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離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

意味も理由もいらない

2020-05-29 16:42:46 | 日記
人生のいろいろな問題に突き当たり、

苦しみや悲しみに沈んでいるときには、

その意味や理由を考えてしまう。

多くの人がそう。

そもそも人生の意味とは、価値とは、

この苦しみ、悲しみに意味があるとしたらとか。

人間とは、やはり何事にも意味や理由がほしいというのが、あるのだと思います。

それに、これだけの苦しみに意味がないとしたら、

とてもではないが、やりきれない、耐えられない、どうしようもなさすぎる。

そんなふうにすら思ってしまうかもしれません。

多くの偉人や哲学者、宗教学者が長い年月をかけて思想し、経験し

その一部もまた本で読むことができるでしょう。

それが助けになることもあるはずです。

実際に私自身も当時救われた言葉は手帳にいつも入れてあります。

でも、それぞれがバラバラなことを言うし、一致した正解など見たことがありません。

そんなものがあるとすれば、すでに多くの人が救われているし、

宗教の差なんてものもないはず。

あくまで、自分が納得できれば良いだけかもしれません。

だからこそ、これだけ多くの思想や、宗教があって、

対立したり共存しているのではないかとすら思ってしまいます。

ただ、この意味や理由を探し出すと、これまたループに入ってしまいませんんか。

答えがあるのかないのかもわからない、どうにもならないループに。

胸の奥が苦しくて、締め付けられるような痛みを感じたり、

なんだか身体のあちこちが痛かったり、眠れなくなったり。

そんなときは、一度、保留してみましょう。

わからないことは、わからないままにしておく。

もしこの苦しみ、悲しみに意味があるのだとしたら、

いづれわかるかもしれません。

そして意味など存在しなかったとしたら、

それはそれで今考えても永久に見つからない。

急いで答えを出さなくてもいい、白黒つけなくてもいい、

多くの偉人たちが考えてもわからないものは、

簡単に自分にわかるはずもない。

その程度にしておく、保留しておく。

10年以上たっても、私にも意味などわかりません。

何が正解かも。

ただ、10年以上経て、今の自分の立ち位置が、今の自分の在り方が、

過去に意味を与えたのだとも感じます。

あえて意味があったとも言えるし、偶然かもしれないし、

意味は、見つけるものでも、探すものでも、もちろん落ちているものでもなくて、

自分自身で、過去の出来事に、与えるものかもしれませんね。

自分自身のために。



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今日をしのぐ

2020-05-22 19:55:03 | 日記
こんばんは。

ようやく、金曜日

この大変な状況で、毎日通勤していた方も

テレワークで独り閉じこもっていた方も、

仕事がなくて、それどころではない方も、

離婚の苦しみで辛いうえに、必死に毎日耐えているのではないでしょうか。

関東と関西では緊急事態宣言も変化しましたし、状況も違うでしょう。

海外で読んでくれている方は、もっと違うでしょう。

健康でもしんどい状況です、悩みがなくても、悩める状況です。

だから、悲しみ、憎しみ、虚しさ、怒り、そんな感情があるなかで、

ほんとうに二重、三重に苦しいのではないでしょうか。

将来の不安も尽きないのではないでしょうか。

そんなとき、できることは、今日一日をしのぐこと。

今朝起きて、寝るまでなんとか過ごして、

また明日。

辛いとき、いつも言う言葉。

「明日のことは、明日の自分に任せる。

 今日のことは、今日の自分で耐えきって、何とかする。

 明日の苦しみや悩みは、明日の自分が何とかする。」

酒井大阿闍梨が言ったように、「一日一生」

今朝生まれて、今夜死ぬ。 そんな気持ちで生きること。

今できることは、足元だけ見て、歩むこと。

そんなふうに思うのです。

今夜もあなたが、無事に眠りにつけることを祈って。





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時期を待つ

2020-05-18 00:00:05 | 日記
先日も書いたのですが、
近しい人が亡くなったとき、
会社員なら数日の忌引き休暇はあるかもしれません。
最大でも1週間程度。

それが、親戚や祖父母くらいに離れると、もっと短い。
恋人との別れやペットとの別れでは、休暇なんてないかもしれない。

もちろん、離婚休暇があるなんてところはほとんどないでしょう。

社会は常に動いていて、世間は待ってはくれず、
どんなに疲れ果てても、どんなに心がついていかなくても、
その社会の流れに合わせるのは当人になってしまう。

それぞれの状況なんて考えていられないから、
だいたい〇〇日くらい休むよね。。。
それで、だいたい〇〇くらいしたら、元気になって、前向きになれるよね、という感じで、
個人の状況、悲しみとは無関係に枠にはめられて、それに合わせることを要求され、
できなければ・・・。

離婚は死別と違い、自己都合みたいに扱われて、同情はしてくれても
仕事ができなくても多少は大目に見てくれても、
それでもいつまでともいかない。
社会が離婚の本当の苦しみに背を向けて、芸能人の離婚もゴシップにして、
円満離婚を演じて、離婚によって苦しむ人やその不条理さを無視する。
そもそも、内面を出さない文化、表面的に繕う文化の日本では、
離婚の苦しみを語る人はほとんどいないから、知りようもない。
心的問題よりも、金銭面などの話ばかりしか出てこない。

だけど、心は何カ月、何年もの間、動きが止まり、誰にも相談できない苦しみを抱え、
時には調停や裁判などの長期戦を過ごしながら生活している。

たとえ今、あなたが動けなくても、何も考えることができなくても、
周囲の人が何と言おうとも、離婚という大きな経験は
誰しも、簡単に乗り越えてこられたものではない。

いつものコメント欄にも、長い間苦しんでいる方の声がある。
けしてあなただけが弱いのでも、特別におかしいのでもない。

だから、社会の流れや要望どおりに合わせることもできないし、必要もない。
あなたなりの時間で進めばいい。
もちろんいろいろな事情からそうもいかないことがあるのは知っているが、
それでも、心の持ちようとして、合わせなくてもいい、できなくてもいい
ゆっくりでもいい。
そんな風に思って過ごした方が気持ちが楽になるのではないだろうか。

そんな簡単に立ち直れるなら、そもそも大したことにはならない。
誰もが苦しむから、多くの人が長く苦悩している。

社会ではなく、世間でもなく、親でもなく、
あなたの時期がくるまで、自分なりでいい。
ゆっくりと、ゆっくりとで。

このブログも開設から3050日になった。
長い年月こそが、私の歩みであり、悩み、考え、修正し、前後しながら、
その過程にほかならない。
過去は変えられない、だから私も現在進行形であり、現在がどれだけ変化しても、
それは最後まで変わらない。
ゆっくりと歩み、一日一生の想いで歩んでいきたい。


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心の内を否定しない

2020-05-15 00:00:01 | 日記
私たちは、小さいころから、これは正しくて、これはいけないことで、
こうあるべきで、こうでないといけなくて、
〇〇を目指して、

この日本では特にそうですが、
周囲の友達や家族と同じようにして、はみ出さないように、
そんなふうに育ってきた人が多いのではないでしょうか。

学校で意見を求められても、手を挙げて自分の意見を主張できない雰囲気。
少し周囲と違うと、親が先生から注意されたり、横並びが好きです。

とにかく、以前でも書いた 「おてんとうさま」は
日本では世間なわけです。
最近の国民性に任せたような自粛要請だったり、自粛警察というような言葉だって、
この日本人の世界でも稀な性質から生まれているわけです。
法律なんかなくても、世間が認めませんよ 、和を乱すなら、容赦しませんよ という風潮。
絆、連帯感、一体感 そんな風にポジティブな印象もある一方で、
昔からある村八分や、過去のいろいろな流行病に対する隔離や偏見、差別、問題など
ネガティブな面も数えきれません。
そんな環境で生きているのです。
良い点、悪い点があるので、ここでその議論をするつもりはありません。

私も経験しましたが、日本で離婚したというと、そのレールから外れたように感じ、
周囲からはいろいろ言われてしまったり、また言われているように感じてしまう。
未だに、政府からは世帯という言葉が中心で、もはや日本では減少している標準世帯というのが統計の基本。

そんななかで生きていると、
自分の心のなかにあるものを隠したくなるし、
恥ずかしいとすら思ってしまうかもしれない。

ほんとうは離婚で身も心もボロボロなのに、
ふつうに仕事ができているように装い、もう大丈夫だと言ってみたりする。
誰にも言えない、苦しい胸の内を閉ざして生活するしかなくなる。
でもどんどん苦しくなる一方だったりする。
50歳を超えて、両親を亡くしても、男性なら数日で何事もなかったかのように
仕事に復帰しないとならないような会社の状況だって同じかもしれませんね。

私たちは、こうやって、無意識に自分の心の内にある想いを否定してしまいます。

こんなにいつまでも落ちこんでいたらだめだ。
早く立ち直らないと。
周囲には表情を読まれないようにしないと。
ちゃんと食事もして、運動もして、仕事もして。。。
再婚している人もたくさんいるのだから、私も前を向かないと。

周囲からも言われるし、これまでの自分の人生でも教育されてきた、獲得した価値観が
あなたの本当の想いを途中で遮断してしまう。
それが余計に苦しくなってくる。
否定しても、遮断しても、心の中からはなくなりません。

認めてしまう。

苦しくて、悲しくて、辛くて、むなしくて、どうにもできない自分がいる。
だからって、がんばってないわけでも、他人よりも弱いわけじゃない。
毎日、毎日、必死に耐えているし、たくさん考えている。
他人には見えなくても、あなた自身はあなたのことをわかっている。
あなたがどれだけ辛い中で耐えているのか知っている。

自分の心にある想いは否定しないで全部認めてあげましょう。
そうか、そんなふうに思っているんだね、感じているんだね。 と。

今日も一日、一歩。自分の想いを認めながら、寄り添いながら過ごせるといいですね。





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更新する

2020-05-11 13:52:24 | 日記
現在の大変な環境で、多くの人が
これまでの生活を変えなければならなくなっていますね。
テレビなどでも、この自粛解除後の生活の話題も出てきていますし、
世界ではいち早く、人々が活動を再開しています。

でも、以前の状況には戻れないなかで、新しい生活様式が始まっていますね。
いづれそれにも慣れていくでしょうが。

テレワークやら在宅待機が長引くなかで、ネット環境を更新した人もいるでしょう。
私自身も在宅仕事の環境を更新しましたし、ジムに行けないので、トレーニング器具を増やしました。
最近はオンラインのトレーニング動画もたくさん出てきました。

離婚を経験する前と後で大きく変化したことは、価値観であったことは伝えていますが、
それ以外にもお金の問題や、友人関係、親との関係も変化しました。

今回の流行では、ある意味ですべての人が生活をアップデートしないとなりません。
これからも新しい感染症は出てくるでしょうし、当面のワクチンができない時間は
常に、不安から逃れられない状態ですから、それを前提に生活しないといけないかもしれません。
でもそれはみんなそうだから、まだいい。

離婚はそれを自分自身、単独でしなければなりません。
過去の事実は変えられないので、それを前提に、いやその大きな山を越えて、
その先の景色を見に行くことになります。
多くの人がはじめての経験で、しかも大して役に立つ専門的見解もありません。
自分自身で試行錯誤して、トライして、エラーしながら、長い時間、いや人生をかけて
更新していくしかないように思います。
私自身も、10年以上たっても試行錯誤は続いています。

その孤独な作業のなかで、このブログを通して、
離婚前にはふつうの会社員が、離婚後から今まで、
心理学、カウンセリング、宗教、コーチング、そしていろいろと学んできた人が
こんなふうに考えて、歩んできたのだと知ってもらい、
ひとつの参考になれば、それは私自身にとっても意味のあることです。

表面的なアドバイスではなく、深く自分自身の内面にある軸を
これからもお伝えできればと思っています。
だから私の言葉は、アドバイスでも指示でも、成功法則でも、治療でもありません。
ひとつの視点です。
間違ったりすることもあるかもしれませんが、
それ自体が意味のあることだと思っています。
そして、限られたコメント欄ではありますが、誰にも批判されることなく
あなたの想いを吐き出せる場所となればと。

今日も一日歩いていきましょう。


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目の前だけ

2020-05-09 09:58:55 | 日記
先行きが不透明な社会情勢で、

先のことを考えると不安がたくさん出てきますね。

離婚も同じで、未来を想えば不安だらけ、
過去を振り返れば、想い出にしばられます。

世間では、「前を向いて・・・」「過去は忘れて・・・」
そんなアドバイスもよく聞きますが、それで抜け出せる人は少ないかもしれません。

もしかすると、自分の苦しみなんて理解できるはずがない  と、
さらに苦しみが増すかもしれません。

過去を忘れる必要などないのではないでしょうか。
そもそも、本質的に、忘れることなどできません。
前を向けるなら向いたら良いし、できるくらいなら、苦しんでいないとも思います。

このコ〇ナの流行のなかで、収入に不安がない人には、
日々生活に苦しい人の気持ちがわからないでしょうし、
想像に限界もあるでしょう。
同じように、
家族に囲まれて、不自由なく生活している人には
離婚の孤独さや、まして人生に対する虚しさなどわからないかもしれません。
おそらく私もあなたも離婚前には理解できなかったと思いますから、
そういう人を批難するのも違うでしょう。

いつも書いていることではありますが、
目の前だけ見て、正確には、足元だけみて、
今この瞬間だけを歩むのが一番ではないかと思うのです。
先を見れば不安だらけ、過去をみてもなつかしさと虚しさが増えるだけ。

今日一日単位でも良いし、ここ一週間でも良いし、次の1時間でも良いかもしれません。
人それぞれの時間間隔で良いし、時に変化しても良いでしょう。
未来はだれもわかりません。

わかりやすいので引用しますが、
今現在、自分が感染しているかだって検査しないとわからない状況で、
症状の出るかもしれない2週間先など不透明でしかないと思うのです。

それよりも、今この瞬間を全力で生きるしかない。
今やるべきこと、考えることをするしかない。

苦しみに耐え、動けず、身体が持ち上がらないなら、
最大限に自分の身体を大切にする。
食欲があるなら、今、おいしいものを食べる。
人生で一度はやってみたかったことがあるなら、すぐやる、計画だけでもする。

心のなかで、「今、今、今・・・・」そう唱えながら、今この瞬間に立ち戻る。
使い古された言葉ですが、結局のところ、
今、この瞬間の積み重ねが、未来というものであり、
未来から見れば、それが過去となるわけです。

私自身も、最近、この「今に立ち戻る」を大切にして生活しています。

「今、この瞬間に後悔がないか?」

それを自分に問いかけています。
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独りの時間の辛さ

2020-05-06 11:56:49 | 日記
こんにちは。
今日もオンタイムでこの記事を書いています。

連休も夏日のような気温だったり、今日はだいぶ涼しく、雨模様で
雷までありました。
連休は今日で終わりですが、地域によっては、5月末まで自粛生活が延期の方も
あるでしょう。私の地域もそうです。

テレビでは子供との時間の過ごし方や、お庭で過ごす映像やら、
歌手や芸人さんがいろいろチャレンジしたりしてくれていますが、
独りで悲しみや虚しさのなかで生活していると、
どうでもいい・・・。私にはそんな時間、空間すらない・・・。
そんなふうに感じているかもしれません。

子供さんと過ごしている方は、いつも以上に大変な思いをして
毎日を過ごしているかもしれないですね。

以前書いていますが、
私自身が苦しみに昼夜を問わずに苦しむなかで、
ジムに行ったり、自然に触れたり、本屋めぐりをしたり、誰とも話すことのない3連休に
発狂しそうになって、無意味にスーパーのレジの方とお話したり。
そんな息抜きすら今はできない状況下で、ほんとうに寂しさが募っているのではないでしょうか。

苦しいなかでも、職場の人と顔を合わせたり、ほんとうの仲間と飲みに行ったりも
精神安定の上では大切な要素だと思いますが、今はそれもできないなかで、
連日の在宅勤務や連休でどうにもならない虚しさや孤独感を感じているかもしれません。
バイトやパートの方は、収入の不安を抱えている方もいるかもしれません。

まして少し喉が痛いとか、身体がだるいとか、熱があるなどという状況で
不安も増しているかもしれません。
この時期、持病がなくても、身体の少しの変化も不安になります。

この長い自粛時間で、鬱になる人も増えていますし、メンタル不調が増えています。
ただでさえ、そうなのに、部屋で独り耐えているあなたの想い、苦しみは
どれくらいだろうか・・・、そんなことを想わずにはいられません。

もし、苦しくて、胸がいっぱいになったり、深夜に独りで不安になったら、
コメント欄に書いて吐き出しましょう。
言葉にする、文章にすることで漠然としたものが整理され、
多少なりとも、効果があると思います。

ここではだれも批判しないし、その気持ちは多くの人が共感しているはずです。
以前のトラブル事例から相互コメントは遠慮いただいており、大変心苦しいですが、
私はもちろん、読んでいますが、多くの同じ苦しみに耐えている全国、時には、異国の地の方々が
あなたのコメントを読んでいるはずです。
カウンターが見えないと思うのですが、
一日平均1000人くらいがこのブログに訪れてくれています。

この時期、自分に負荷をかけるのはやめて、とにかく何とか生き延びる。
グダグダでいいのです。何もできない日があっていいし、
とにかく自分に優しくしてあげることが大切。
他の誰かではなくて、自分で自分に。
悲しみのグリーフの状態は免疫自体も落ちているはずですから、
余計に優しくしてあげて下さい。

どうかご自愛ください。
今日も家でひとり耐えているあなたに、少しでもその想いを感じてる私がいることが
伝われば幸いです。

今日もいつもと変わらない、ゆっくりと歩みましょう。













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いつものまま

2020-05-01 15:54:57 | 日記
明日の土曜日から連休の方も多いでしょうか

苦しいとき、仕事に行くのも、他人に会うのもしんどい一方で、

長い時間、独りでいることもやはり辛かったりしますね。

世間的にも閉塞感があって、テレビでも不安になるニュースばかりで

気持ちが沈んでしまうかもしれません。

最近は、私自身もテレビは最低限の情報入手だけにするようにしています。

そうでないと、メンタル不調になりそうだと思ったので。

全国的に、外出自粛が求められるなかで、

独りでの日常にただでさえ、寂しさや虚しさを抱えているのに、

さらに辛い時間かもしれません。

いままでできていた少しの気晴らしもできなくなっているかもしれません。

収入の不安を抱えている方もいるかもしれませんね。

いろいろな不安を抱えているかもしれません。

こういうときに、何かをしようとしたり、

がんばろうとすると悪循環になってしまいます。

連休だろうと、なんだろうと、普段と変わらないことが一番です。

朝起きて、食べて、寝る。

その間に、何かやりたいことがあればしてもいいし、しなくてもいい。

音楽や読書、DVDで過ごしてもいい、

昼からお酒を飲んで、酔いつぶれて寝てもいい。

もちろん長期的には悪影響もありますが、

この連休、誰とも会わない孤独感やさびしさ、虚しさを紛らわせるくらいは

大目にみて、自分を甘やかしても良いのでないでしょうか。

こういうときは、とにかく自分に優しくしてあげてほしいのです。

自分の内面と対話しすぎると、息苦しいときもあるでしょうから、

こんなときは、やり過ごす。。。それくらいでちょうどよいかもしれません。



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