何でも突然やってくる

先週後半は突然の出来事に翻弄された。

何ごともなく、一週間が過ぎようとしていた時、

昼食を済ませて仕事をしていた午後、それは突然起きた。

内容は説明できないが、仕事上のことで、

全く予期していないことが起きた。

予想すらしていないことだったので、出来事を理解するのに時間がかかった。

いつものように朝起きて、ジムに行き、仕事をして

普通に昼食を食べたときには、その先に起きることを知っているはずもない。

結局、私たちは１分先のことすらわからないのだと痛感した。

できることは、起きたことに対する対処だけであると。

離婚したとき、その先の未来はすべて閉ざされ、暗闇に感じたことは確かだ。

でもそれはただの空想に過ぎないと１０年以上経過してみて、わかった。

いろいろなことが自分が直接的に関わることだけではなくて、

全く関係のない出来事の連鎖によって、自分に影響してくる。

それは防ぎようもない。

ここ数年のコロナにしても、災害にしても予測などできない。

ふつうのことがふつうでなくなることが、一瞬で起きる。

熱が出たら、病院に行って薬をもらって治す。

それができないなんてことを誰がこの日本で想像していただろう。

やはり、今日一日を懸命に生きることしかできないのだろうと

あらためて思う。

そしてどんなことが起きても耐えていく、乗り越えていく覚悟だけを持ちながら、

流れに任せることで、あるべきところに流れるのだろうと思って生きていく。

そんなことを思っています。