今年も巻き柿作っています。
お正月、母と一緒に7割方、巻いてもらってきました。
残りは自宅で。
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今年は柿がやや少なめ。 最後の方、柚子ピールが余りそう、ということが分かり、柚子多めのも作ってみました。 (柚子多めの押し柿が美味しかったため)
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ヒモ巻きは、1/21頃やりました。 ダンナサマのいない週末なので、有意義に使わないとね。
今年は柿が少なめかと思っていましたが、結構沢山できました。
(本数、重さなど後ほど書きます)
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巻き柿用My柿は、全部巻いてしまわず、いくらか残しておきます。 今年も柿ログを作ってみようと思って。 (フィグログの干し柿バージョン) ヘタをとってフードプロセッサーにかけて(ブランデーも少々)、ねばねばしたペーストを作ります。
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そこに、ナッツ(今回はクルミ、ピーカンナッツ)、柚子ピール微塵切り、細切りのスライス干し柿を。
スライス干し柿、この時期になるとものすごく綺麗に粉を吹いてきています。この粉は果糖なので、冷やして食べるとものすごく甘いです。 加工してしまうのが勿体ないほどだけれど、使わないより使った方がいいよね。
粉の感じが残るといいなあ、と期待していたのですが、よく練り混ぜるうちに粉は消えてしまいました・・。そっと混ぜればいいのかなあ。
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こちらがくるみバージョン。 ナッツがかなり多めでばらけるので、力を入れて握るようにして、成形します。 (もうちょっとナッツ少なめ、柿ペースト多めでもよかったかも)
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こちらはピーカンナッツバージョン。
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ラップで来るんで巻き簀で巻いて成形。 綺麗なソーセージ状になります。
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成形したらなるべくすぐに、表面に胡麻をまぶします。 (時間が経つと柿の水分がナッツに吸われ、表面のベタベタ感がなくなってくるため)
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今年はエゴマまぶしも試してみました。 エゴマの方が、くっつきにくいです。 (成形後、しばらく時間をあけてしまったせいもあるかも)
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こんなもんかな。 ラップで巻き直し、真空パックして出来上がり。
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(クルミ又はピーカンナッツ)×(胡麻またはエゴマ)で、4種類出来ました。
どの組み合わせがいいか、誰か一緒に試食してくれないかしらん・・・。 あと、中にエゴマを練り込んでも、いちじくの種みたいでプチプチしていいかもなー、と思いましたが、この時は試しませんでした。 まだ干し柿も少しあるし、少しだけでも試してみるかな・・。
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今年、巻いたり柿ログにしたりした柿のヘタと種はこの程度。年によっては種だけで1キロ以上になったこともありました。(確か去年も多い年でした) 今年はほどよい分量ともいえます。 (多くてもそれはそれで楽しいのだけど、作ったものの行く先にまた一苦労するので、少ない方がやっぱ楽かな・・・。)
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立派な商品ですね
無駄を出さないで最後まで美味しく食べられる工夫。
いいですねえ。
我が家なんかほんの少ししか作らない干し柿が最後は雨に打たれたり虫が付いたりして捨てられています。
見習わせていただかなきゃあって思います。
ありがとう!
自分の座るくらいの巾で、ひとりで持ち運べる位の分量のものをを売る、という商売スタイルは、台湾の市場では時々見かけます。そういうのにあこがれます。
「石にかじりついてでも腐らせない!」というくらいのガッツが必要ですが、けっこう辛いです。
(特に家族が少ないと)
去年はジャガイモを(タネ分を除いて)完食しましたが、今年はギブアップです・・・。(里芋は毎年余る)
いくらかは、土に返してまた次の栄養に・・、という余裕をもつ方が、気分的に楽でいいかもしれません。