採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

たくあん(2)塩漬け

2005-12-20 | +野菜系保存食
12/19(月)夜、たくあんの下漬けをしました。

 ・干した大根をとりいれる
 ・大根をもみ転がして水分を平均化する
 ・計量(16本で8kg)
 ・表面を洗ってふく
 ・ビニール袋のなかに塩と大根を重ねていく
 ・重石をぎっちり



2005/12/18 干しあがった大根




並べていったら、あれれうまくいかない


一旦取り出してやりなおし


どんどん積み重ねて・・


こんな感じかな。平じゃないけど。


最後に塩をいっぱいふってできあがり




大根は「つ」になるものも「ノ」くらいのものもありましたが、干しすぎると人によっては固すぎるらしいので、今回はやややわらかめを目指すことにしました。

12リットルの容器を使ったのですが、ぎっちり詰めていくと16本もあるのに少なく感じるものですね。20本あっても、この容器に十分収まりそう。
(多ければ多いほど豊かな気分になってつい事業拡大してしまうのが悪い癖です。
食べる量や作る手間、後の疲労も考えて、これ以上規模を拡大しないようにせねば。)

大根がみずみずしいと、円形容器にきっちり詰めるのは大変です。どうしても中心に穴があいてしまう。
手を塩まみれにしながらあーでもないこーでもないと並べ替えました。立体パズルですね。
塩があかぎれにしみること。因幡の白ウサギの気分でした。
塩をまぶす前に、細密充填計画をたてるとよいかも。


落としぶたを載せ、袋の口をしばって、買った重石をのせ更に追加で重いものをのせました(ちゃぶ台)。
重石が重すぎたような気もするので、今晩水のあがり具合をみて、大根を並べ替えて、重石も調整する予定。

ところで、ぬか漬けするときには葉っぱも漬けるようだけれど、葉っぱはどこにいったのかしら。葉っぱのことすっかり忘れておりました。
カリカリのフリーズドライになりかけで、束ねるとはらはらと粉末化しそうで、取り込んで、どこかに置いたような・・・。
もし無事だったら先端のカリカリ部分を取り除いて漬けよう。


■準備したもの(○は新規購入品。◎は既にうちにあったもの)
○重石(6kg) 698円
○漬物一斗用ビニール袋(2枚入り) 28円
○漬物用おとしぶた 248円
◎容器(12リットルの琺瑯円筒形漬け物樽)
○塩(伯方の塩)1kg

■材料メモ
・干した大根 8kg
・塩  390g(4.5%) 
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