今朝は金環日食でしたね!
皆さんのあたりでは見られましたか?
うちの近辺は、早朝は雲が多くどうなることかと思いましたが、金環蝕の時間は雲が切れ、クッキリ綺麗に見ることが出来ました。
日蝕の最中は、随分辺りが暗くなりました。
皆既日食だと空の辺縁に星が見えるそうですが、そこまではいかなくて残念。
(月がもうちょっと大きければよかったのに(?))
東側のベランダから見ていたのでよく分からなかったのですが、地上にいた友人によると明らかに気温が下がったとのこと。
そういえば「何だか風が冷たいわ。今日は気温が低めなのね」、と思ったけれど、あれば日蝕のせいだったのか。
ダンナサマは、比較的天文系が好きなよう。
(室内プラネタリウムが欲しいかも、と最近言ってます。買ってあげるべきでしょうか?)
珍しいものを、しかも二人で見られてラッキーでした。
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だいぶ前のことですが、知り合い(フランス人)の知り合い(フランス人)にアミガサタケの写真を数枚送りました。
何でもキノコの研究者だとかで、日本のアミガサタケに興味があるのだそうです。
Philippe CLOWEZさんという方です。
そして先日、立派な本が我が家に届きました。
BULLETIN DE LA SOCIETE MYCOLOGIQUE DE FRANCE, Tome126, fascicules 3 et 4
フランス菌類学会誌, 126巻, 3/4号
基本的にはフランスのものが多いですが、アメリカやスペイン、ハンガリー、カナダなどの写真もあります。
中には、柄のところが空洞でなく、ヒダが折りたたまれた感じでぎっしり詰まったようなものも。
もはやアミガサタケではないような・・・・。
これら全部が食べられるのか、味はどう違うのかなど気になることが沢山あります。
(でもフランス語・・)
アミガサタケって、色々な形があるなーとは思っていました。 |
144枚もの写真を整理する前には、その何倍もの写真を撮っていた訳で、CLOWEZさんの労力は大変なものだったと思います。(でも楽しそう)
別に写真が引用された訳でもないのに、大変な論文を頂いてしまいました。
Merci beaucoup,Monsieur Clowez!
バナナとかリンゴが種(しゅ)、富士や王林が品種ですから。
写真の三つではないですが、このブログでは、アミガサタケ、チャアミガサタケ、トガリアミガサタケがよく登場しますね。
お恥ずかしい・・・。
(直しておきました)
ダンナサマが、「いやあ、品があるもので」ってお返事したらどうお?と言うのですが、そんなオヤジギャグはだめ、と却下しておきました。
でも名残惜しそうだったので、書いちゃいます。(ご容赦下さい)
西洋料理では軸の空洞に詰め物をしたりするらしいですが、おそらくこの3つのうち左端のようなタイプでしょうね。右2つは、軸が細すぎて詰められないですものね・・。