ノビシロ

最近思うんですよ。今さらだけどサッカーが上手くなりたいなあって。試合に出ると余計にね。ＡＸＩＳで上手い選手と一緒にプレーしているからだと思うんだけど。でもいい歳してどうなんだろう。もう無理かなあ。

土曜日の試合後にバーミアンでそんな話をしたら、キタさんに言われました。「まだまだノビシロが沢山あるから大丈夫」

ああ、なるほどね。正月休みは練習しよう。

日テレダービー

トヨタカップはサンパウロが優勝。しかし「地球一」というコピーはどうなんでしょうね。正直言ってこの大会ほとんど見ていません。日テレだけが異常に盛り上げようとしていたように映るのですが。東京ヴェルディ１９６９にもこれくらい力を入れていたらねえ。

昨日、試合から帰るとすぐにネット速報をチェック。全日本女子選手権準々決勝、浦和レッズレディースは東京電力マリーゼに１－０で勝利。思わずガッツポーズ。若林の得点を守り切ったようです。もちろんＴＶ中継なんてあるはずもなく、情報量の少なさは寂しい限りです。しかし、だからこそスタジアムへ行かなければならないわけです。というわけで、クリスマスは西が丘サッカー場へ行くことになりました。

ベスト４は、日テレベレーザ、ＴＡＳＡＫＩペルーレＦＣ、岡山湯郷Ｂｅｌｌｅ、そして浦和レッズレディース、まあ順当なところでしょう。レッズは宿敵ベレーザと対戦です。今シーズン１度も勝っていないこの相手は、準々決勝で来シーズンからＬ１に昇格するＩＮＡＣに８－０と大勝しています。今シーズンのベレーザの強さは圧倒的です。レッズにとってはやはりここが正念場。ベレーザを倒さなければ優勝はないということです。

そこでフッと思いました。ヴェルディとベレーザってどっちが強いんだろう？

ＡＸＩＳｖｓＡＺＵＳＡ（江戸川）

全日本設計事務所リーグ０５－０６シーズン第３節
２００５年１２月１７日（土）１０：００キックオフ
江戸川グラウンド
ＡＸＩＳ　４－１　ＡＺＵＳＡ

今年最後の試合は、かつて奇跡の大逆転劇を演じたあの江戸川グラウンドです。アライ君が前転して負傷したラストゲームの舞台です。篠崎駅を降りるまで全然気がつきませんでした。貫けるような青空が広がる冬晴れの河川敷でボールを蹴れば、その時だけはどんなに嫌なことだって思い出すことは不可能です。気分は最高！

グラウンドにつくと、ユニフォームに着替えて、スパイクを履いて、ランニングをして、準備運動をして、ボールを蹴って、ポジションを確認して、戦術（って程のことでもないけど）を確認して、試合に備えます。そういうことひとつひとつがとても大切な時間のように感じるのは、おそらくそう長くはない残りの現役生活を意識してしまうからかも知れません。

前半はお互い腹の探りあいのようなじっくりした展開。しかし今日は点を取られる気がしません。中盤は完全にウチのペースだし、高い位置でプレッシャーがかかっていたのでＤＦも対応しやすい。あとは本当にいつ決めるのかという感じ。しかし、決定機は何度も作るけれどフィニッシュが決まらないという悪い時のレッズのような状態が続きました。結局前半はどうにか１点を取るに留まりました。後半は積極的な立ち上がりが功を奏して連続得点。１点を返されるものの、最後はＰＫを決めて勝負あり。しかし負傷者２名を出すという予想外の展開で、選手交代が予定のタイミングでできず。いつもはここでバタバタと慌ててしまうところですが、今日は落ち着いて対応できていたと思います。選手層の厚さを上手く活かせた結果です。４－１で今年最後の試合を勝利で飾ることができました。

さて、今日の試合を通して考えたことが２つあります。

ひとつ目。この日絶好調だった背番号２“神”のプレーは試合開始から驚異的にすごかった。いつもすごいけど特別にすごかった。守備はもちろん、積極的な攻撃参加でアシストまで記録しました。そんな彼がハーフタイムに一言。「今日はすごく動けるので、最後の方は脚がヤバイかも。交代の準備をしておいてください」。“神”の代役はとても無理だけど、バックアップがいることで彼が思い切りプレーできるのであれば、それはそれでチームのためになっているのではないか。そしてそれこそベテラン選手の仕事ではないか。前半左ＤＦでのフル出場に加えて後半ラスト５分、“神”に代わって右ＤＦでプレーをさせてもらった時、何だか少しだけチームに必要とされているような気がしてうれしかったです。

ふたつ目。最近また遅刻や無断欠席が目に付きます。私自身も遅刻したり、直前にどうしても都合がつかなくなることがあります。現場で風邪ひいたとか。みんな仕事に追われて忙しいのはよくわかるのであまり強くは言えませんが、事前に連絡を入れるとか、最低限のルールは守ってほしいと思います。チームのみんなが困るからです。弱かったＡＸＩＳがなぜ強くなったのか？いちばん大きな変化は「試合に臨む意識」が変わったからだと思っています。規律をしっかり守ることがチームにとっては大切なことです。こうして考えてみると、ＡＸＩＳでプレーをすることにもっとプライドを持たなければならないのかもしれません。それくらいすごいチームなんだよ、ＡＸＩＳは。

ＡＸＩＳのみなさん、今年１年お疲れ様でした。来年もまた「ＡＸＩＳ愛」を持って楽しくサッカーをしましょう。

もし日本でやるというなら

なにこれ本当？だとしたら背番号は８だから、やっぱり三都主はガンバだな。
「もし日本でやるというならウチしかない」
そのとおりだ。

九州２５

毎度おなじみ九州です。鹿児島空港から。

今週のサッカーマガジンも内容充実。なかでもウウムと唸ってしまったのが４５ページ。上段にＪリーグ優秀選手発表の記事がある。浦和からは都築、闘莉王、長谷部が選出されている。まあ妥当なところ。

問題は下段の来期非契約選手のリスト。同じページに並んでいるところがまずすごい。プロの世界は厳しい。鹿島の阿部なんかはしょうがないかなあと思うけど。えっ、湘南の高田と吉野の名前がある。高田はこのまま横浜ＦＣへ完全移籍なのか？それより何より吉野である。かなりショック。背番号１０が解雇か。彼らがそろった湘南が見られると期待していたのだが、来シーズンはチームがガラッと変わりそうだ。これではもう湘南を応援することはないな。

産能大のヤスのビルボードもなくなるのかなあ、と思いつつこれから搭乗です。

今年最初の雪の華を

風が冷たくなって冬の匂いがした
そろそろこの街にキミと近付ける季節がくる

寒いっす鹿児島。さっきまで小雪が降っていたらしい。

羽田からず～っと中島美嘉ベストを聴いていました。この人は鹿児島出身だそうです。何しろ初めてちゃんと聴いたのが「ＧＬＡＭＯＲＯＵＳ ＳＫＹ」だったので、へえ、こんな曲を唄ってたのねって感じです。なんとなくは聴いたことある曲はあったけど。

いちばんのお気に入りは「雪の華」ですね。これはきますね。こころに沁みますね。今の季節にピッタリですね。今年の冬のテーマ曲（何の？）にしようと思います。

危うく「今年最初の雪の華を」鹿児島で見るところでした。

超！お気に入り

妹夫婦から新婚旅行のおみやげをもらいました。
超！お気に入りです。

ダイジェスト

昨日は実にいろいろなことが起こった１日でした。世間の関心が高いだろと思われる順に並べて整理すると、おそらくこんな感じではないでしょうか。私個人の順番はまったく逆です。

１． Ｗ杯ドイツ大会組合せ抽選会
日本はＦ組に入りました。オーストラリア、クロアチア、ブラジルと対戦。あ、本当だ。カズが在籍したことのあるクラブの国ばかりです。勝ち負けよりカズの代表復帰が見てみたい。個人的には、今度こそイングランドに優勝してほしいと思っています。

２． Ｊリーグ入れ替え戦
負けるだけならまだしも、バレーひとりに６得点されては立場なしでしょう。降格した柏はチームを立て直すことができるのか？昇格した甲府は停電しないような施設整備を行えるのか？いずれも今後に課題を残した過酷な結果であったような気がします。

３． 天皇杯５回戦
ニュースでしか見ていませんが、浦和は終始ＦＣ東京に押され気味の試合内容だったようです。しかしまあとにかく勝ってくれてよかった。これでクリスマスイブは埼スタに行かれます。相手は何と川崎フロンターレです。今年３度目の対戦。ああ、もちろん浦和レッズを応援します。当然じゃないですか。順当に行けば、準決勝は国立で鹿島戦です。今年も最後まで引っ張るねえ。

４． 全日本女子選手権１回戦
今年からＬリーグを見始めたので女子サッカーに関してはまだまだ勉強不足ですが、男子で言えば天皇杯という感じの大会です。男子以上にカテゴリー間のレベル差が大きい、というか同じＬ１でも上位と下位とでは差があるのが現状です。１０日に１回戦、１１日に２回戦という日程も辛いものがあります。まずは心配ないだろうとネットで試合速報をチェック。浦和レッズレディースは富山レディースＳＣに１３－０で勝利。安藤が４得点。まあそうでしょうね。しかし１３点ってすごい。順当に行けば、まずひとつ目の山は１７日の準々決勝マリーゼ戦。しょうがないのでまた茨城のひたちなかまで行こうかと思っていたら、その日はＡＸＩＳの試合が入ってしまいました。これに勝てば準決勝は西が丘で宿敵ベレーザ戦です。何とかここまで勝ち進んで欲しい。そしてベレーザを倒すのだ！

これだけ盛りだくさんの日に、実際に試合を見ていないというのが不思議な気がします。ＴＶや新聞、雑誌にインターネットと情報が溢れる今日では、実際にスタジアムへ行かなくても、何となくサッカーを楽しんだような錯覚をしてしまいます。最近ではその試合の盛り上がった場面だけをダイジェスト再生してくれるＤＶＤレコーダーなんていうのもあるそうで、時間に追われて忙しい現代人にはさぞかし便利なのだろうと思います。

あまり忙しくない私は、とにかくスタジアムへ足を運んで、試合の隅々までじっくり見ないと気がすまないという人です。現代人にあらず。選手のウォーミングアップやら、その日のグラウンドの状態やら、サポーターの様子やらを肌で感じて始めてわかることもあります。ダイジェスト再生で省略されてしまう場面に、実は本当の面白さが隠れていたりするものです。

１４

どうも１４という背番号が好きではありません。川崎フロンターレの中村憲剛は「数字の並びとかバランスが好き」なんて言っていますが、ええっ？なんかバランス悪いよなあと、密かに思っていたりします。自分ではまずつけないよなあと。

初めてＡＸＩＳにやって来た彼を見たときは、そのパワー溢れるプレーに驚かされました。まだ学生だったかもしれません。いやあ若いなあ。ドリブルもシュートもとにかく爆発的にすごかったことを覚えています。今でもその片りんを見せてくれますが、すっかりオヤジになったような気がします。いや失礼。大人になったような気がします。

今でこそ優勝争いに加わるほど強くなったＡＸＩＳですが、昔は本当に弱くて、毎年最下位争いを繰り返していました。そんな時期、彼とボランチでコンビを組んでいたことがあります。なかなか攻守のバランスが良いコンビだったと思います。でもまあ、こりゃあ勝てねえなって感じ。私は怪我から復帰した後で、新しいポジションを通してサッカーの面白さを再認識していた頃でした。確かＭＶＰをもらったのはその頃です。もしかしたらパートナーが良かったからかもしれません。

彼は現在ＡＸＩＳで背番号１４をつけています。最近めっきり試合に来なくなったのには理由があって、それは結婚の準備が忙しかったからのようです。今日、結婚式の２次会に出席するために銀座まで行くと、そこには当然のようにＡＸＩＳのメンバーがうじゃうじゃいました。なんだか懐かしい顔もいます。ＡＸＩＳの歴史を見ているようで感慨深いものがあります。よくわからないけど「優勝おめでとう！」とか言って盛り上がっています。そうか、結婚というのは優勝のようなものなのか。へえ～っ。

サッカーが大好きなので、入社したその日にサッカー部に入りました。社会人になってもサッカーができるなんて幸せだなあと思いました。正直言って、ＡＸＩＳにそんなにこだわりは持っていませんでした。サッカーができればとりあえずいいやって感じです。しかしどうも最近チームの雰囲気が変わってきているような気がします。みんなサッカーが好きなのか？それともＡＸＩＳが好きなのか？うわさによると、背番号１４の彼はＡＸＩＳが「大好き」だそうです。私はといえば「結構好き」です（笑）。

私はいまだに結婚というものをしたことがないので、果たしてそれがおめでたいことなのかどうかわかりません。でも、あんなにかわいい奥様とこれからずっと一緒にいられるのなら、それは間違いなくおめでたいことだと思います。あらためまして、ご結婚おめでとうございます。

しかし背番号１４はないよなあ。やっぱ背番号は１５だろう。

ｔｏｔｏ１９５

さあ、はじめてのインターネット投票でｔｏｔｏ５に挑戦。当たる確率が高いというのは逆にプレッシャーがかかる。「えっ！これでも当たらないの？」みたいな。

１　　鹿島×大分　　２
２　　浦和×Ｆ東京　１
３　横浜Ｍ×川崎　　０
４　　千葉×Ｃ大阪　０２
５　　磐田×新潟　　１

もちろんＧＯＡＬ３も。

１　鹿島　　１
２　大分　　１
３　横浜Ｍ　２
４　川崎　　１２
５　磐田　　３
６　新潟　　０

しかし便利である。お勧め。