football smile

the days turn into months and years

だれかのことを強く思ってみたかった

2006-11-29 | book

 

角田光代/佐内正史

実業之日本社

 


「かんたんなことだと思っていた。道はいつだって前にのびていて、だからあたしたちはいきたい場所にいけて、いき先をまちがえたときはいつでも戻れるのだと思っていた。」

という本を読みました。文章も写真もせつないね。
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補佐役

2006-11-28 | axis
本日、社員メンバーでAXIS会議を開催。シーズンはすでに始まっているけれど、遅ればせながら新役員を選出した。私はAXIS通信の副編集長と会計の補佐役を引き受けた。チームを引っ張るのは若手の役目。チームを支えるのがベテランの役目。伝統あるクラブなので、若手に伝えるべきことはたくさんある。まあ、おいおいね。自分が望めば、自分を活かせるポジションは必ずある。というわけで、補佐役なのだ。
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J2優勝とJ1昇格

2006-11-27 | football
「先日、J2の横浜FCvsアルビレックス新潟という何とも地味な試合を三ツ沢まで観に行って来ました。日本代表がウルグアイ代表と引分けた次の日です。今シーズンから横浜FCには元日本代表の城彰二が、新潟にはやはり元日本代表の山口素弘が在籍しています。その他にも元浦和レッズの大柴健二や宮沢克行といったJ1経験者も多数出場しており、J2にしてはなかなかの好カードと言えるでしょう。世界のトップ・リーグでプレーする中田英寿や中村俊介を観るのは確かに楽しいものですが、その一方で5年前のフランスW杯で中田のパートナーとしてパスを受けていた城が、また背後から中田をバックアップしてきた山口が、今現在日本のセカンド・リーグでプレーを続ける姿を観るのもまた興味深いものです。試合は終始新潟ペースで進みましたが、終了間際に城のアシストからあげた1点を守りきった横浜FCが勝ちました。昨シーズン最下位のチームにとっては金星といっても良いでしょう。相手DFの執拗なマークに倒され続け、脚を痛そうに引きずる城彰二が88分に交代する姿は、前日の日本代表の試合より心に残るものがありました。」
(日総建AXISサッカー部通信VOL.32より)

2003年4月4日にリリースしたAXIS通信の編集後記に、私はこんなことを書いていた。浦和が戦った2000年のシーズンはともく、この試合をきっかけにJ2観戦に精を出すようになった。日本代表やスペインリーグでのプレーを経験した選手が、こうして日本のセカンドリーグで潰され役を演じている姿は、確かに心に響くものがあった。間違いなく、横浜FCでの城彰二は、そのキャリアでいちばんかっこよかったと思う。おかげで、遠く三ツ沢まで湘南新宿ラインに乗って何度か足を運ぶこととなった。今思えば、その雄姿を見ておいてよかった。その後、横浜FCにはカズ、山口が加わり、今シーズンからは元浦和レッズの吉野智行も加入した。ずいぶんと魅力的なチームであることは確かである。でもまさか横浜FCがJ1に昇格するとは、それもJ2で優勝するとは、正直言って思わなかった。やはりこういう厳しい状況を打破するには、ベテランの力が必要だったのか。そう考えると、カズや山口と同世代の自分にも勇気が湧いてくる。

改めまして、横浜FCの選手、関係者のみなさん、そして何よりチームを支え続けたサポーターのみなさん、J2優勝とJ1昇格おめでとう!来年もまた湘南新宿ラインに乗って三ツ沢へ行くよ。今度は赤いユニフォームを着てね。
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最後の最後まで

2006-11-26 | reds
というわけで、優勝決定は来週の最終戦までおあずけとなった。2点差以内で負けても優勝という、絶対的有利な状況に変わりはない。しかし、サッカーというのは最後の最後まで何が起こるかわからない。試合終了のホイッスルを聞くまで、とにかく全力で戦おう。我々も全力で応援するからさ。ではみなさん、埼玉スタジアムでの歓喜を信じて。

PS
ご覧の通り、今週はレッズ・ウィークということで。画面が赤すぎて目がチカチカするけど簡便してね。
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toto256

2006-11-25 | toto
さあ、最後まで気を緩めずに戦い抜こう!まだ何も手にしていない。喜ぶのは明日の試合に勝ってからだ。

A組ダブル。

1  大宮×C大阪 2
2 F東京×浦和  2
3 横浜M×大分  1
4 名古屋×福岡  12
5  広島×新潟  1


B組ダブル。

1  川崎×鹿島  1
2  甲府×千葉  2
3  磐田×清水  12
4 G大阪×京都  1

5 東京V×仙台  1

いつも通り400円の勝負。

【今シーズンの成績】
7勝83敗 +¥11,739-¥18,400=-¥6,661
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スウォッチ

2006-11-24 | smile
携帯電話が普及するにしたがって、腕時計をする人が減っているそうだ。だって携帯に時計ついてるからね、ということらしい。もったいない話だ。携帯を持ってない私はと言えば、もちろん腕時計は欠かせない。というより、腕時計だとか指輪だとかアクセサリーの類が好きなので、例え携帯を持つようになったとしても、腕時計はつけ続けると思う。

そんなに好きなら、さぞかし高価なものを使っているのだろうと思うかもしれないが、オメガだとかカルチェだとかを所有できるわけもなく、専らスウォッチを愛用し続けている。もうかれこれ10年以上のこだわりである。決して安いからではなく(ホントかな?)、そのデザイン性に惹かれるからである。現在はレギュラータイプ1本とクロノタイプ2本、計3本のアイロニーをローテーションしている。ここでもまたこだわりがあって、ステンレスの鏡面タイプに限られている。そして、レザーバンドは決して使わない。メタルバンドだけ。今日会社の帰りに、サンシャインシティのスウォッチストアでクロノタイプのバンドを交換してもらった。10年くらい前のモデルである。若い店員さんが、見たことないモデルだと驚いていた。「かっこいいですね」「でしょう」。

自分で言うのも何だけど、モノに対するこだわりは結構強い方だと思う。気に入ったモノ以外は、まず身に付けない。高価かどうかはあまり関係なくて、強いて言えば、やはりデザインによるところが大きいようだ。そして一度気に入ったモノは、いつまでも大切に使う。貧乏性というか、モノもちがいいというか。でも、10年前のスウォッチのバンドを変えて、まだまだ使い続けるというのは、かなり贅沢なことだと思うのだが。
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J1浦和vs甲府(埼玉)

2006-11-23 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 第32節
2006年11月23日(木)15:00キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 3-0 ヴァンフォーレ甲府

いつも通りのサッカーをやれば勝てるはずである。しかし、優勝というプレッシャーは、確実にやって来ている。前節の敗戦がそれを助長する。ここが正念場だ。ここを乗り越えることができれば、頂上が見えるはずである。そういう勝負所を自覚できるようになっただけ、我々も成長したのだなあと思ったりもする。

今日の天気と同様に、重い重い空気の中で試合が始まる。心なしか選手の動きもぎこちないような気がする。気合が入りすぎ。前のめりになってしまって、空いたスペースを甲府の反撃に使われる始末。オイオイ危ないぞ。今日も闘莉王は攻める気満々。啓太に加えて長谷部が守備に追われてどうする。不調のワシントンが続けざまにPKを失敗。こんなことってありなのか?まさか、2回目は外さないだろうと高を括っていたら、そのまさかが現実となる。もう笑うしかない。

どうするワシントン!と思っていた後半早々に、そのワシントンが先制点を決める。これで一気に肩の荷が下りた。選手もそうだけど、我々サポーターもようやくゲームを楽しむ余裕ができた。相手の人数が少なくなったこともあって、完全に浦和がペースを掴んだようだ。そして絶好調!暢久のファインゴールにワシントンのPK失敗帳消しの3点目が決まって勝負あり。その後も、永井、相馬を入れてタイムアップまで攻め続けた。

そして、気になるのが他会場の試合結果。清水4-3川崎、福岡1-1G大阪。おおっ!これで次節、FC東京に勝てば優勝が決まる。いよいよ本当にカウントダウンがはじまった。

  
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toto255

2006-11-21 | toto
もうホント、頼むから浦和勝って!木曜日はもちろん埼玉スタジアムへ。

A組ダブル。

1  鹿島×新潟  1
2 F東京×横浜M 1
3  清水×川崎  12
4 C大阪×名古屋 0

5  福岡×G大阪 2

B組ダブル。

1  浦和×甲府  1
2  千葉×広島  0
3  京都×磐田  2
4  大分×大宮  12

5  仙台×湘南  1

いつも通り400円の勝負。

【今シーズンの成績】
7勝81敗 +¥11,739-¥18,000=-¥6,261
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強烈な気分転換

2006-11-20 | football
どうもスッキリしないのは、冷たい雨のせいばかりではないようだ。「決まらぬ浦和」「4バック攻め味欠く」。気になったのは、途中出場した伸二や達也が、まったくその存在感を示せなかったことだ。とにかく残り3試合、がんばるしかない。次節の甲府戦からは息つく暇もないだろう。

というわけで、雨の日曜日は気分転換に録画しておいたセリエA観戦。ローマvsACミランを見る。タレント揃いの強豪対決は、とにかく見ていて楽しい。こういうサッカーを見慣れている人は、確かにお金を払ってJリーグを見に行こうとは思わないのかも知れない。私はと言えば、Jリーグは毎週見ているが、海外リーグはそれほど熱心に見ていない。こうして録画しておいた深夜放送を見るくらいである。そんなわけで、たまに見るともう強烈なインパクトを受けることになる。そうだよなあ、これがサッカーってやつだよなあ。

誕生日が2日違いのマルディーニがいるので、どちらかと言えばミランびいき。ピルロ、セイドルフ、そしてカカの中盤も魅力的。シェフチェンコはいなくなったけど、ベンチにはインザーギが控えている。しかし、見ているうちに惹かれたのはローマのサッカーだった。なるほど、現在リーグ3位だけあって、チームの完成度はローマの方が上のような気がする。ワントップのトッティに向けてチーム全体が連動する。そして期待通りにトッティがフィニッシュを決める。そう、ちゃんと決めるんだよ王子は。しかもかっこよくね。

かっこいいといえば、カカの背番号22っていうのもかっこいい。この間のブラジル代表の試合では10番をつけていたようだけど、こっちの方がいいよね。ちなみにカカの誕生日は4月22日。
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優柔不断と大器晩成

2006-11-19 | smile
シアトル漂流記日本歴史占いというのが出ていたのでやってみた。kentopisleさんは徳川家康、FCUさんは猿飛び佐助だそうだ。さて私はというと・・・坂本龍馬だって。takeと一緒。「優柔不断」と「大器晩成」という言葉が気になるが。


話し上手の聞き上手。どんな相手をも饒舌にさせてしまう乗せ上手。やや独創性に欠けますが、相手の長所やアイデアを次々引き出し、それをヒントに新しいものを提案したり、コーディネートするのが得意。薩長同盟や体制奉還論も、龍馬の発案でありません。日本初の総合商社・亀山社中(のちの海援隊)も設立。組織も資金力も持たない龍馬は、人の心を読む鋭い洞察力で人間関係をとりもつ潤滑剤の役割を果たしました。
頭脳・知性
話がうまく、自然とよく動く二枚の舌で相手をいい気分にさせる器用さがある。交渉ごとに長ける。既存の材料にちょっと味付けして、新しいものに変えていくのが得意。
センス
なにごとにも物おじせず、「なんとかなるさ」とどんなピンチも乗り越えていく図太い神経の持ち主。これだけは絶対に譲れないみたいな頑固な一面もあるが、ふだんは鈍いフリをしている。
感情
初対面の人には愛想が良く、平和的・友好的態度で接するので第一印象のポイントはかなり高い。相手の懐深く飛び込んでいけるから、安心感や親しみを与える。ホントは内弁慶。
外見・言葉
主義主張に一貫性がないのは、人の影響を受けやすいから。天然ボケも少し入っている。メモはとらないし、とってもメモ用紙をなくしてしまう。なのに、笑って許されてしまう得な人。
行動
大器晩成を予感させる逸材。熟考してから行動する慎重派だが、面倒なことが大嫌いなので案外ドタキャンも多い。名より実を取るタイプ。おいしいポジションにこだわりがある。
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