evergreen の ふぃ~るど・のおと

~「ふるさと」の自然やくらしのなかで 気になる話題につぶやいてみる~

巣立ち間近

2021年07月11日 | Weblog
大きさはもうすでに親とほとんど変わらなくなっているオジロワシの幼鳥の巣立ちが近づいている。この子の親たちは子育てはベテランのようだったが、昨年は何故か失敗に終わった。今年も3月頃から抱卵していて1羽のヒナを大切に育ててきた。片親が餌を探しに行っている間、もうひとつは巣にいるか近くの枝で見守りを続けたが、ここ半月ほどは食欲旺盛な幼鳥のために2羽で餌探しをしている。夏に見る成鳥の数から2~3番(つがい)がこのエリアで繁殖しているように思えるが確かではない。唯一繁殖を確認できるこの巣が今後も使われ、新しいイノチが生まれ元気に巣立ってゆく様子をこれからも見続けたい。(頓別川・弥生)
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« ローカル版 生物季節観測 | トップ | 復活の朝 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
夏ですね (加藤靖臣)
2021-07-13 12:50:11
暫く更新されていなかったので気にしていました。
オジロワシは数回見たことがあります。
お久しぶりです (evergreens)
2021-07-14 07:04:53
加藤さん、コメントありがとうございます。
そうですね、しばらく更新を怠ってしまいました。
北☆北海道もやっと夏らしくなってきました。

オジロワシの幼鳥はおそらくここ数日で巣立ちます。
けれどしばらくは巣の近くで親からの給餌を受けるでしょうから
成長を見守ることができそうです。
今シーズンは夏鳥の数がめっきり少なくて寂しい限りです。

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事