evergreen の ふぃ~るど・のおと

~「ふるさと」の自然やくらしのなかで 気になる話題につぶやいてみる~

小さな停留所の「宝もの」

2020年09月13日 | Weblog
国道沿線のとあるバス停留所に「旅ノート」が掛けられてある。準備したのは地元のおじさんで、最初のページには自分のこと、そして地域や自然への思いが綴られており、此処を訪れた方へ旅の記録をお願いしている。「・・・(退職後)私は旭川や札幌に行こうとは全く思いませんでした。確かに寂しくなりましたが、変わらない地区の人達の暖かい連がりがあり、それ以上にこのすばらしい自然に別れを告げる事など考えられませんでした。・・・」(原文まま)  旅人からのメッセージ「・・・このノートを見て地元を愛するKさんの愛が伝ってきて思わずペンを取りました。・・・何気なく通りすぎてしまう集落かもしれませんが、都会で過ごす人間にとっては本当に心洗われる景観です。このノートに出会うことができて旅の思い出がひとつできました。ありがとうございます☆」Kおじさんはこのノートを「宝もの」だと話している。
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