goo

がんになるにしても


PSA値が4〜10でグレーゾーン、で、その7割が癌ではないと診断される、

残りの3割、少数派の方に見事にハマっちゃったわけだけど、

自分の場合、PSA値は5を超えた辺り、どっちかっていうと無罪放免

になるパターンだと思うんだけど。




でも癌は癌。

しかも、術後の組織検査の結果は当初の予測より悪く、ステージで言えば、ステージ2。

それは退院前に伝えられたこと。



外科を交えた、術前、検査後診察時の説明では、経過観察も選択肢の1つ、と言われていただけに、

ちょっと、おいおい、と。


外科の医師の勧めもあり、摘出手術を選んで正解だったと信じているんだけど、

でも、もし、経過観察を選択していれば、この記事にある、精密検査を

毎年受けなければならない。



この精密検査、2泊3日の入院、検査自体はこの記事にもあるように、

痛い。

自分の場合、14か所の検体を取ったのだけれど、それはつまり、14回、

針の様なものを刺されるということ。


当然麻酔はするけど、その瞬間の衝撃はかなりのものだった。



なので、結果として全身麻酔で行なった摘出手術よりも、この、精密検査の方が、

印象として強く残っている。




今、男性の1番多い癌は前立腺がん。

しかも2人に1人が何らかの癌になる時代。



こうやって、医学が発展して、医療技術が進んで、少しでもがん克服の道筋ができていって。

究極はやっぱり、完全なる癌の治療法確立。

だから、癌になるのは、病気になるのは、少しでも遅い方が、いい。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

されど前立腺がん

西郷輝彦さんの記事を改めて読むと、やっぱり、

「されど前立腺がん」

と思う。

治癒率が高いとはいえ、癌は癌だ。



5年で1〜2割の人にPSA再発。これが現実。

いざとなっても、西郷さんのようにオーストラリアに行く余裕は無い。

日本で同じ治療が受けられるように、早くなればいいけど。


まずは1年々、検査をクリアしていくしかない。

もうすぐ、泌尿器科、呼ばれる。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初心、忘れ気味

尿取りパッドの使用率が、4月中旬に目標の一日1枚~0枚、になって喜んでいたら、

最近ちょっと具合が悪い。

考えてみると、一日1枚~0枚になって安心してから、骨盤低筋体操をさぼり気味。


そのせいか?


ってか、骨盤低筋体操をさぼると、また元に戻っていくの?

じゃあ一生続けていかなければならないの?



なんて考えていたら、

そもそも、健康な人でも、年を取るとともに少なからず尿漏れが始まり、骨盤低筋体操は、そんな人に推奨されているようだ。




間もなく前立腺摘出から一年。

時が経てば色々忘れる。

気持ちが楽な方楽な方へと寄っていく。


今は便利になり、小型のパッドとかでほぼ生活に支障がない状態でやっていけてしまう。

だから甘んじてしまう。


初心、忘れたらダメだなぁ。やっぱり。

前立腺ばかりに気を取られていると、肝臓に足元をすくわれそうだし。


来月は年に一度大規模検査。

ちょっと...気を引き締めて...



現在の愛用品 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

コメント ( 2 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西郷輝彦さん

数ある癌の中でも、救命率の高い部類の前立腺がん。

その前立腺がんでも再発はある。



今、オーストラリアで治療中の西郷輝彦さん。

ステージ4で、他臓器への転移は無いものの、骨への転移があると、今日の北海道新聞に載っていた。

西郷さんのニュースはずっと前、ネットニュースで知ってはいたけど、実際にステージ4、骨への転移って聞くと、

やっぱりなぁ、とは思う。




去年の手術後、担当医師から、5年に1~2割にPSA再発があると聞かされている。

癌のあった前立腺は全摘出しているわけで、PSA再発と聞いても最初ピンと来なかったけれど、

西郷さんの件で腑に落ちた。




西郷さん、11年に全摘手術を受け、'17年に再発した、という。

免疫抑制している自分にどんな影響があるのか。

5年に1~2割、というのが確率的に高いのか低いのか。



とは言っても自分にどうすることもできないのは確かで、まっ、せいぜい

終活を、そのペースを早めますか。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前立腺全摘出後の尿漏れと、その克服。

前立腺を全摘出してから7か月、尿漏れの改善に、ついに明るい兆しが。



今月4月の初め、思い切ってパッドを替えてみた。

超薄くて小さなタイプ。



漏れの量が少なくなってきたのが実感できていたし、夏を控えて少しでも軽快なものを、というのもあったし。


これが良かった。

自分へのプレッシャーなのか、ただ時期的なものなのか、

とにかくこれに変えたことで、さらに量が減った。

明らかに。


今は、何かある時以外、何も着けてない。

全然大丈夫。

だからといって完全ではないので肝心な時には着けている。


手術時の説明では、

「1年以内で9割の人が、1日にパッド0枚から1枚」

っていうことだったけど、クリア、できた。


ついこの間までは、なかなかうまくいかず駄目な方の1割

も覚悟していたので、凄くホッとしている。


やっぱり、骨盤底筋体操のおかげかな。

春になって体を動かす機会が増えたこともあるのだろう。


あとはもう、

目標は完全0枚。


頑張っていれば、

「努力は報われる」ことってあるんだ。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここから

尿漏れも、やっと一日一枚のパッドでなんとかなりつつある。

手術からちょうど4か月。

目標は昨年末までに完全回復、だったけど、さすがに難しかった。



問題はここから。

パッド一枚をゼロ枚にするのは、きっともっと難しい。


前立腺がん年齢では、まだ若い、と言われているのであれば、これは絶対ゼロにしたい。



骨盤底筋を鍛えるのは当たり前。

ついでに他の部位の筋肉も鍛えようと思う。



年度末までは忙しい。

どうしても座っている時間が長くなる。

意識して。

鍛えることを。



これからこれから。




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆





コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020、怒涛の一年。

・2019年
 12月14日、前立腺がんの予兆、PSA高値発覚

・12月23日、DIYでキッチンリフォーム開始

・12月27日、テニス肘になる

・2020年
 1月19日、泌尿器科受診、エコーと直腸診

・1月31日、MRI検査

・2月7日、MRI検査の結果、入院、生検決定。
両側に2個、がん様のかげ有り。

・2月18日〜20日、検査入院。19日針生検

・3月6日、外科の定期検診時、泌尿器科の医師から生検の結果を聞く。
14個の検体のうち、1個にがん見つかる。

・3月19日、骨シンチグラフィーとCT検査

・3月23日、テニス肘、二度目のブロック注射

・3月24日、キッチンにレンジフードと食洗機設置

・3月31日、結果報告と今後の説明。
癌の転移は見られない。

4月24日の診察までに、どうするか

・4月16日、キッチンリフォーム1期工事終了

・4月24日、外科と泌尿器科のダブル受診。
コロナの影響で手術日決められず。
アレルギー症状発症中

・7月31日、泌尿器科受診。9月に手術可能と言われる

・8月3日、9月14日手術に決定

・8月6日、腰痛発生

・9月10日、泌尿器科入院

・9月14日、ロボット支援による前立腺全摘出手術

・9月22日、退院

・9月23日以降、後遺症として尿漏れと左脚の痛み

・10月16日、退院後初受診。
1)癌は、14mm大と7mm大のが2個。
2)グリソンスコアは、14mm大のものが、4+3=7 
7mm大のものが、3+3=6
悪性度は、3段階の真ん中、「中程度」。
3)癌の場所は下側、尿道にかなり近い部分。
4)PSA値が0.2になると、PSA再発。
5)PSA再発の状態になっても、骨等を検査しても場所特定できない場合が多い。
6)確立として、5年で1~2割がPSA再発する。
7)多くの人に、鼠経ヘルニアが起こっていて、今後の注意が必要


・12月31日現在、
尿取りパッドは一日、1〜2枚

左脚、右肘の痛み継続中。



ふぅ。。

人生いろいろ。。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退院から64日。

前立腺手術の退院から丸2か月、退院直後の尿漏れの貫地を

100とすると、今は60くらい。


一日のパッドの数は、当初5〜6枚必要だったのが、今は1〜2枚。


最初の感じだと、必要なくなる、なんてことが全く想像できなかったけれど、

今は、希望は持てる。


骨盤底筋体操はもちろん続けている。

極力歩く回数も増やしているつもり。



パッドの扱い方もわかってきた。

当てる、よりも、巻く。

その方が収まりがいい。

そして、紙オムツ単独はダメ。

ほぼ9割、横漏れする。


寝ている時は安定している。

パッドも要らないくらい。



でも目標は術前の状態に戻すこと。



そこを目指せばまだまだハードルは高い、きっと。

これからが大変なんだと思う。


肝数値とにらめっこだし、右肘(テニス肘)と左脚(手術の後遺症)は今も通院中。

来月は検査ラッシュでこのコロナ禍の中、何度も通院しなければならない。

もうちょっと頑張って、平穏な年末を迎えたいものです。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外出が大変だけど、でも出不精になってはダメだと言い聞かせる。

尿管が外れて37日。

夜中はずっと問題なく、日中は...どうなんだろう。



確かに尿意を感じる機会は多くなった。

ただ、外出時はもうどうすることもできない。

パッドの枚数も多くなる。

この辺りが、これからどうするか。


骨盤底筋体操の他に軽い運動も必要だと思うし、歩くことも大事だと思う。

それは理解している。



排尿もそうだけど、大変なのは右肘。テニス肘。

左脚の痛みは我慢できるし、それ程支障ないけど、右肘は仕事に影響する。

そして何よりリフォームができない。


右手を握る動作、これがダメみたい。

左利きに転向するかな、星飛雄馬みたいに。


 




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尿漏れと、絶賛格闘中。

尿漏れはもうしょうがないものとして、あとはどう対処するか。

退院直後は、日中はボクサーパンツに尿取りパッドを当て、夜寝る時は更に、

ボクサーパンツを紙おむつに代えていた。

傷口等の回復に伴い、パッドも、特に紙おむつが、ゴワゴワしてだんだん不快になってくる。


夜中は、かなり早い段階で排尿コントールできていたので、紙おむつを止め、

パッドだけにできた。

医師の話しの通り、夜中は尿を溜めることができ、尿意を感じて排尿することが、ずっとできている。


あとは、日中の、歩いたり活動したり、腹圧がかかるような動きをした時。

そこだ、本当の壁。



結局、尿取りパッドも紙おむつも、北大病院の1階ローソンで購入したもの。

色々ドラッグストアを周ってみたけど、どうやらこれが一番良さそう。


今はボクサーパンツにあてがうのではなく、写真の通り、ホールドするような形で使ってる。

昼も夜も。これが一番ストレスを感じない。


外出する時だけは、パッドと紙おむつ。




この、「やわ楽パンツ」の、2回吸収タイプ。これで十分。



パッドの数は、先生によると、

「3枚が2枚になり、いつの間にか1枚になり、ってなっていくと思いますよ。」

と。



尿漏れで、うつになったり、仕事を辞めたり、中には自死する人もいるという話しで、

かなりシビアな話しではあるけど、

確かに、いきなりこういう状況になったら、正直、男の人には辛いと思う。


自分には移植の時の経験があるからまだ平気、でもきっと、治ると信じても、先がなかなか見えてこない、

その状況が大変だと思う。


若い人なら尚更だ。




今、尿漏れと、絶賛格闘中。

いつ、どんな感じで、治ったのか治らないのか、

経験に勝るものはない、ということで、あんなことこんなこと、お伝えできればと思って頑張ります。





◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自力排尿を目指して

前立腺全摘出後の尿漏れ、これはもうしょうがないこと。

勃起障害と共に2大後遺症の一つ。

担当医からも、

「尿管が外れた瞬間からだだ漏れしますから。」

と言われていたので覚悟もできていた。

あとはもう骨盤底筋体操等のリハビリで克服していくしかない。



骨盤底筋体操は最低限、一日2セットは行うようにしている。

4パターンを各20回、計80回を2セットで合計160回。

それに、気付いた時に、その時の姿勢で無制限にやっている。



あとは、状況パターンを把握しておいた方がいいと思って、パッド交換等を記録しておくことにした。



パッドを交換した時間、回数、紙おむつを使用した時間、回数、そして、自力排尿をした時間、回数。


これが後々役に立つと思って。

自分自身の励みにもなる。


必ずしもパッド交換数が減っていくばかりではないけど、その日の行動パターン、家にいた場合、外出した場合、

それぞれの違いで排尿状況も変わってくる。


『一年後には約90%の患者さんが1日に尿取りパッド0~1枚で生活できるようになる』


という解説書を信じるしかないけど、目標としては、今年一杯が自分としての一つの目標。


それでダメなら更に3か月。




焦るつもりはないけれど、流れに身を任せるつもりもない。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退院後初検診、病理説明

昨日は退院後初の一か月検診。

摘出された前立腺の病理検査の結果を聞く日。

簡単な説明は退院前に聞いていたので、妻とともに改めての詳細説明を聞いてきた。



1)癌は、14mm大と7mm大のが2個。

2)グリソンスコアは、14mm大のものが、4+3=7 

       7mm大のものが、3+3=6

        悪性度は、3段階の真ん中、「中程度」。

3)癌の場所は下側、尿道にかなり近い部分。

4)昨日のPSA値は0.03、これが最低計測ライン。

       PSA値が0.2になると、PSA再発。

5)PSA再発の状態になっても、骨等を検査しても場所を特定できない場合が多い。

       この場合の治療法は二つ、

       ・放射線治療

       ・ホルモン療法

6)確立として、5年で1~2割がPSA再発する。

7)今後の通院間隔は、

       ・2年目まで~3か月ごと

       ・2~5年目まで~6か月ごと

       ・5年目以降~1年ごと

8)排尿障害について

        現在は夜間は溜められるのでパッドのみでOK。
  
        昼間は腹圧がかかるたび漏れるが、徐々に減っていく。

        骨盤底筋体操、散歩等の運動は有効。

9)勃起障害について

       神経は温存しているので、回復の可能性は有る。

       血流、血行を良くするためにも必要な機能なので、ED治療薬の処方も可能。

10)多くの人に、鼠経ヘルニアが起こっていて、今後の注意が必要。

11)左脚の痛みについては、まずは整骨院での治療を優先。いつでも整形外科を紹介できる。




以上のような内容で、なんといっても、結果が術前予想よりも悪かったので、

「経過観察」を選ばず、今、手術して本当に良かったということ。


今後は、泌尿器科の定期検診が増え、肝臓の方と合わせて通院機会がぐっと増える。

どちらかに気をとられ過ぎて、どちらかが疎かになったら元も子もない。




おそらく、数ある中で一番生存率が高い癌だと思われる前立腺癌。

でも、それでも癌は癌。

PSA再発の可能性も思っていたより高かった。

薬のアレルギーの問題もあり、これからの闘病もきっと楽ではないかも。


今までもずっと感じてきたことではあるけど、やっぱり一日一日が本当に大事。


今日できることは今日やろうと思う。

何か一つでも、楽しいことが得られた一日で終わりたい。

目標は定まった。




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

コメント ( 2 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病院

明日は退院後初めての泌尿器科検診。

おおよその結果は入院中に聞いているので、あとは今の疑問点を聞いてきたい。



それにしても、

やっぱり、

病室の窓から外を眺めるより、



外から病室を眺める方がいい。





この建物の中に、色んな人の人生と、希望と不安が詰まっている、と思うと、

なんか、考えさせられる。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

骨盤底筋体操



排尿コントロールに向けて頑張っているのがこれ。

「骨盤底筋体操」

難しいものではなくて、どこでもいつでもできる。


いつかはおそらく良くはなるだろうと思いつつも、もしこのままだったら、と、

心配なのは尿漏れ。


入院中、手術前から看護師さんに洗脳のごとく言われ続けたのが骨盤底筋体操。


「やってますか?骨盤底筋体操。」

って、あれだけ言われたら、やる。やりますよ。



今の状況は、尿管が外れた頃に比べれば、それでもかなり改善されたと思う。

それでも、一年後、どうなっているかは誰にもわからない。

自分でもまったくわからない。



万が一にも一生治らないことがないよう、今はこれを頑張るしかない。



それにしても、地味だ。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尿漏れとテニス肘と、左脚の痛み。




入院中は、ベッドから身体を起こす時に、腕全体を使うことはあっても、肘だけに負担がかかるようなことはなく、

まったく気にならなかった右肘の痛み、退院から半月が過ぎ、生活復帰して仕事も少しづつ始めると

痛い痛い。


二度打ったブロック注射は、できればもう打ちたくない。

組織を痛める、っていう話しだし、これを繰り返してもキリがないし。


なのでいつもお世話になっている整骨院へ。



通院し少し楽になり、仕事してまた痛くなり、今はその繰り返し。

あとはテニス肘用のサポーターをして痛みをしのぐしかない。



でもこの繰り返しでなんとかなるのか。


本当は痛みのひかない左脚もなんとかしたいところだけど、尿漏れの問題があって、

腹圧もかけられないからマッサージ治療とかも難しい。



なんだか、やっぱり入院前の思い通り、生活レベルは下がった。

全部が全部、癌の摘出による後遺症ではないけど、今現在、大変なことは増えた。


これ、切り分けて一つ一つ克服すべきこと、とは思いつつ、、、


肝臓のことを忘れそうだ。



とりあえず来週は、

退院後、初めての泌尿器科診察。

今後のことでも聞いてきますか。




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前ページ