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難しいアレルギー

結局、薬を元に戻しただけなので、アレルギー症状は変わらない。

局所的な発疹は抑えられているものの、どこということのない全身の痒みは治まらない。


唯一の救いは、夜飲む薬で就寝中は今のところ症状が出ないこと。



今後は、さて。

アレルギー科のある内科を受診してみようか…

そうなると、移植からヘブスブリンの投与、副反応、バラクルードからのベムリディ、そしてアレルギー反応。


全部、順を追って説明しなければならなくなる。



これはこれでどうかと思うし。


H大病院にある「アレルギーセンター」、これに頼ってみるか…



原因の特定が難しいアレルギー、だまし騙しっていう対処法を増やしたくないから、

どんな形でもいいから解決したいから、

なんとか、



って悩んでいたら、最近少し尿漏れ方面が不調で。

やっぱり、骨盤底筋体操、サボっていたらそうなる。


逆に言うと、手術関係なく、尿漏れで悩んでいる人、骨盤底筋体操頑張ってみたら、

きっとかなり改善されると思う。

これは実感!



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アレルギー

一昨年の春、突然発疹が出て、きっと点滴のヘブスブリンに変わる

服用薬のベムリディに対するアレルギーかと、勝手に解釈。



近医の内科で処方してもらった「一番弱い」と言われた抗アレルギー薬で、


なんとかなっていた。

しかも、2錠/1日のところ、1錠で。


それが、3月初め、2錠でなんとか治まるようになり、

ついには、それでもギリギリ発疹が出るようになってしまった。




もうあとは薬を変えること。

内科で次に処方してもらった、「少し強い薬」



この期待の薬がダメだった。

局所的な発疹が出ない代わりに、全身の弱い痒みが出てしまって、

やはり薬の相性なんだろうか、と。


昨晩からは元の薬に戻し、明日、アレルギー検査の結果を聞きに行くので、

また相談、だ。



ステロイド剤を使えば、とりあえずは抑え込めるみたいだけど、

今の自分の状況でそれがメリットかデメリットか。


悩むところ。


原因特定できればそれが一番なんだろうけど、かなり難しいみたい。

しかも自己分析すると、ストレスか、って思える節もあるし。


また一つ厄介を増やし、これがさらにストレスに、っていう悪循環。


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病院はしご

昨日、今日と病院はしご。


内科(アレルギー)、眼科、H大と、そして今日は、ダメ元でアレルギーの原因を突き止めるべく

血液検査。


結果は来週。


H大病院に一日拘束されるのもアレだけど、3か所回るのも疲れる。



他にも整形や歯医者や、泌尿器科もそうだけど、診療科が増えていくのは…

ちょっと…



はしごよりエレベーターが必要になるかも。
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~発症・移植・再手術・その後の闘病と現在まで その2~

2022年3月4日、
収拾のつかなくなってきた、自身の病歴、肝臓移植で終わるはずもなかったその病歴。
自分自身の現在の備忘録として、また、今後の他科診察時のメモとして。


 1.劇症肝炎
 2.結石
 3.テニスエルボ
 4.腰痛
 5.アレルギー
 6.飛蚊症
 7.大腸ポリープ
 8.膠原病
 9.前立腺がん
10.白内障
11.入れ歯


1.劇症肝炎
~B型肝炎ウィルスにより劇症肝炎発症、そして移植手術を経て再手術~
【前兆】

・2005年6月
 肩(背中上部)から後頭部にかけなんとも言えない重だるさを感じる。
 
・2005年7月4日・5日
 全然改善せず、むしろ酷くなってきたので、近所の整骨院に掛かる。

・2005年7月6日
 少し耐えられなくなってきたので(嫌な予感もあり)、今度は近所の内科に
 行く。
 特に血液検査をするでもなく、からだを診るでもなく、内科的なものではな
 いだろうと言われ、直ぐにK脳神経外科へ。CT検査等の結果、特に問題は
 無いとの診断。

 ・・・もしこの日、採血をしていれば何か違った結果になっていたような気
 がする。

・2005年7月
 この後、仕事が忙しく、重だるさを抱えながらそのまま過ごす。
 除々に食欲が無くなってきていた。

【発症】

・2005年8月13日
 過度な疲労。午前中動けなかった。
 ただ、前日までの地方出張の疲れと夏バテの為と考えていた。

・2005年8月14日
 朝から不調、ついには吐いてしまいう。
 さすがに普通ではないと感じ、一番近くの休日当番内科に掛かる。採血。

・2005年8月15日
 胃カメラの結果は異常無し。

・2005年8月16日
 血液検査の結果判明、入院勧告を受ける。

【入院・転院】

・2005年8月17日
 SH病院に入院。B型肝炎の疑い。

・2005年8月19日
 K病院に転院。
 入院中、B型肝炎ウィルス感染が判明、透析と血漿板交換治療始まる。

・2005年8月末
 H大病院のF医師が来院、生体肝移植について初めて説明を受ける。
 姉2人がドナー候補となり、適性検査を受ける。
 
・2005年9月20日
 透析治療限界の為、H大病院に転院、第一外科移植部門に入室。

【生体肝移植手術】

・2005年10月4日 
 9月末、生体肝移植手術決定、この日施術。

・2005年10月10日
 ICUから一般病棟の個室ヘ。ICUから続く長く辛い肝性脳症との闘い。

・2005年11月
 末頃から脳症の症状が薄れ始め、3ヶ月近く続いた絶食も終了。
 25日からは自己管理表を付け始める。
 しかし、血液検査の結果、肝数値は思ったより改善しない。

・2005年12月9日
 リハビリを開始する。4段の階段をやっと登る。

・2005年12月21日
 薬の副作用の為か高血糖、インスリンを打ち始める。

・2005年12月31日~2006年1月3日
 入院後初の外泊。

・2006年2月3日
 アミノレバンENの服用開始、肝数値に改善がみられる。

・2006年2月
 インスリンの自己注射開始。たくさんの問題を残しつつも17日退院。

【入・退院】

・2006年3月27日
 腹痛の為、2度目の入院。

・2006年4月22日
 2度目の退院。

・2006年5月19日
 激しい脇腹痛の為、当初の予定(23日)を繰り上げて3度目の入院。

・2006年5月24日
 PTBD、右脇腹に穴が開く。胆管ドレン生活の始まり。

・2006年5月30日
 3度目の退院。

・2006年6月1日
 わずか2泊で4度目の入院。ずっと続く右脇腹通。

・2006年6月16日
 4度目の退院。

・2006年6月27日
 さらに続く激しい腹痛の為、5度目の入院。

・2006年7月12日
 放射線科でのPTCDに失敗、再手術決定。

【再手術】

・2006年7月14日
 8月中旬以降の手術に備え、一時退院。5度目。

・2006年8月18日
 6度目の入院。手術準備。

・2006年8月22日
 再手術。胆管と門脈の同時手術となる。

【退院、元の生活ヘ】

・2006年9月2日
 6度目の退院。

・2006年11月17日
 最後の胆管ドレン外れる。

・2006年11月22日
 GOT、GPT、γーGTP共に上昇、肝生検の為入院、翌日退院。

・2006年11月30日
 本格的に仕事復帰。

・2007年
 二週毎の採血、四週毎の検診。

・2007年7月13日
 胆管炎にて8度目の入院、抗生剤の投与。19日退院。

・2019年6月6日
 B型肝炎抗体、血液製剤であるヘブスブリンに副作用。

・2019年8月1日
 ヘブスブリンに二度目の副作用。

・2019年9月26日
 血液製剤であるヘブスブリンから経口服用薬のバラクルードに変更。

・2019年11月14日
 バラクルードからベムリディに変更。

【現在】
 ・直近の数値・・・

 T-ビリルビン ~0.8 (通常0.2-1.2)
 AST ~22 (通常13-30)   
 ALT ~14 (通常10-42)
 γ-GT ~27 (通常13-64)
 HBs抗体  <2.00
    PSA         <0.03

・再入院の可能性
 1)胆肝炎
 2)HBs抗原の発生(再発の可能性)

・定期検診(約12週毎)
年次検診(1回/年)
胃カメラ、大腸カメラ(1回/年)
服薬(3回/日)





2.結石
・2010年2月16日
 尿管結石の診断。

・2010年5月7日
 体外衝撃波尿管結石破砕術。(仁楡会病院)





3.テニスエルボ
・2019年12月27日
 テニスエルボの診断。ブロック注射。(美しが丘整形外科病院)

・2020年3月23日
 ブロック注射2回目。

・2020年8月
 痛み再発、現在整骨院通院。




4.腰痛
・2020年8月7日
   痛み発生

・2020年8月25日
さとづか整骨院通院~現在

・前立腺手術後、腰の痛みに加え、左脚の痛み、痺れ






5.アレルギー
・2020年4月21日
 発疹(右腕、背中)、原因不明。以降、抗アレルギー薬服用中。

・2022年3月9日
夕方から発疹、一日1回の服薬で抑えられず、2回/日に変更
翌日も同様
2回/日で抑えられない場合、抗アレルギー薬の変更も検討必要か




6.飛蚊症
・2017年6月11日
 飛蚊症の診断。(平岡公園眼科)

・2017年11月15日
 緑内障は空洞(剥離)あり。(回明堂眼科)
    一年ごとの定期検診が決定。





7.大腸ポリープ
・2018年9月25日
 大腸コールドポリペクトミー手術。





8.膠原病
・2013年
12月20日頃から 右足、第2指付け根からの痛み
指先にかけ痺れる様な痛み、歩行困難になる

・12月28日 定期検診で厚生病院受診
   歩行困難

・3月14日 清田整形外科受診、MIR、不具合認められず
神経の炎症、ロキソニンか服用不可であればブロック注射

・3月21日 北大受診、骨密度測定の予約

・4月 歩行に支障無くなる

・7月20日 第2指に痛み復活

・7月26日頃~ 歩行困難になる

※ほかの症状 両手指の痛み、違和感
特に薬指、右~4月頃、最初に指先の強い痛み、治まっても軽い痛み
と違和感残る
左~7月、最初に指全体の強い痛み、治まっても軽い痛みと違和感残る

北大病院膠原病科受診。経過観察。
結果、リウマノイド因子陽性もリウマチ系の可能性は薄いという判断。





9.前立腺がん
・2019年12月
 外科の年次検診でPSA値上昇発覚。

・2020年2月19日
 針生検。

・2020年3月6日
 癌の診断。

・2020年9月10日
 入院。(北大病院泌尿器科)

・2020年9月14日
 前立腺全摘出手術。

・2020年9月22日
   退院

・2021年4月中旬
   尿取りパッド、1回/1日になる。

※現在、半年に1回の定期検診
PSA再発に要注意






10.白内障
・2021年5月2日
 白内障の診断。残るは手術のみ(回明堂眼科)

・2021年11月16日
 白内障手術予定。

  ※毎日の点眼,3か月毎の定期検診
光量の多い場所でのチラツキ、解消せず




11.入れ歯
・2021年5月27日
部分入れ歯



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流れ



最後に正義は勝つ!

じゃないけど、そもそも古川先生が辞職する理由が無かったわけで、

自分の感覚としては、ようやく元に戻ったか、と。


これで、旭川で診察を受けている患者さん、これから受ける患者さんは

とにかく安心できたんじゃないかと思う。


そう考えると、こちらH大病院でも、自分が移植を受けた当時のことを知る人はたった一人。


今、検診で立ち会う医師は、その後移植外科にやってきた人ばかり。

そこは本当に不安。

先生方には申し訳ないけど、経験値はこっちの方が有ったりするんだけど、

なんてことを考えてしまう。




そのことを痛感したのは、まさに前立腺がんが見つかった時。

そして、ヘブスブリンに副反応が出た時。

状況がいい時は特に何も問題は起こらないけれど、何か、があった時、

頼れるのは自分、って、やっぱり感じてしまう。



「流れ」って、あるんだよなぁ。

「今」だけ見られても、っていうの。

これ以上望んでも、っていう気持ちと、ちょっとそこは、っていう気持ち。



年々、診療科も増えて、自身の精神的負担もどんどん大きくなって、許容量もオーバー気味で、

アレルギー...


やっぱり、歳を取れば取るほど、大事なのは肉体的精神的健康。

と、そこが決定的に足りてない自分が言うか、って話し。

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