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コールドポリペクトミー手術

今となっては、入院しなくて良かったのかどうなのか、よく分からない。

大腸ポリープ切除、去年までなら入院し、経過観察が必要だったのが、今回説明を受けたのは、


「コールドポリペクトミー手術」

というもの。



去年までの説明では、

「大腸内視鏡手術」


何が違うのかっていうと、


通常のポリープ切除は、特殊ワイヤーでポリープの根元を絞めて高周波電流を流して切除するのに対して、

高周波電流のような熱を加えずに切除するのがコールドポリペクトミー手術、というらしい。



小さな腫瘍性ポリープ切除のみ提要させるらしく、H大病院では、この手術の条件として、


・大きさが約6mmから約1cmを超えないもの

・平坦型、亜有茎型

・現状がすでに癌であるとは疑われない病変


となっている。




大変なのは術前、術後の食事制限、生活制限。



そしてその後の胃カメラも含め、9月、10月は年次検診による各種検査もある。

希望としては、全部ひっくるめて、1回の入院(3泊とか4泊とかで)内で済ませられれればそれに越したことはないわけで...


この辺り、大病院で、診療科が違って、ってなるとしょうがないような気もするんだけど。




いったい、何度病院へ行けばいいんだろうか。






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日帰り手術可能、になってた!

大腸ポリープ切除、基本的に入院の必要はなくなってたみたい。


良かったと言えるけど、あれこれ自分勝手に考えていたことは全て叶わなくなり、

外科と内科で検査、検診、手術が重なる9月、10月は、何度も病院へ通わなくては

ならなくなった。


ま~た、日程調整が大変だ~。
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できれば一回で

内視鏡検査時に、同時に大腸ポリープを切除できるようになったのかどうなのか、先日の検診でも聞いたけど、答えは、

「それは内科に聞いてください。アハ。」(← なんだこいつ、の人談)


それはそうかもしれないけど、そもそも内科では、ポリープ切除に関しては、

「外科の方とも相談してください。」

って言われてるんだから、もっと言いようってものがあるでしょうよ。



なんでもかんでも自分勝手に決めていいんなら決めてるっていうの。



で、明日、(検査)予約の為の予約を入れてあるので、行ってこなければならない。



今、考えているのは、




1.やはり入院は必要か、必要なら次回検診に絡めてやるわけにはいかないのか

2.どうせ入院するなら、その間に胃カメラもやれないのか

3.例えば、朝一で大腸カメラやって、その後、通常の定期検診受けて、一泊して翌日胃カメラやって少し休んで帰宅


とか。




食事制限とか、下剤飲むとか、できれば一回で済ませたい。

でもやっぱり、体力的に、無理かなぁ~。





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Anniversary

のど自慢の選曲、去年からずっと候補は三曲。

で、結局最後の最後に、ほぼ決めていたのに変えて、候補順三番手の曲にしてしまった。




選曲理由を考えているうちに、なんか、うまくいかなくって。真剣に考えてしまった。

仕事で悩むことはもうこの歳であまりないけど、この選曲だけは毎回、ホンとに真剣。

何より真剣。




昨日は結婚記念日。

何回目かと考えてみたら、結婚したのがキリのいい「平成元年」だから、29回目、ってこと?

じゃぁ来年は30回目?

結婚30周年が、何か、「※※婚」っていうのかどうなのか、今は知らないけど、

来年、その時が近づいたら、放っておいても妻が騒ぎ出す。


女子は記念日にうるさい。


妻はその最高峰。


だから、気にせずとも大丈夫!?




で、今年は中途半端な29回目。

何をどうしたかっていうと、指輪を購入した。

結婚指輪。

何故か?失くしたから。ずっと前。

しかも、ただ失くしたのではなく...

話せば長くなるんだけど...




とにもかくにも、十数年ぶりに二人お揃いの結婚指輪をする羽目になったのです。

この歳で。

でも指輪くらいいいかな、なんて。目立たないし。









のど自慢選曲、候補三曲のうちの二番目、ボツになった一曲、それが

「アニバーサリー (by KinKi Kids)」



Anniversary (通常盤)
Satomi,家原正樹,安部潤
ジャニーズ・エンタテイメント








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「なんだ、こいつ?!」

この歳になると、一応人生経験も少しは多くなり、様々なタイプの人間と触れ合い、並大抵なことでは、他人の言動や態度にも

そう過敏に反応することはあまりなくなってきた。



世の中、いろんな人間が居るから、と思えばこそ。

そもそも、他人にあまり興味のない自分としては、誰が何をしようが何を言おうが、どうでもいいと考えられる。



そんな中、久々に、「変な人」に会って、とても「変な気分、もしくは呆れる」ような感覚を味わった。

普通なら、「まぁ、ね。」で終わるんだろうけど、それが医者なら話しは変わる。



しかも、定期検診の、目の前にいる医者なら...



昨日のH大病院での定期検診。

初めて見るお医者さん。

そんなに若くはない。(ように見えた。)


なんと言われたか忘れてしまったけれど、第一印象からして、

「なんだ、こいつ?!」



って、移植外科の医師をつかまえてこんなこと言うのもあれだけど、

「大丈夫?この人」って感じのやり取りに終始。





他の場面ならどうってことないんだけれど、移植外科の、定期検診の医師が、あれでいいの?




今、H大病院に残っているのは、手術当時の医師は、担当医師だった現在NO.1のS医師だけ。

あとはその後、移植外科に配置された(若い)医師ばかりだ。



現状、状態の良い自分なんかは、もう数年前から担当はこれらの若い先生。

つまり、自分の移植時のなんたら、を知らない医師ばかりだ。


専門的なことはともかく、こっちからしてみれば、言葉は悪いけど、みんな「若造」だ。



だから、聞きたいことはバンバン聞くし、言いたいことはドンドン言ってきたつもり。




それがいいことなのかどうなのか、どんな影響があるのか無いのか、ちょっと不安になることもあるけれど。



ところが昨日の担当医師、この感じが通用しない。

なにか「変」。

とにかく、打てど叩けど響かない。

聞かなきゃ言わない、ろくに見ない、決めつけるし、反応しない。

揚げ句、

「やっぱりちゃんと見なきゃダメか」と言って、ようやくPCの過去検査データ等を見る始末。


おかげで、直近のいろんなこと、何度繰り返し説明したかわかりゃしない。

予備知識、入れとけよ!

忙しいのはわかるけどさ。

こっちも命かけてるんだし。






これ、ズバズバ言える患者さんならいざ知らず、医師を大先生と考える患者さんなら、言われるのを待っている患者さんなら、

きっと、今後、何かまずいことになるんじゃないの、と思って、ずっとモヤモヤした気持ちで帰ってきた。




せめて救いだったのが、コーディネーターの看護師さんが、診察中も診察後もしっかりフォローしてくれたこと。

でも逆に考えると、


今までに無い、この手厚いフォローって、昨日の医師に対する、看護師さんの評価を表しているようにも感じる。






そんなこんなもありながら、結局頼れるのは自分自身、しっかりと内科への申し送りを書いてもらい、内視鏡検査、手術の

「予約を入れる為の診察予約」

を済ませてきたのでした。




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のど自慢予選会へ行こうin札幌!~partⅢ




札幌市で行われるのど自慢、その予選会の参加申し込みは明日15日まで。

きっと応募者はかなり多いんだろうなと思いつつ、かすかな望みをかけて、昨日、ハガキを送った。

毎度のことながら、選曲理由を書くのに困り、3時間もかかって、挙げ句、昨日まで決めていた曲まで変えて、ようやくギリギリ投函。



とにかく、予選会だけは出たい。

正直、本番はどうでもいい。

それくらい予選会は面白い。

生バンドで歌える機会ってそうあるものじゃないし。




札幌及び近郊の皆さん、明日申し込みは締め切り。

まだ、まだ間に合いますよ。





とか言いつつ、

今日は病院の日。

疲れるわ~


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完済~25年

25年前だから32歳の時。

若いとなんでもできるし、思い切りがいい。

何かするなら若いうちだな。もう遅いけど。


なんてことを思いつつ、不安より希望、目の前の金より少し先の我が家、ということでほぼ一生に一度の買い物、

「自分たちの家」を手に入れて25年、当然、現金で買えるわけもなく、初めは当時主流だった住宅金融公庫からの借り入れ。

生涯最大の借金。

車とちょうど一桁違う。



途中、金利のより低い銀行に借り換え、昨日、6月6日、ついに完済。


25年、長かった。

25年前っていうと、長男くんが産まれて少しした頃。

子供たちの成長の殆どが今の家。



不安<希望、で家を建て、しかも細かい部分は自分で設計して、狭い敷地に究極の二世帯住宅を作ったつもりで満足し、

ところが25年間のちょうど中間地点での入院、手術。


今にして思えば、ほぼ無収入だった1年強、頑張ってローンを払い続けてくれた妻に感謝するしかない。





ちょっと何かがずれていたら、きっと家を手放していた...だろうなぁ。


差し迫った危機、それでも何とかなるもんだ。





ちょっとだけ、自分も頑張れたかなぁ~







あとは抵当権抹消の手続きを済ませれば全て完了。

子供たちも一人立ちし、住宅ローンも完済、少しは楽になるかなぁ。


って、そうは簡単にいかなくて。

老後、老後、

老後の備え。


もうちょっと頑張らないと、老後の資金が。人生百年時代。




そこを何とかして、

百歳まで、生きてやる~。




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移植後の問題点③~胆管炎

常に準備しているもの、入院セットとその心構え。


ここ数年、仕事をしながら、家のことをしながら、遊びながら、たまに遠出をした時も、ずっと気持ちの中にあるのは、

「いつ、入院しなければならない事態になるか」ってこと。



その大きな要因は主に三つ。

1.胆管炎

2.HBs抗原の発生(再発の可能性)

3.尿管結石



この三つのうち、2.の抗体に関しては、今のところはヘブスブリンの定期的な接種で最低限の値は確保されている。

問題なのは胆管炎と結石。


何が問題かって、どちらも「突然」やって来る。





この「突然」が、凄く問題。

仕事にもろに支障をきたす。







胆管炎、

再手術の翌年、「突然」やってきた。

40度を超える発熱。

まずまともに立っていられなかった。

這う様にして病院ヘ向かい、即入院。



胆管炎の原因は、胆汁の鬱滞とそれに加わる細菌感染。

胆汁の鬱滞により胆道内圧が上昇、胆汁内細菌が肝臓の静脈に流入することにより起こる。



肝臓移植者の「定番」と言ってもいい病気。

自分は運よく、明らかな(入院を伴うような)胆管炎はその後無いが、検診で必ず聞かれるのは、

「便通はいいですか?」

便が溜まると、つまりは便秘になると、胆管炎になる確率がぐんと上がるらしい。


だから今でも一日3度の胃腸薬も処方されている。




あと、腹圧を高めるのもダメ。

だから腹筋運動はもってのほか。

でもこれはかなり後から知ったこと。


何かの情報では、急に運動したりとか、身体の活性化さえも原因になる可能性があると読んだ記憶がある。(事実は不明)




「軽い胆管炎」というのがあるのか無いのか、

一番厄介なのが、風邪の諸症状が無い発熱。

風邪(気味)なのか、それこそ軽い胆管炎なのか、自分で判断できない。


だから対処のしようがない。

できることと言ったら、近医にかかって抗生剤を処方してもらうくらい。




「何か迷ったらH大に連絡を」と言われてはいるけど、「どの程度で連絡して指示を仰ぐのがいいのか」がわからない。


「胆管炎なら急激に高熱になる」と近医の先生には言われ、実際、前回の胆管炎も、発熱したと気づいたらあっという間に40度超え。






日常、これを理由に運動不足をごまかしている。

あれだけやっていた腹筋運動も最近は全然やってない。

左足のねん挫を言い訳に、ろくに歩いてもいない。



中には、普通に自然に、食べたいものを食べたい時に食べ、休みたい時に休み、動きたい時に動く、それこそが健康の奥義、

なんて嬉しいことを言ってくれる人もいるが、やっぱりある程度の運動は必要と思う。


せっかく生かされた命、少しでも長く全うするのが務めと思っている。






仕事場の隅の大きなカバンには、

入院セット一式、常備しています。




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