いーなごや極楽日記

極楽(名古屋市名東区)に住みながら、当分悟りの開けそうにない一家の毎日を綴ります。
専門である病理学の啓蒙活動も。

リョービAK-6000

2011年08月09日 | 比べてみよう

 オークションで買った芝刈機、マキタMUM236と、手刈りで何とか庭の草刈りに対応しようとしてきましたが、年々芝生が剥げて雑草の勢いが強くなり、さすがに限界を感じました。今度は芝刈機の転用ではなく、草刈り専用機のリョービAK-6000を導入しました。プロが刈払機と呼んでるこの形です。

 家庭用の、ナイロンコードを振り回して草をなぎ払うタイプの草刈機は使ったことがあります。切り口が潰れて汚くなるのと、硬い根っこを処理するのが難しいという欠点はありますが、安全性が高く、植木や外構のすぐ傍でも使いやすいのは利点です。

 しかし、今回は敢えてロータリーカッター(チップソー)型。電動としては大き目の560Wです。これはパワーが欲しかったから。この点ではエンジン式が理想なのですが、騒音や排気ガス、メンテナンスの問題があり電動に落ち着きました。リョービでは「22ccエンジン式並の使用感」と言っているみたいです。22ccの2サイクルエンジンは2馬力近くあるはずなので、1馬力=0.75KWの換算式によれば1.5KWぐらいないと同等にはならないのですが、「同等の出力」じゃなくて「同等の使用感」なので明らかな間違いではありません。ともかく電動では強力な部類です。

 使用感は、やはりナイロンコードとは大違い。表層の土まで削れてくる感触で、雑草の根を処理するのがずっと楽になりました。これなら短時間で庭を丸刈りにするのは難しくありません。反面、石や構造物のある所では使えませんし、剥き出しの刃を回転させている以上、事故防止には細心の注意が必要なので、当たり前のことですが用途による使い分けが必要です。
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