3年連続の中村真衣キッズ水泳教室です。スポンサーは例年と同じくアピタ・ピアゴグループおよび江崎グリコさん。
今年の内容はかなり初心者向きで、水中ゲームの時間が長かったように思います。
ビート板を使ったバタ足の練習。練習と言うには時間が短かったかも。
去年まではJSS専属コーチが分担して少人数のグループ指導が主で、中村さんは巡回してコーチしていたのですが、今年は指導の実質よりも「銀メダルの中村真衣に教えてもらった」という体験を重視しているようです。やはり対象が初心者にシフトしていると感じました。
それでも目前で教えてもらうのはいい経験になります。
最後は去年までと同じ水中球入れゲーム。
水中ゲームの総合点で優勝した班は、グリコのアイスクリームをもらいました。これを見た他の班の子も欲しがるので、クラブ内の自販機(もちろんグリコ)はよく売れていました。販売促進としては当たりましたね。
本物の銀メダルと銅メダルを首に掛けて記念撮影。
農家から玉ねぎをたくさん頂きました。週末はカレーとシチューかな。
じいちゃんから極楽息子(小)への誕生日プレゼントは合体ロボット、ゴーカイオー。戦隊シリーズも35作目だそうです。毎年複雑なギミックを作ってくるバンダイもたいしたもんだと思います。
α200のフラッシュは気まぐれなので、こんな暗い写真が量産されています。外付けのシグマEF-530DG SUPERがあるので撮れないことはないのですが、気軽にフラッシュ撮影したい場合は大いに不便です。
トヨタ車らしからず故障がちのウィンダム君。今度はスターターモーターの始動不能と左ディスチャージランプの点灯不良です。走行中にアイドリングが長くなりそうな時はエンジンを止めていましたが、スターターには負担だったかもしれません。正式にアイドルストップに対応した自動車を手に入れるまで、回数を減らさざるを得なくなったと思います。
ディスチャージの球切れは初めてです。切れて感心したのは、普通の夜間走行ならちっとも困らないこと。ディスチャージは光量に余裕があり、配光特性も優れているので、片方だけでもあまり不自由を感じません。ウィンダムにはコーナーリングランプが装備されており、左折時の光量低下をカバーしてくれる作用もありますので。
極楽息子(小)はもうすぐ5歳です。幼稚園で6月生まれの子の誕生会がありました。
マリノ日進竹ノ山店の誕生日サービスです。子供に人気のある店なので、大抵どこかの席でお祝いしていますが、今回は極楽息子(小)の番です。
カプチーノにもハート描こうと思ったけど失敗。
誕生日の人にはこんな帽子を貸してくれます。店員さんが歌を歌ってくれます。"Happy Birthday"のイタリア語版です。
Tanti auguri a te,
Tanti auguri a te,
Tanti auguri (名前),
Tanti auguri a te.
スタッフの皆様ありがとうございました。ただマリノでは「タンティ アウグリ アテ」がくっついて「たんてぃぐーりーあーてー」と歌ってくれますし、なぜか(名前)のところが「あるせにょーる」と聞こえるのです。イタリア語で検索してみると、男性一般なら"Tanti auguri al signor"つまり「あるしにょーる」となるはずなんですが。ここだけスペイン語なのはなぜ?
産経新聞社主催、イオングループ共催の父の日似顔絵コンテストで、極楽息子(小)が産経新聞社賞受賞です。同じ賞を2年前に極楽息子(大)が受賞しています。
豊川のイオン(旧サティ)で表彰式に出席しました。4歳じゃ表彰式って何なのかまだわからないよね。
なぜかパパの頭の上に虹が掛かっています。独創性が認められたのでしょうか。近年髪の毛が寂しくなってきたパパも、これなら大喜びです。
ネタのない時に便利な自動車関係のニュースを。
ホンダのフィットシャトル発売
震災の影響で遅れていたフィットのワゴン版、シャトルの登場です。人気のハイブリッドは技術的に相変わらずプリウスの後塵を拝しており、インサイトに続く「トヨタのおこぼれ頂戴路線」と言っても間違いじゃないでしょう。マツダSKYACTIV-Gのインパクトは相当なものですから、ホンダもそろそろ次の手を出さないと、一気に国内市場を失うと思うんですが。自動車評論家の清水草一さんが「12年間たいして進歩していない」と評している通りです。
ベンツCクラスをマイナーチェンジ、「史上最高のCクラス」と。
マイナーごときでメディアが大きく扱ってくれるのは輸入車ならではです。2,000箇所の見直しによりフルモデルチェンジ並に進化したらしいのですが、その割に絶賛の声がありません。国沢さんも下野(かばた)さんも今ひとつの評価です。複雑な精密機械である自動車は、フルモデルチェンジで機構的に進化して、数年後のマイナーチェンジで完成度が上がって、やっと設計意図が十分に反映される場合が多いです。これを昔から「改良に勝る進化はない」などと言いますね。だから官能検査では点数が上がって当然なのです。自分で試乗したわけではないので詳しいことは不明ですが、今回の評価はちょっと意外ですね。
面白いのは下野さんが「先代W203の後期モデルの方が感動させてくれた」と評しているところですね。そう言えばこの人、パワーの全然ないW203前期C180も絶賛してました。コストダウンでベンツらしさを失ったと言われたW202のサイズをほとんど変えずに、重量を大幅増加させてまでボディを強化した姿勢を見てもわかるように、W203は重さと頑丈さが特徴であったようです。
スバルレガシィ年次改良、リアサスにピローボール採用
クルマの改造に興味のない人はわかりにくいでしょうが、車体の動きを安定させるサスペンションは、金属製のアームやロッドを組み合わせて作られています。それぞれの部品が多用な路面の凹凸に対応して動物の肢みたいに動くのですが、アームやロッドの結合部、人間の体で言えば肢の関節に対応する箇所には、ショックを吸収するためにゴム製のジョイントが使われています。
普通はショックを緩衝するためにクッションみたいなゴムブッシュを入れておくのですが、これには方向性があまりないためアームやロッドが勝手な動きをしやすいという欠点があります。普段はショックを吸収してくれるのでいいのですが、スピードが上がるなどで入力が大きくなると、この想定外の動きが操縦の邪魔になります。だからレーシングカーやスポーツカーでは、動きを制限するためにスフェリカルジョイント、という「転がるけどほとんど縮まない」ジョイントを採用することがあります。これが通称ピローボール。
平坦路での乗り心地が固くなる可能性はありますが、(正しくチューニングされていれば)サスペンションが設計通りに動きやすいので、精密なコントロールが要求される高性能車に適しています。これを全車に採用してくるとは、他の量産日本車では考えにくいです。こんなところがモータースポーツ部門のSTIからの技術還元なんでしょうか。熱心なスバルファンのいる理由がわかります。
三菱i-MiEVにエントリーグレード追加
実質購入価格が200万を切るそうなので、燃料費が安いことを考えると、一気に普及台数が増えてくるのでは。毎日少しずつ乗るパターンなら、最大航続距離100kmもあれば十分ですから。これならEVの弱点である暖房やワイパーを使っても、20kmや30kmで動けなくなる心配はないでしょう。営業車としては難しいでしょうが、今まで見ているだけだった一般ユーザーに売れ始めると思います。
ホンダのフィットシャトル発売
震災の影響で遅れていたフィットのワゴン版、シャトルの登場です。人気のハイブリッドは技術的に相変わらずプリウスの後塵を拝しており、インサイトに続く「トヨタのおこぼれ頂戴路線」と言っても間違いじゃないでしょう。マツダSKYACTIV-Gのインパクトは相当なものですから、ホンダもそろそろ次の手を出さないと、一気に国内市場を失うと思うんですが。自動車評論家の清水草一さんが「12年間たいして進歩していない」と評している通りです。
ベンツCクラスをマイナーチェンジ、「史上最高のCクラス」と。
マイナーごときでメディアが大きく扱ってくれるのは輸入車ならではです。2,000箇所の見直しによりフルモデルチェンジ並に進化したらしいのですが、その割に絶賛の声がありません。国沢さんも下野(かばた)さんも今ひとつの評価です。複雑な精密機械である自動車は、フルモデルチェンジで機構的に進化して、数年後のマイナーチェンジで完成度が上がって、やっと設計意図が十分に反映される場合が多いです。これを昔から「改良に勝る進化はない」などと言いますね。だから官能検査では点数が上がって当然なのです。自分で試乗したわけではないので詳しいことは不明ですが、今回の評価はちょっと意外ですね。
面白いのは下野さんが「先代W203の後期モデルの方が感動させてくれた」と評しているところですね。そう言えばこの人、パワーの全然ないW203前期C180も絶賛してました。コストダウンでベンツらしさを失ったと言われたW202のサイズをほとんど変えずに、重量を大幅増加させてまでボディを強化した姿勢を見てもわかるように、W203は重さと頑丈さが特徴であったようです。
スバルレガシィ年次改良、リアサスにピローボール採用
クルマの改造に興味のない人はわかりにくいでしょうが、車体の動きを安定させるサスペンションは、金属製のアームやロッドを組み合わせて作られています。それぞれの部品が多用な路面の凹凸に対応して動物の肢みたいに動くのですが、アームやロッドの結合部、人間の体で言えば肢の関節に対応する箇所には、ショックを吸収するためにゴム製のジョイントが使われています。
普通はショックを緩衝するためにクッションみたいなゴムブッシュを入れておくのですが、これには方向性があまりないためアームやロッドが勝手な動きをしやすいという欠点があります。普段はショックを吸収してくれるのでいいのですが、スピードが上がるなどで入力が大きくなると、この想定外の動きが操縦の邪魔になります。だからレーシングカーやスポーツカーでは、動きを制限するためにスフェリカルジョイント、という「転がるけどほとんど縮まない」ジョイントを採用することがあります。これが通称ピローボール。
平坦路での乗り心地が固くなる可能性はありますが、(正しくチューニングされていれば)サスペンションが設計通りに動きやすいので、精密なコントロールが要求される高性能車に適しています。これを全車に採用してくるとは、他の量産日本車では考えにくいです。こんなところがモータースポーツ部門のSTIからの技術還元なんでしょうか。熱心なスバルファンのいる理由がわかります。
三菱i-MiEVにエントリーグレード追加
実質購入価格が200万を切るそうなので、燃料費が安いことを考えると、一気に普及台数が増えてくるのでは。毎日少しずつ乗るパターンなら、最大航続距離100kmもあれば十分ですから。これならEVの弱点である暖房やワイパーを使っても、20kmや30kmで動けなくなる心配はないでしょう。営業車としては難しいでしょうが、今まで見ているだけだった一般ユーザーに売れ始めると思います。
梅森の住宅展示場でイベントを開催していました。極楽息子(小)を「ふわふわ」で遊ばせます。中に入ってしまえば何でも一緒だけど、これはケロロ軍曹だったかな。
「ふわふわ」の中は冬は暖かくていいんですが、これからの季節には向いていないですね。時間は5分間だけだったかな。アメイジングワールドみたいな遊び放題の施設が近くにあればいいんですが、江南じゃちょっと遠いかな。名古屋から小牧まで高速を使えば時間はたいして掛からないんですが、やや敷居が高い感じです。
今年は当初の予定日が雨で流れたので平日開催になりました。運動会は秋が一番だと思うんですが、秋は遠足や修学旅行で忙しいので、名古屋市ではこの時期に追いやられたみたいです。田植えで父兄が忙しい農村部の学校では絶対にない選択でしょうね。
今年の極楽息子(大)は赤組でした。小学校の応援合戦は可愛らしくて迫力がありません。中学生になると男の子が声変わりするので、ドスの効いた声になってきます。そうなると大いに近所迷惑でしょうね。この辺は住宅が密集しているので、おとなしい応援合戦が似合います。
棒引き競技が始まりました。
例年は砂埃がひどい運動場ですが、今年は雨が多いせいであまり目立ちません。
もちろんかけっこもやります。
「となりのトトロ」のサツキみたいなスピードがあればいいのにね。
最後は苦しそう。
さて次は指導医と一緒に顕微鏡手術の練習です。
でも素人にいきなり顕微鏡手術ができるわけないですね。こうして見ると雰囲気はありますが、手に持っているのは毛筆です。
どうやったら顕微鏡手術の雰囲気を味わってもらえるのか、先生方がいろいろ考えてくれたんでしょうね。手術用顕微鏡を使って米に文字を書く練習です。
これなら安全に精密操作の体験ができます。家庭で練習できないこともないので、器用な子ならすぐに上達してしまうかも。
これも型は違いますが手術用の顕微鏡です。一通り体験したら、飲み物を出して頂き、アンケートを書いて終了。短い体験でしたが、極楽息子(大)はブラックジャックの世界に触れることができたのか大喜びです。名古屋大学形成外科の先生方、学生の皆様、お世話になりました。
鶴舞祭は、一応名古屋大学医学部の学園祭です。とても地味ですが。
今日の目当ては手術の疑似体験です。漫画「ブラック・ジャック」を愛読して感化された極楽息子(大)のたっての希望です。
会場は形成外科の医局。講師は本物の形成外科医です。小学生に手術を教えるのは難しいでしょうね。扱いやすい材料ということで、厚手の布にメスで切開を入れて、外科用の持針器と曲がり針で縫っていきます。
学校で家庭科の裁縫が始まったばかりなので、糸の扱いにも慣れていません。メスが外科医の象徴とされることが多いですが、実際の手術では切るよりも縫ったり結んだりの方が多く、針と糸が確実に使えないといけません。
上手な人のを見ていると簡単に思うんでしょうね。
針と糸だけじゃなくてホッチキス状の皮膚縫合器もあります。これも慣れないと曲がってしまうので、見た目ほど簡単ではありません。
話題になっていたマツダの新型ガソリンエンジン、SKYACTIV-Gがついに登場しました。小型軽量のデミオに搭載して、10/15モードで30km/L、JC08モードでは25km/Lという燃費は立派です。プリウスの38km/Lに比べると少々落ちますが、複雑で重いエネルギー回収システムを使っていないので、本体価格はずっと安く140万円から。少なくとも159万円のフィットハイブリッドには圧勝で、小型車の勢力図がかなり変わりそうです。
販売価格を安く抑えたい小型車では、高価なハイブリッドシステムは過剰な負担になります。つまりハイブリッドで高くなった価格分を回収できないので、SKYACTIV-Gのようなシンプルな構成で低燃費を実現するのが主流になるでしょう。
今回の技術的なハイライトは、今まで実現不可能と思われていた圧縮比14を達成したこと。シリンダー内に残留する高温の残留ガスを減らすために、吸排気系を新設計したそうです。直噴ガソリンエンジンの時もそうでしたが、こういう「コロンブスの卵」が出てくると、他のメーカーからも競合する技術が次々に実用化されるのが楽しみです。
後は、地味ながらマツダが完成度を高めてきたアイドリングストップが、この改良型デミオに搭載されたこと。エアコンやランプ類を使っていない時はエンジンを止めればガソリン節約になるのはわかっていたのですが、効果の割に面倒であり、誤操作を招く恐れもありました。またバッテリーやスターターの消耗も早くなるため、そう気軽に実行できなかったのです。アイドリングストップと再スタートが自動化され、バッテリーにも過度な負担をかけないシステムが安価に装着されるのは朗報です。私事ですが、2002年製ウィンダムのスターターが故障して交換してもらったばかりなので、対策以前の車輌で頻繁にアイドリングストップを励行することはお勧めできません。
マツダでもう1つ面白いのが、時期ロードスターの噂。少しずつ肥大してきたボディを、一気に軽量化するみたいです。小さくて軽いほど操縦性には有利なので、技術的に可能なら軽いほどスポーツカーらしくなるのはわかっているのですが、最大の市場であるアメリカでは快適性の要求が強いため、フェアレディもロードスターも大きくなってしまいました。
先代までのフェアレディは、スポーツカーと言うよりクルーザーで、レクサスSCあたりと同じく、お金と時間に余裕のある老夫婦が2人で旅行するようなイメージになっていました。ポルシェですら市場の要望には逆らえず、かつては911の生産を縮小して928に移行しようとしたぐらいですが、これは失敗しましたね。
スポーツカーとして最も成功しているロードスターが、顧客の要求を無視はできないはずなので、何か工夫でもあるのでしょうか。マツダの攻めの姿勢に興味津々です。
販売価格を安く抑えたい小型車では、高価なハイブリッドシステムは過剰な負担になります。つまりハイブリッドで高くなった価格分を回収できないので、SKYACTIV-Gのようなシンプルな構成で低燃費を実現するのが主流になるでしょう。
今回の技術的なハイライトは、今まで実現不可能と思われていた圧縮比14を達成したこと。シリンダー内に残留する高温の残留ガスを減らすために、吸排気系を新設計したそうです。直噴ガソリンエンジンの時もそうでしたが、こういう「コロンブスの卵」が出てくると、他のメーカーからも競合する技術が次々に実用化されるのが楽しみです。
後は、地味ながらマツダが完成度を高めてきたアイドリングストップが、この改良型デミオに搭載されたこと。エアコンやランプ類を使っていない時はエンジンを止めればガソリン節約になるのはわかっていたのですが、効果の割に面倒であり、誤操作を招く恐れもありました。またバッテリーやスターターの消耗も早くなるため、そう気軽に実行できなかったのです。アイドリングストップと再スタートが自動化され、バッテリーにも過度な負担をかけないシステムが安価に装着されるのは朗報です。私事ですが、2002年製ウィンダムのスターターが故障して交換してもらったばかりなので、対策以前の車輌で頻繁にアイドリングストップを励行することはお勧めできません。
マツダでもう1つ面白いのが、時期ロードスターの噂。少しずつ肥大してきたボディを、一気に軽量化するみたいです。小さくて軽いほど操縦性には有利なので、技術的に可能なら軽いほどスポーツカーらしくなるのはわかっているのですが、最大の市場であるアメリカでは快適性の要求が強いため、フェアレディもロードスターも大きくなってしまいました。
先代までのフェアレディは、スポーツカーと言うよりクルーザーで、レクサスSCあたりと同じく、お金と時間に余裕のある老夫婦が2人で旅行するようなイメージになっていました。ポルシェですら市場の要望には逆らえず、かつては911の生産を縮小して928に移行しようとしたぐらいですが、これは失敗しましたね。
スポーツカーとして最も成功しているロードスターが、顧客の要求を無視はできないはずなので、何か工夫でもあるのでしょうか。マツダの攻めの姿勢に興味津々です。