「『カイピリーニャ』とは、ポルトガル語で“田舎の娘さん”
という意味。・・・材料の「カシャーサ」は、「ピンガ」とも呼ばれ、
さとうきびの絞り汁を発酵、蒸溜して作られるブラジルを代表する
スピリッツ・・・」
「 ロック・グラスにぶつ切りにしたライムを入れ、砂糖を
加えてつぶす。クラッシュド・アイスを加え、『カシャーサ51』を
注ぎ、ステアする。」
どちらかといえば、暑い国の、暑い季節のカクテルの
イメージですが、青い柑橘類の出回る今の時期も、なかなかおいしい
飲み物です。
知り合いのバーテンダーたちは、ライムを一切れではなくて、
たくさん絞ったり潰して、酸味と甘味の濃い(お酒に負けない)
味付けにする人が多い気がします。仕上げもステア(混ぜる)だけでは
なくて、クラッシュドアイスをバースプーンでシャカシャカつついて、
グラスの表面が凍るくらいにします。キリキリきますよ