その少年がニコッとするのを見たとき
「あ、彼ってタイプ!」と思ったの
こんなに思い焦がれているのに
まだちゃんと知り合っていないのが悔しい・・
彼は私の存在も気に留めていない
こんなに思いつめているのに
ケンジントン街の5135番地と5133番地に
隣り合って住んでいるのに
全然望みがないなんて・・・・!
隣のあの子が気になってしかたがないの
どんなに想ってるか、口では言えないほど
私に気をもませるつもりはないんだろうけど
うれしがらせてはくれないの
彼のこと、考えるととても辛い
ちっとも振り向いてくれないんだもの
でも 気になってしかたがない
憧れるこの気持ちは止められない