世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

海外疎開

2016年05月25日 | 100の力
一寸先は闇ではなく、

灯である。

No one knows what the future holds.


地震後、路頭に迷った。
(多くの方がそうであったように)

避難所での車中泊が長く続いた。

その後、受け入れてくださる県外の施設でお世話になっている。

お天気を見て、週に1~2回は熊本へ帰る生活が続く。


    近所の庭園で


さて、いよいよ梅雨に入る。

雨の度に避難指示が出て家では寝泊まりできない。

山崩れの危険性一つの目安となるこれからの梅雨の時期。

また、避難所生活、車中泊を余儀なくされる。


仕事場を失い、収入源がなくなった。

こんな時は、出来る限り支出を抑えて踏ん張るしかない。

『入りを図って出ずるを制す』が鉄則。

One ought to make the expense according to the income.(人は収入に応じた支出を考えるべきである)

Spend as you get.(収入に応じて支出をせよ)

According to your purse,govern your mouth. (財布次第で口を加減せよ)


最小限人様の慈悲に頼るのも一つの手かもしれない。

だが、いつまでもというわけにはいかない。


基本は、自力更生。

義援金や助成金は当てにしていない。


昨日、借入先の金融機関から電話があった。

返済猶予期間の延長(利息のみ)、

その後、返済金減額の提案が先方からなされた。

有難いお知らせだ。

願ったり叶ったり。I could wish for nothing better.


地震保険金も少額ながら下りそうだ。


これで何とか凌げる目安がついてきた。

あとの喫緊の課題(An urgent issue)は、

とりあえずこの梅雨をどう切り抜けるかだ。


日本にいても、居場所が定まらないのであれば、

いっそ海外に行こう。


地震前から計画中だった瞑想の旅(Meditation trip)。

予定通り実行しよう。


タビストは旅してナンボ。

歌を忘れたカナリアにはなりたくない。

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