世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

CASAの食事

2016年12月07日 | 
初めての土地へ行ってまず何をするかというと

宿の周辺の様子を知ることから始める。


周囲はどんな環境なのか、

近くにレストランやマーケットなどの店はあるのかなどなど。

つまり危険度(安全性)と利便性のチェックだ。


夜に着くと、まったくと言っていいほどそうした様子がつかめない。

深夜の12時を回ってタクシーから見る光景は

すべての家が寝静まっていて、

お店らしきところもあるのかないのか分からない。

外灯は角々に薄暗く灯っていて、

たまに人が歩いている。

緊迫した危険性はあまり感じない。

「夜道も歩けそうだな」という印象を持った。


ただ、ベトナムのように

深夜まで開いてる店や、

飲んだり食べたりしているような光景は全くない。

みんな夜はどうしているのだろうか、

という不安にも似た疑問が頭をよぎった。


さて、一夜明けて10時ごろ遅い朝食を宿のお母さん(CASAの主)に作ってもらう。



CASAは夕食と朝食を頼むことができる。

てか、向うから、作るよって言ってくれる。


     初日の朝食

卵料理とパン、コーヒーにジュースそしてフルーツ。


     初日の夕食

この日のメインは、チキン。

ちょっと甘めのソース。

定番の黒豆のスープはご飯にかけて食べる。

そして、トストネス(tostones)と呼ばれる

青バナナを揚げた付け合わせ。

これも定番。


夕食$10、朝食$5.


一見高そうだが、観光客向けのレストランで同等のメニューを食べるより断然安い。

量があるのでおなか一杯になる。

第一、毎日外に出て、今日はどこで何を食べようかなどと悩まないで済むし、

家庭料理が食べれて、ボリュウムもある。

質素だが、いわゆるチョットしたコース料理といえる。


というわけで、まだ時差ボケ眼でシャワーを浴び、

遅めの朝食をとると、

すかさず、ダニエル(CASAの息子)が街を案内するよって言ってきた。


さて、最初のお目当て、

街が世界遺産になっているハバナビエハ(旧市街)へ繰り出そう。


今回、20日間、4都市、全行程CASAに泊まり、
(バス車中泊2泊)

朝夕食をそこで頂いた。

だいたいでどこでもメニューのパターンは似たり寄ったりだ。


       サンチャゴデクーバの初日の夕食にメインは魚料理


       ママさんが作ってくれた



       2泊目は豪華にロブスター(盛り付けも立派)



       カマグエイでの食卓(at home な感じがいい)



       トリニダでは優雅にパティオで


       メイドのカルメン(陽気で世話好きだ)


最終的には、

キューバの家庭料理がどこでもおいしすぎて

太ってしまった。(3k増)

一日朝夕2食だけにかかわらず。


それに、外で食事することは一切なかった。

モヒートとビール、それにコーヒーはしこたま飲んだけど。










最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。