世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

初めての経験

2017年01月20日 | 100の力
4日間の短い旅を終えて、

昨夜遅く帰国した。


     旧市街の町並み(ポルトガルに来ている?)


初めて行く国、いや地域と言わなければならないだろう、

マカオそして、殊海(Zhuhau)を毎日行ったり来たり。


      マカオから殊海に行くゲート入口


そしてその度に出国,入国を繰り返さなければならない。

それを4日間も続けるなんてありえない。


世界60ヵ国以上を旅してきて、

香港や中国(上海、北京、青島、成都)にも何度か行ったが、

ちょうど香港から深圳に行く感覚と同じである。




マカオも香港と同じく特別行政区であり、

マカオ半島と、沖合いの島から構成される。


だから通貨も違う。

(人民元、マカオパタカ、香港ドルの3種類を使い分ける)

これが一番ややこしい。


その上、ボーダーからボ―ダーまでが海を隔てているから
(北側は埋め立てられているから地続きで歩いて渡るが)

長いしややこしいので時間もかかる。


中国側(殊海)に渡るボーダーゲイトは2か所あるが

南の島の西側内あるゲートは国境間の橋ををバスで行かなければならないほどだ。


     バス代が5元(または5香港ドル)かかる(約70円)


     マカオ側のイミグレ


     中国側のイミグレ


それに中国人も(中国人であればなおさら)イミグレを通らなければならない。


     地元民は自動改札口(?)がある

さらに人口がはんぱなく多いからいつも長蛇の列。


     30分も40分もかかる


      もっと合理的にならんのか


だがいいことを発見。

65歳以上はspetial lineに並べてすいているのだ。


     65歳以上、3歳以下は特別扱い)

高齢者のことを長者というので、

ボクは長者ラインと呼んだ。


ここを通ればスイスイと行けることが分かると、

それは快感に変わった。


最初は戸惑うが、

慣れてくれば全く違う国に来ているようで、むしろ面白く感じる。


こうしたお国事情も行って経験しなければわからない。


それに、

マカオは元ポルトガル領。

香港とはまた違った異国情緒を感じさせてくれる。


     旧正月の飾りつけ

イヤー、旅ってホントーに面白いですね!







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