世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

日本のタビストたち

2017年06月24日 | 100の力
世界を旅していて日本人と遭遇することがめっきり少なくなった。

代わって中国人がやたらと多い。


しかも、ひところの日本人のように、

集団で見かけることが多い。


これは国力というか国の勢いを意味する。

たしかに、

日本は衰退し、中国は躍進している。


そう言えば、ひところ多かった韓国人も見かけなくなってきた。


もう一つ気づくことは、

東南アジアにせよ、ヨーロッパにせよ

アメリカ人も極端に少ないことだ。


アメリカは今や完全に内向きになっているが、

日本と違って、

アメリカ国内だけであらゆるものが完結しているからに他ならない。

つまり、アメリカは人種といい産業といい世界の縮図なのだ。


その点日本はあらゆる面で後れを取ってきている。

それは目を覆わんばかりだ。


ただごく一部、世界に羽ばたき活躍している人もいる。




最近知り合った

Tabippoを立ち上げて商品開発を行っているNS氏や

世界一周学校の校長MN氏、

熊本のクレージーボーイ(いい意味で)も

ボク同様素っ裸で頑張っていることは実に喜ばしいことである。


ただ、

まだまだその規模は小さく、

マスターベーションの域を出ていない。


彼等は能力に長け、才能があるわけで、

もっともっと日本人、とりわけ若者を鼓舞して

世界へと導くべきだ。


シニア部門はお任せあれというところだが。