・八雲式~零之拾参~ 八雲式~夏之十肆(SASUKEの里)
キュート&バイオレンスな八雲一家のえらいひとことSASUKEさんの新刊はいつもの感じとも言えますし、いつもの感じとも言えます。
「零之拾参」、藍さまの幼少期を描く「零」シリーズももう13冊目。
表紙の段階ですでに藍さまのナイスキックが炸裂、相変わらずマミゾウさんがひどい目に遭ってます。
いつもどおりゆかりんのロクでもない思いつきによって、藍さまとマミゾウさんが模擬戦をすることに。
マミゾウさん、藍さまの尊敬を得ることに成功しますが全てはゆかりんの卑劣な罠だった……!
マミゾウさんの扱いが不自然にいいときって確実にフラグだよね……。
でも過去作ではたまーにほんとは三味線弾いてる的な描写もあったりで、実際のところマミゾウさんの本当の実力ははどうなんでしょう。
実力はともかく藍さまへの犯罪行為はガチのようですが……。
「夏之十肆」、まず申し上げておきたいのはスポーツ中継が悪い文明であることには完全同意だッッッ!!
幼少のみぎり、ドラゴンボールが何度ナイター中継で見られなくなったことか。
そして海ネタが出たらおぜうが灰となるのはもはや天理と言えましょう。
咲夜さんの完全に手慣れた対応が涙すら誘います。
マミゾウさんも無事ひどい目に遭って、八雲家の夏は過ぎていくのでした……。
今日はここまで。