三昧日記

小心者川筋男の後悔日誌

藤棚に鳩が営巣

2018-08-31 20:06:21 | 日記
わが家には藤棚があります。これまで何度か紹介したのでご記憶の方もいらっ
しゃると思います。

わたしの手づくりになる藤棚です。作りが貧弱なので藤の蔓と葉の重さに耐え
かねて傾いています。
そもそもこの藤棚の場所は予備の駐車場でした。しかし,利用するのはせいぜ
い年に1度か2度。これではもったいないので藤棚にしたという訳です。これだ
と必要なときは車を入れることができます。
その藤棚に鳩が巣を作っていました。きのう発見したものです。夕刻ではうま
く写真が撮れないので今朝撮りました。

じっとしています。卵を温めているのでしょうか?鳩の姿は認めにくいでしょ
うが,その目が写っています。おわかりですか?
背後から撮ってみました。

背中から尾の方が写っているのですが,分かりづらいですね。
これから蛇や烏などの外敵と闘って子育てにいそしむのでしょう。無事な巣立
ちを祈らずにはいられません。
またご報告いたします。
以上

懐かしい新潮文庫

2018-08-30 20:28:55 | 日記
先日上京したとき,娘から文庫本を渡されました。松本清張作:「西郷札」で
す。

この本は短編(に近い中編)を寄せ集めたもので,西郷札はその代表作です。
この本の中表紙には著者直筆の署名があります。

そう,これは1977年11月1日に北九州市小倉北区の小倉市民会館で開催され
た「松本清張文化講演会」でいただいたものです。たしか,先着1,500人に配
布されました。わたしも会社を終えて急いで会場に駆けつけて並びました。そ
の列の前方に高専時代の恩師も並んでいたことが思い出されます。
この文化講演会については下の記事にも出ています。
http://blowinthewind.net/bungaku/kokura/kokura.htm
久しぶりに表題作の西郷札を読みました。もうほとんど忘れていますね。
最後のページの余白に読み終えた日付が記入されていました。

なぜか1980-7-13となっています。本を頂いてから3年間も放置していたので
しょうか?ちょっと考えられないことですが,事実なのでしょう。
もう40年ほど昔のことです。
以上

東京旅行報告

2018-08-27 20:06:17 | 日記
8月25日発ってきょう(8月27日)戻ってきました。2泊3日の東京旅行でした。
その日程はつぎのとおり。
8月25日(土) 東京ビッグサイトでのハムフェア,秋葉原散策,
        小中校の同級生と会食
8月26日(日) 叔母達と会食
8月27日(月) 渋谷の博多食堂で昼食,明治神宮散策
以上のとおりですが,こうしてみると何だか食べることばかりでした。

とにかく,東京旅行の日程が上記になったのも「ハムフェア」のためでした。
久しぶりに東京ビッグサイトに行きました。

今回は羽田からリムジンバスで直行しました。なかなか便利ですね。
さて,ハムフェア会場の前は大勢の人で一杯でした。

開会のあいさつなどがありましたが,ほとんど聞こえませんでした。10時少
し前に開場。みんなどっと入り込みます。多くの人がジャンク品目当てです。
もちろん,このわたしもそうでした。

しかし,なかなかいい物(掘り出し物)に巡り合いませんでした。マイクと
アンテナ,それにノギスを買った程度です。
実は100kΩの2連可変抵抗が欲しかったのですが,見当たりませんでした。

館内はあまりの人出で気温が上昇し,汗びっしょりです。12時頃会場を後に
しました。
ほどなく上野で昇竜という中華料理店に行って餃子を食べました。
ここの餃子は2度目です。しかし,今回は具がおいしくなく,しかも塩気の多
いのに驚きました。東京弁ではしょっぱいというのでしょう。とにかく,九
州人のわたしには耐えられませんでした。
もう2度と訪れることはないでしょう。

その後秋葉原を散策。ここでも2連可変抵抗を探しました。その結果,1つあ
ったのですが,値段が数千円!買うのをやめました。

夕刻近くになって小中学校の同級生と合流し,プリンスホテルのたしか25階
で夕食を共にしました。夜景がなかなか綺麗でした。同級生とは8年ぶりの
再会を喜び合い,話しが弾みました。

翌日は東京の西部に住んでいる叔母達と会食でした。待ち合わせ場所は拝島
という駅。

会食場所は昭和の森というところで,なかなか静かで上品なところです。美味
しいものを腹いっぱい食べました。

当日の宿はKKRホテル中目黒でした。わたしもわずか5年でしたが国家公務員
を勤めたことがあって,このようなホテルに泊まることができるのです。


8月27日(月)以前働いていた会社の同期の人と渋谷で待ち合わせ。場所は
有名な忠犬八公像。久しぶりに八公を見ました。

ここは待ち合わせ場所として有名なのでさぞ人が多いと思いきや,それほど
でもありませんでした。そうそう,八公像のある出口は8番でした。

友人に案内されて岡本太郎の絵を見ました。気味の悪い絵です。


本日の目玉の場所,博多食堂です。

ここは九州ラーメンを提供している店です。わたしの小中学校時代の友人の
息子さんが経営しています。
きょう食べて思ったのはやはりしょっぱいことです。九州ラーメンはこれほど
塩辛くありません。やはり地元の人の味覚に合わせているのでしょうか?しか
し,九州から来た人にはちょっと抵抗があるかも知れません。
店内の様子です。

狭いのですが,突き当りの壁に鏡があるので広く感じます。

店を出て明治神宮境内を散策して羽田空港から戻りました。暑い暑い3日間の
旅行が終わりました。
以上

サイクリングで中元寺を往復

2018-08-19 20:04:25 | 日記
きょう久しぶりに自転車で中元寺(ちゅうがんじ)を往復しました。往復50km
です。使った自転車は,もちろん先日報告した最新の中古車です。

朝6時出発の予定でしたが,やはりいつもの定期便に対応しなければならず,
不本意ながら6時25分の出発となりました。
自転車は快調です。朝は涼しくていい気分です。何しろ,膝を元通りにするた
め,腿の筋肉を鍛えなければなりません。急ぐサイクリングでもないのですが,
ペダルに力をこめます。
30分ほどで犀川を通過します。しばらくして崎山あたりに来ると見慣れた橋が
ありません。――橋脚だけになっていました。

先月の豪雨で流されたのでしょう。
この橋,木の杭の上に長い板を置いただけの簡単な作りです。わたしの故郷の
野田地区にもあって,わたしたちは「とんとん橋」と呼んでいました。増水し
ても流されないような丈夫な橋より,流れてしまったほうがいいという考えも
ありますね。

さて,石坂峠を越えると後は下り。家を出てから1時間ほどで赤村です。赤村
の主要駅である油須原(ゆすばる)駅前の道の路肩が陥没しています。

やはり先月の豪雨によるものでしょうが,いつまでこの状態にしておくのでし
ょうか?いずれ修復しなければならないのだから早くすればいいのに!村長の
力量が問われているところでしょう。

今川から離れて坂道を登ると岩岩(がんじゃく)トンネルです。ここを抜ける
とわたしの故郷の添田(そえだ)町です。
その手前に美しい花が認められました。

最初はうばゆりと思ったのですが,よく見ると鉄砲百合のようです。誰かが植
えたのでしょう。
岩岩トンネルです。


故郷は静かでした。つまり人気(ひとけ)がないのです。
彦山川を渡って坂を登りつめると中元寺隧道(トンネル)です。片側通行の規
制がなされています。

やはり先月の豪雨で出口(中元寺側)でがけ崩れがあったようです。
8時10分に中元寺の友人(中学校の同級生)宅に到着しました。
以上

へちまを収穫しました

2018-08-15 08:25:05 | 日記
明け方雨を含んだ強風に目が覚めました。台風の接近です。ここのところ猛暑
が続いているので一雨欲しいところです。
ところが,7時過ぎると雨は止み風も弱まり日が照ってきました。

庭に出てへちまを改めて眺めたところ,蔓が枯れていることに気づきました。
これは「もう収穫時だよ」という意思表示でしょう。

さっそくもいで皮をむくことにしました。
手に取ると,その軽さを意外に思いました。水分がたっぷりあって重いだろう
と予想していたのです。
皮は簡単にむけます。

皮をむく手が,指がすべすべします。へちまの樹液(と言うのでしょうか?)
は昔化粧水として用いられました。今でも愛用している人がいるでしょう。
皮を全部むいてしまいました。

繊維の隙間が黒く見えるところは種です。
その種を取るために包丁で真っ二つに。

へちまをもって流し(最近は「シンク」と言うのでしょうか?)の壁面に叩き
つけると種が飛び出します。
さて,このへちま,何に使いましょうか?
まだ3本残っています。欲しい人はコメント欄からその旨お報せください。
以上