きょうは大晦日。2015(平成27)年最後の日です。
1年の垢を落とす目的で熊本県小国町の温泉に行きました。ホタルの里温泉という地元民の共同浴場のような風呂です。そのため料金は大人300円と格安。しかし,立派な温泉です。
国道から分岐してまもなく・・・見えてきました。下の写真の中央にある建物です。
隣接して公民館があり,これも一般に開放しているようです。休憩のほか宿泊もでき,利用料は1泊たしか2,600円ほどだったと思います。詳しくは調べていませんが,食事などは自分で用意しなければならないようです。
さて,問題の温泉。扉を開けると番人の姿が見当たりません。正面に料金箱があります。
これに料金を投入して入浴します。
浴槽は1つしかありません。サウナや按摩機などもありません。石鹸やシャンプーもありません。しかし,お湯は綺麗でたっぷりあります。温度はやや高めです。
この秋傷めた右膝をさすりながら,伸ばしたり縮めたりしてゆっくり温まりました。膝の痛みが早く取れそうな気がしました。
なお,最初の写真の背後に写っているアーチの石橋は旧国鉄宮原線(注)の遺構です。1975年頃一度だけ乗ったことがあります。1輌だけのディーゼルカーでした。上り坂になると,運転士がバケツから砂を取り出して線路に撒いていたことを覚えています。その後まもなく廃線になったようです。
(注)「みやのはる線」のはずなのですが,地元のある人は「みやばる線」と言って譲りませんでした。久大本線の恵良駅と肥後小国駅の間を結ぶローカル線。しかし,久大本線の始発/終着駅は豊後森だったので,実際的には豊後森~肥後小国間の鉄道でした。途中には阿蘇釣,北里などの駅がありました。北里は北里柴三郎の出身地です。
以上
1年の垢を落とす目的で熊本県小国町の温泉に行きました。ホタルの里温泉という地元民の共同浴場のような風呂です。そのため料金は大人300円と格安。しかし,立派な温泉です。
国道から分岐してまもなく・・・見えてきました。下の写真の中央にある建物です。
隣接して公民館があり,これも一般に開放しているようです。休憩のほか宿泊もでき,利用料は1泊たしか2,600円ほどだったと思います。詳しくは調べていませんが,食事などは自分で用意しなければならないようです。
さて,問題の温泉。扉を開けると番人の姿が見当たりません。正面に料金箱があります。
これに料金を投入して入浴します。
浴槽は1つしかありません。サウナや按摩機などもありません。石鹸やシャンプーもありません。しかし,お湯は綺麗でたっぷりあります。温度はやや高めです。
この秋傷めた右膝をさすりながら,伸ばしたり縮めたりしてゆっくり温まりました。膝の痛みが早く取れそうな気がしました。
なお,最初の写真の背後に写っているアーチの石橋は旧国鉄宮原線(注)の遺構です。1975年頃一度だけ乗ったことがあります。1輌だけのディーゼルカーでした。上り坂になると,運転士がバケツから砂を取り出して線路に撒いていたことを覚えています。その後まもなく廃線になったようです。
(注)「みやのはる線」のはずなのですが,地元のある人は「みやばる線」と言って譲りませんでした。久大本線の恵良駅と肥後小国駅の間を結ぶローカル線。しかし,久大本線の始発/終着駅は豊後森だったので,実際的には豊後森~肥後小国間の鉄道でした。途中には阿蘇釣,北里などの駅がありました。北里は北里柴三郎の出身地です。
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