年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

髭用ハサミ  (2018年7月)

2018年07月13日 | 日々雑感

先に 私めが「 あご髭 」を伸ばしていることを書きました。(→ こちら
その記事で、髭用の短いハサミ を使ったらいいよ と初めて髭を整えてもらった東京の散髪屋さんに言われました。

一方、昔 ドイツ駐在時代に買ったのか もらったのかは定かではないのですが、刃物生産で有名なドイツ・ゾーリンゲンの町にある「 双子マーク 」((↓)の右上の赤いマーク)で知られ ナイフ、包丁、ハサミ、等で有名なツヴィリング ( Zwilling → ドイツ語で双子の意味)の鶴の形をした小さいハサミを持っていたことを思い出して、3日間くらいかけてあちこち探して やっと見つけ出してきました。(↓)


縦にして見た方が鶴の形が綺麗なのですが、スペース節約で横向きに表示しました。
どうです? なかなか美しいハサミでしょう!?

この鶴型ハサミ 、元来は手芸用糸切りハサミだと思われ、全長が9㎝、11.5㎝、16.5㎝、21.5㎝の4種類があり、16.5㎝ と 21.5㎝の大きいものは、(殊にドイツ駐在の日本人社会では)本来の目的よりも その美しい形から装飾ハサミとして日本人間では よくギフトに使われていたと記憶しています。

探し出してきたこの鶴型ハサミ、全長165mm、鶴の顔から刃先まで52mmで、思っていたより大きかったですし、糸切りハサミで固い髭が切れるのか? ちょっと心配ですが、先ずこれを使ってみることに決めました。

多少高価なハサミでしょうが、お蔵の中に眠らせておくよりも、本来の使途であるハサミとして私めが使ってやることに決めましたです。


さぁ~て、この鶴型ハサミで うまく「あご髭」が整えられますでしょうか??



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