年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

プリンターの買替え~3台目 (2015年4月)

2015年04月24日 | 日々雑感

私め、昨年2014年7月に孫娘が生れて以来、愚息が送ってきてくれる孫娘の画像データを印刷してアルバムに入れております。

昨年2014年9月に エプソンの複合機プリンター、カラリオEP-806Aを買い、以来ずっと互換インクを使用してきました。

L判写真を約2,300枚印刷した昨年11月に、廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達したためプリンターの全機能が使用不可になり、やむなくプリンターを同じカラリオEP-806A(2台目)に買い替えたことを書きました。(→ こちら

買い替えて以来、今度のプリンターは何枚印刷できたのかが判るように、写真の総印刷枚数と、各色インク毎の交換時期と印刷枚数と価格、更にL判写真用紙の値段、等々を記録してきました。 更に、廃インク吸収パッドのインク吸収量を少なくする為、インク交換時にはパッドの廃インクをティッシュペーパーで吸収しておりました。

そして今年4月、今度は印刷時の色合いが変になり、更にスジや線が出るようになったので、取説を読むと インクノズルの目詰まり の可能性があるので、プリントヘッドのクリーニングを実行しましたが、一向に良くならず悪化する一方になってしまいました。 これはもうダメだと判断し、また新しいカラリオEP-806A(3台目 に買い替え ました。 (↓)が3台目プリンターの保証書で、右側にある販売店シールに「’15.4.10」の販売日が判読できると思います。

(↑の大きい画像はありません)

ちなみに、何故カラリオEP-806Aにこだわるのかと言えば、私めが相当数のインクの在庫を持っているからです。 昨年(2014年)秋に発売開始の最新式EP-807Aではインクカートリッジのサイズを変更しているので、在庫インクが使えずパーになるのと、安い互換インクが未だ出まわっていないので、高い純正インクを使わねばならないからです。 プリンターメーカーはほぼ2年毎にインクカートリッジのサイズを変更して、高い純正インクを使わざるを得ない状況を作り出しているのです。


2台目プリンターのL判写真印刷総枚数は(約4か月間で2,630枚でした。
尚、全て印刷品質は「標準」ではなく「きれい」です。 写真以外のA4書類のカラー印刷が94枚ありますが、インク使用量的には微少との判断から、印刷枚数的には無視しています。

写真印刷費用を計算してみると、プリンター代の14,500円はL判写真1枚当り約5.51円に相当し、写真用紙は1枚当り約4.25円、インク代は(使用インク本数は各色で違いますが、各色同価格で、総計73本使用)1枚当り約8.35円で、1枚当りの総費用が18.11円 になりました。 換言すれば、総費用は約47,630円 でした。

但し、費用計算には、楽天ポイントを使って安くなった費用ではなく、通常価格そのもので計算しました。 参考までに、楽天ポイントを使って安くなった費用で計算すると、1枚当りの総費用は15.76円でした。 また、この計算は印刷関連費用のみで、それ以外の、例えばアルバム代は含まれていません。


一方、ネットで L判写真をプリント注文 する場合、メーカー専用の安い用紙をつかうと1枚当り5~8円です。 フジフィルムの中級用紙を使うと1枚当り10~12円です。 (いづれも送料は別途必要)

但し、私めも過去にネットプリントを使ったことがあるのですが、メーカー専用の安い用紙だと一見して 「こりゃぁ~ダメだ」 と判るレベルで、可愛い孫娘のアルバム用にはとても使えるようなものではありません。 フジフィルムの中級用紙を使っても、プリントメーカーのプリント技術(画像処理技術とプリント機械と使用インク)次第ですが、目的によっては使える場合があるかも知れませんが、私めの体験では孫娘(や 私めにとっては大切な野鳥)のアルバム用には使えませんね。

体験上 使えるのはフジフィルム自体のネットプリントですが、価格はL判1枚当り31円(送料別)と 飛びぬけて高価です。 これだと毎月約2万円以上もの出費になってしまいますので、費用的に高くなり過ぎて使えません。

費用面と品質面とのバランス上から、やっぱり写真は、自前の最高級(6色インク)プリンターで「きれい」品質で印刷するのがベストだろうと考えておりますです、はい。


ということで、3台目のプリンターを買ったこと、2台目プリンターでの写真印刷費用情報を 皆様の参考に供しましたです、はい。



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