年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

細菌性結膜炎 (2011年1月)

2011年01月08日 | 日々雑感

 
昨年末、右目から白いドロッとした目ヤニと、涙が出るようになりまして、これは俗に言う「はやり目」(伝染性流行性結膜炎)かも知れんと思い、病院の眼科に行って来ました。 
 
 
検査の結果、ウイルスによる「はやり目」ではなく、ウイルスよりもっと大きい何かの細菌が入ったことによる細菌性結膜炎と診断されまして、ほっとしました。 と言いますのも、ご存知かと思いますが、「はやり目」と診断されると、潜伏期間と言われる10日間は仕事を強制的に休まされ家で隔離状態にされるからです。 一方、職場もアルコール消毒の実施やらで、ひと騒動起きることになります。 学校に行っている子供さんがいると、ひと騒動もふた騒動も起きてしまいます。  年末でしたので、看護婦、いや、看護師さんが、年末年始休暇があるので、強制休暇にしなくてもよい良い時期ですから良かったですね、と検査結果待ちの間に冗談を言っておりましたです。 
 
帰宅後処方された薬を調べてみますと、細菌感染による結膜炎に用いる殺菌用目薬「クラビット点眼液」と、細菌感染症に用いる殺菌薬で飲み薬の「クラビット錠」でした。 
 
ちなみに、病院に¥3,685、薬局に¥1,660、の計¥5,345の支払いでした。 私めは3割負担ですから、病院の検査診察費用は総計約1.2万円だったということですね。 検査診察にかかった正味の時間は30分弱ですから、時給(?)2.4万円相当にもなり、医療費は高いもんだと改めて思いましたです。 
 
 
所で、平日に病院に行くと、患者さんの80%は「お年寄り」という印象です。 さぞかし高齢者の医療費がかかっているんだろうなぁと思って調べましたら、75歳以上の後期高齢者(1,389万人)にかかった医療費が、2009年度は11兆9440億円、(後期高齢者を除く)国民健康保険(3,910万人)でかかった医療費が10兆9175億円でした。 とてつもない額で、改めてびっくりしましたです。  
 
 

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