年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

企業年金証書 (2008年3月)

2008年03月27日 | 定年・再雇用・年金

今日、企業年金証書 が届き、企業年金の支給額が確定しました。(↓の画像を見て下さい)

「老齢給付金1」がいわゆる「終身年金」で、年額642,400円(=月額53,534円)が、満60歳から死ぬまで終身に亘って支給されます。 これは昨年07/6/26の「企業年金(その2)」で制度の概要を説明しておりますし、今年08/2/24の「退職金計算書」でも言いましたように、退職金の半額967万円を年3%の複利運用で、20年間で元利を全額使い切ってしまう額を、20年以降も死ぬまで終身支給する企業年金です。

「老齢給付金2」がいわゆる「有期年金」で、年額584,600円(=月額48,717円)が、満64歳から満74歳までの10年間に亘って支給されます。 やはり昨年07/6/23の「企業年金(その1)」で制度の概要を説明しておりますが、支給開始年齢と支給期間は私めが選択した企業年金です。

結果的に、企業年金の支給額は、
満60歳~満64歳未満は、終身年金のみの月額53,534円 (+再雇用の嘱託の給料)、
満64歳~満74歳未満は、終身年金+有期年金の月額102,251円 (+厚生年金)、
満74歳~終身は、終身年金のみの月額53,534円 (+厚生年金)、
ということになります。

企業年金は、原則、偶数月の1日に前2ヶ月分が銀行振込みされます。

今宵は取り急ぎ事実報告のみです。




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