ダンポポの種

備忘録です

走り続けて半世紀!

2020年09月30日 21時58分50秒 | 鉄 道
あす、「新快速」が運行開始50周年を迎えます

起源は国鉄時代ですが…、
関西地区に「新快速」という種別の列車が登場したのは、1970年(昭和45年)10月1日のことだったそうです。なので、新快速は、明日で50周年を迎えます。

NHKでも、きょうの関西ニュースでは、そのことを伝えていました。
記念の〝50周年ヘッドマーク〟を取り付けた新快速が運行される-、というニュースだった。
平和なニュースやわ~

きょうは1日早いですが、新快速50年、おめでとうございます


新快速電車






「わし、新快速(実物)を写した機会が少ないので、手持ち画像が乏しいんよね…」
「だからと言って、Nゲージって、おまえ…
「すまん

   ◇          ◇          ◇

かく言う私ですが、実は日常、新快速に乗る機会はあまり無いです。
このブログを見ていたら分かるかも…。新快速の話題は、出てこないものな
自分が、新快速の走る線区(沿線)に住んでいないことや、日常行動も新快速と関わりが無いまま完結している、などの理由が考えられます。
なんだかんだ言って、マイカーで移動していることが多い-、のが一番の理由かもしれません。

「座れば天国、立てば・・・」と言われた時期もあった、新快速です。
今は、どうなのだろう?
それだけ多くの乗客が、広範囲(長距離)に及んで利用している、ということですね。
現在、新快速は全列車が12両編成で運行されているのですね。(一部区間のぞく)
すごい輸送力やわ。


◆動画拝借◆

↑国鉄型117系の走行音です。(映っているのはJR東海で運行されていた電車)
 かつて関西地区の「新快速」に使われていた車両と同じ形式(117系)です。
 ぐんぐん加速していくモーター音が、素晴らしい
 車内の映像を見ながら、このモーター音を聞くと、昔の新快速電車を思い出します



古い作品だけど、買った

2020年09月28日 23時00分00秒 | 本・雑誌



ユーチューブを見ていたら、たまたま、その映像に遭遇しました。

「ほう… 昔、こんな映画があったのか

と、初めて知りました。

もしも、今、DVDなどが売られているのなら買ってみようかと思い、調べてみたら…、
売られていたので、買いました

渥美清さん主演の『喜劇急行列車』です。合わせて、『喜劇初詣列車』のDVDも買いました。
(シリーズ姉妹作品に、あとひとつ、『喜劇団体列車』がある)




昭和42年(1967年)6月公開の映画だったようです。
映画「男はつらいよ」(寅さん)第1作よりも、こちらのほうが早い(古い)ということやね。
寅さんではない渥美清主演の映画です。

全編1時間30分ほどの映画です。サッと見られて、いいかも。
ロケ映像には、当時の鉄道風景がそのまま映り込んでいるので、これは貴重な資料映像だと思います。
すじがき的には、そんなに格別なものではない…かな、と感じました 個人の感想です。

劇中、渥美清扮する青木車掌の奥さん(妻)役を、楠トシエさんが演じています。

わし、楠トシエって、歌手だと思っていましたが、女優としても活動されてきた人なんやね。
この映画でも、いい味を出しておられます。



↑うた:楠トシエ。
 楠トシエは、コマーシャルソングの女王と呼ばれるほど、たくさんのCMソングを歌ってきた人です。
 京阪特急のうたのほか、近鉄特急のうたも歌っています。(ユーチューブで探してみてね)
 黄桜酒造のCM、かっぱのうたも歌っています。

この「♪天満橋から三条へ」は、大阪方の起終点が天満橋駅だったころに作られた歌。
昭和38年(1963年)に天満橋~淀屋橋間が路線延長されて特急が淀屋橋発着になった後は「♪淀屋橋から三条へ」という歌になり、歌詞も、天満橋の部分が淀屋橋に変わりました。
天満橋(てんまばし)と淀屋橋(よどやばし)は〝字数〟が同じなので、歌詞をそのまま置き換えても、歌うのには支障なかったんですね。

時代が下り、京都方でも路線延長がおこなわれ、特急は出町柳発着が基本になって今日に至ります。
もう、このCMソングは流れていませんが、今だったら「♪淀屋橋から出町柳へ」になるんやね。
でまちやなぎ…、語呂が合わないな



彼岸あけ

2020年09月25日 21時27分00秒 | 日記・雑記


うちの地域は、今朝からずうっと雨降りでした。
午後は雨が止む時間帯もちょっとあったけど、夕方はまた降りました。

きょうは、彼岸明けです。
お彼岸ウィークは7日間(1週間)あるわけですけれど、「彼岸の中日」を過ぎると、期間の後半はみるみる忘れ去られることが多い(?)ですね。このたびは、きょうまでが、お彼岸でした。

お彼岸の最終日なので、今夜は寝る前に、いま一度、ご先祖様に感謝の合掌をしたいものです。

「したいものです…って、読者のみなさんを誘ってるの?」
「うん、誘ってる。掌を合わせましょう

   ◇          ◇          ◇


↑きょうの京都新聞(地域面:山城)より。

甘南備山の登山マップ(新型)が作成されたそうです。
また、私にも入手のチャンスがあれば、貰いたいと思います。

実際、現地(山道)には、何か所も登山道案内図(看板)が設置されています。
地図を持参しなくても、現地で看板を見て、コース確認しながら歩けば、特に心配ありません。

「そんなこと言うたら、元も子もない…」
「すまん



台風は東のほうへ

2020年09月23日 22時11分20秒 | 日記・雑記


きょうは雨の予報だったと思うけれど、結局、降りませんでした。(うちの地域)



↑goo天気より。

台風12号は、その進路が、どんどん東寄りにずれてきました。
数日前に12号が発生した当初は、近畿地方へまともに上陸しそうな進路予想だったけど
その後、進路がだんだん東へ移り、東海地方へ上陸か…、いや、関東地方へ上陸かも-?
…などと、上陸予想もどんどん東へ移りました。

結局、どうやら…、12号はどこにも上陸せずに、日本列島に沿いながら海上を進む見通しに。
なんだか、進行方向を細かく変えて、器用な動き(?)を見せる台風やね。

台風12号は、今夜の段階で、もう「暴風域」は無くなっています。強風域のみです。
近畿地方からは遠ざかりつつあり、京都南部への影響はもう心配無さそうです。
きょう昼間も、うちの地域では風が強く吹いたわけでもなく、曇り空ながら穏やかな一日でした。
夜になった今も、風雨なく、静かな秋の夜です

今後進路にあたる地域でも、被害がありませんように祈ります。




実家で飲み会!

2020年09月22日 21時39分10秒 | 日記・雑記


秋分の日。彼岸の中日。
案外、曇りがちな一日でした。

台風12号が、日本列島を目指してやって来る気配です。
きのうの予想よりは、やや東寄りの進路になりそうか…。近畿直撃は無さそう(?)
しかし、近畿でも、大雨に対する心構えは、しておかねばならぬみたい。
気を付けたいと思います。


↑goo天気予報より。


   ◇          ◇          ◇

彼岸の中日ですが、今夜は、わし、実家へ出かけて、両親と一緒に晩ごはんしてきました。
親父とお酒飲みながら、母も一緒に、晩ごはんのひとときでした。
「酒飲んでも、あまり大きな声で喋らないこと!」というルール設定のもとで…

実家へ行って親父と酒飲みながら晩ごはん、…って、本当に久しぶりです。

きょうの題名に「飲み会!」と書きましたが、実際には〝両親と私とで晩めしを食べるだけ〟のことです。
「家族との食事なんて、毎日のことだ」というお家も多いでしょうけれど、ウチの場合、私と両親は住まいが別々なので、毎日晩ごはんを一緒にするわけではありません。住まいが別だし、新型コロナ感染予防の観点からも、この春以降ずうっと両親との晩ごはん会を自粛してきた-、という経緯があります。

前回、私が、実家で両親と晩ごはんを一緒にしたのは、いつだったか…??

それは今年2月のことでした。私は、よく覚えています。

その日、実家で、夕方から親父と飲み始めたら、夜のテレビニュースに安倍首相(当時)が映って、新型コロナの感染拡大を受けて『全国の小学校・中学校・高校を臨時休校にする-』ことが発表された、日でした。
今年2月27日の夕方だったと思う。28日だったか?
その日は、そのニュースを見ながら、実家で親父と飲んでいました。

きょうは、その日以来の実家で晩ごはん会でした。約7カ月ぶりです。

今後のコロナ感染拡大状況を見ながら、また、大丈夫そうなタイミングがあれば、実家での晩ごはん会にチャレンジしたいと思います。
(^^)/



台風12号が発生した

2020年09月21日 22時22分30秒 | 日記・雑記


きょうは、9月の第3月曜日-「敬老の日」です。

うちの場合は、両親(父母)がまったくその世代(敬老世代?)ですので、私からも、日ごろの感謝とますますの健康を祈りたいと思います。

私自身が高齢者になる日は… まだもうしばらく先のことですが、かと言って、そんなに遠い遠い未来のことでもありません。日本社会は、現在でも十分に〝高齢社会〟になっていますが、私たち第二次ベビーブーム世代が年寄りになったときには、いよいよ高齢者が多数派を占める世の中になっているか
自分も、そういう年齢に達したときに、ぜひ、健康でありたいと願います。
(…と、このごろブログにも、年寄りくさいことを書くことが増えてきた。しゃーない

   ◇          ◇          ◇


台風12号が発生しました。
進路予想では、日本の南の海から、近畿地方を目指すような向きで北上してくるみたい。
しあさって(24日)ごろには温帯低気圧に変わるだろう、という見込みも。
お彼岸ウィークの最後に、台風がやってくるかも
今後の台風進路に注意するとともに、被害が出ないことを祈ります。




10分で着けたら!?

2020年09月20日 20時40分00秒 | 動画・music,音


動画拝借します。

10分の、おもしろい動画だと思います。

早送りの映像に違いないのだけれど、単なる早送りだけではない…、みたいです。
編集が工夫されていて、なんだか〝リアリティ〟が感じられます。
速度計と走行位置マップがいいですね。説得力っていうか、効いています。
スピードが速すぎて、車窓風景は見えなくなる…という領域です。

もしも本当にこんなスピードで走る新幹線があったら、乗客乗員の命は無い!?
このスピードには、人間の体は耐えられない 間違いないですね

「浜松あたりから、ずうっと減速してる
「それでも、東京駅に止まるときは〝逆噴射〟が必要やね


ああ…、また新幹線(現実)に乗って、どっか出かけたいなあ。



19日、ジャ!

2020年09月19日 21時43分40秒 | 本・雑誌
日ですが…


きょう発売です


↑「鉄道ジャーナル」2020年11月号。通巻649号。
 定価:1,020円(税込み)
 特集:関西の流儀


この日は4連休の途中に埋もれるから… なのか、鉄ジャ今号は本日発売です。
私は、この発売日を忘れていなかったぞ
ただし、きょうは業務(本業)が忙しかったので、鉄ジャを買いに行く時間は無さそうだな- と、諦めていました。結局、夕方に少し時間が空いたので、サッ!と買いに行ってきました。




きょうは、彼岸入りです。
ご先祖様に掌を合わせましょう。



ならまちから帯解コース(あみま)

2020年09月18日 17時40分00秒 | 散歩・ウォーキング


9月15日(火曜日)、近鉄あみま倶楽部アプリの散歩ウォーク。

伊勢参宮本街道<パート4>「ならまちから帯解コース」を歩きました。



↑てくてくまっぷ「ならまちから帯解コース」。
 てくてくまっぷは、近鉄電車ホームページからダウンロードできます。

◎このコースのチェックポイント(デジタルスタンプ地点)
1,近鉄奈良駅
2,奈良市ならまち格子の家
3,帯解寺(おびとけでら)
4,市場自治会館
5,天理駅

9月14日に伊勢参宮本街道<パート3>(富雄→奈良)を歩いた私ですが、勢いづいて、翌9月15日に、続く<パート4>を歩きに出かけました。(なんと、熱心なこと…

「1泊2日で出かけたのじゃ、ないよ。いっぺん帰宅して、翌日また奈良へ出向いた」
「分かってる。読者のみなさんも、きっと分かってるはず

伊勢参宮本街道ハイキング<パート1>・<パート2>・<パート3>では、大阪から西へ西へと奈良市街まで進んできたけれど、ここから先のコースは「南へ」進路が変わります。
<パート4>は、近鉄奈良駅から南へ向かって天理駅まで、約10kmのコースです。

てくてくまっぷを見ながら〝コース予習〟をしていたら、
「この道も、以前に歩いたことがあるな…」
と、気が付きました。
この道とは、猿沢池(さるさわいけ)から南へ、帯解・天理方面へ〝ほぼまっすぐ〟続いていく道です。
私は、昨年(2019年)12月に、この道を歩いて通りました。
そのときは、近鉄郡山駅から帯解経由で奈良公園・若草山まで散歩しました。(ブログにも書きました)
今回、猿沢池から帯解までの区間は、そのときの逆コースを歩みます。
そこから先、天理まで歩くのは、初めてです。


9月15日(火曜日) 


↑毎度おなじみの〝午後からスタート〟です。
 近鉄電車で奈良まで行きました。



↑電車の終点、近鉄奈良駅に着きました。
 午後1時をまわってから自宅出発したので、奈良へ着いたのはもう午後2時近く



↑近鉄奈良駅前。
 前日(9月14日)のゴール地点が、きょう(15日)のスタート点です。
 きょうは、ここが第1チェックポイントです。
 デジタルスタンプを受信しました。



↑13時57分、近鉄奈良駅前からスタート
 まず、ひがしむき商店街を少しだけ歩いて、興福寺のほうへ抜けていきます。

ほんまに、もう午後2時やんか 今から天理まで歩けるん? 時間大丈夫か?」
「天理まで約10kmだから、大丈夫や



↑興福寺五重塔が見えます。きょうは天気がいいです。



↑興福寺、南円堂(なんえんどう)。御詠歌では「南圓堂(なんゑんだう)」
 西国三十三か寺の第九番です。私もお参りしたことがあります。



↑南円堂から階段を下ると、猿沢池です。



↑14時04分、猿沢池です。(読み:さるさわいけ、又は、さるさわのいけ)



↑猿沢池のそばから、南へ向かって伸びる道。(画面奥へと続く道)
 きょうは、この道を歩きます。帯解までは昨年12月に歩いた区間を逆行していく格好。
 途中で若干の曲折がありますが、概ね、まっすぐ南を目指していく道です。



↑道祖神のお祀り。神社かな?
 「上ツ道(かみつみち)、伊勢街道」とあります。



↑ならまち(奈良町)と呼ばれる界隈です。
 ふらっと散策するだけで心が落ち着くような、趣のある通り道です。
 今の感覚で言うと、「自動車1台通るのもキツい道幅やな~」という感じですが、
 この道が、昔から人々が往来した街道です。



↑14時15分、奈良市ならまち格子の家に着きました。
 ここは、奈良市が運営する「ならまち格子の家」という観光施設です。
 奈良町に残る〝町家〟が再整備され、伝統的な町家建築の空間様式に触れることができます。
 入口に職員さんがおられます。見学は自由で、入場無料です。
 くつを脱いで、家の中へあがることができます。2階へも上がれます。

 そして、ここは第2チェックポイント。
 建物見学に夢中になると、スタンプ獲得を忘れてしまうので、気を付けよう



↑ならまち格子の家、見学。
 『ご自由におあがりください』です。畳のお部屋へ、自由に上がれます。



↑ならまち格子の家、見学。
 中庭みたいなのがあって、建物の奥へ続く廊下みたいな…。(何て言うねん、こういう通路)
 廊下を進んで、奥の部屋も見学できます。リフォームされていて、展示室になっていました。



↑ならまち格子の家、見学。
 これは2階から写しました。
 街道に面した方角は、2階も〝格子造り〟になっているんやね。



↑さっと見学を済ませて、忘れずにスタンプも獲得
 14時20分、ならまち格子の家を出発して、また歩き出しました。



↑バス通りの交差点に出ました。横断歩道を渡って、さらに南へ進みます。
 ここまで歩いてきたエリアが「ならまち」と呼ばれるそう。
 てくてくまっぷには、この交差点で『ならまち終り』と書いてあります。





↑上街道(かみかいどう)。さきほど見た、上ツ道(かみつみち)と同じことらしい。
 江戸時代には、伊勢街道(伊勢参詣の道)の一部として往来があったと書いてありますね。



↑次のチェックポイントは、帯解寺(おびとけでら)です。
 ひたすら、黙々と、この道を歩いて行くのみ。





↑道沿いに、小さな川が流れている風景。いい風景やね。



↑道の両側が田んぼや畑の区間と、集落の家並みを抜けていく区間とが、交互に出てきます。
 道は、これぐらいの道幅でずうっと続いていきます。
 そんなに広い道ではないけれど、クルマの通行は、案外あります。気を付けて歩こう。



↑稲穂が、すこし色づいてきているようでした。
 稲穂の向こう、画面を横切る電線や電柱のところはJR万葉まほろば線(桜井線)です。
 そして、画面右のほう、遠くに見えるのが生駒山です。







↑途中で見かけた、古い看板。

「これも、江戸時代とか、街道だった頃の名残なのかなぁ?」
「なんちゅうぼけやねん…



↑地蔵院川という川に沿っていく。



↑帯解(おびとけ)の町に入りました。





↑15時00分、帯解寺(おびとけでら)の門前に到着 近鉄奈良駅からほぼ1時間。



↑帯解寺(おびとけでら)にお参りしました。
 ここは「安産祈願」のお寺として、大変有名です。ご利益があるのだそうです。
 この日も、他県ナンバー車でお参りに来られている方が複数おられました。

 私は、散歩道中の安全を願いました。(←効くの?)(効くだろ?)
 「だって、安全祈願のお寺さんでしょう?」
 「あんざんや

 そして、ここは第3チェックポイントです。スタンプ獲得!



↑15時08分。JR帯解駅。
 てくてくまっぷから少し外れて、駅前に立ち寄りました。テツの表敬訪問です。
「でも、きょうは近鉄のハイキング企画なのでJRには乗りませんけど…、って心の中でな
「そんなお断りは、要らんだろ



↑帯解駅前にて。
 長時間駐車お断りの看板がありました。文言が面白いと思いました。
 「そういう理由で…



↑帯解をあとに、天理へ向かいます。
 ここから先は、初めて歩く区間です。



↑田んぼのそば(畔)に、ヒガンバナ。
 稲穂も色づき始めるし、もう、そんな季節ですね。
 ちょうどこの付近で、奈良市から天理市へ入りました。





↑歴史を感じる家並み。街道らしさを実感。



↑楢神社(ならじんじゃ)。





↑15時40分、市場自治会館。(いちば自治会館、と読んでいいのかな)
 この付近は、古くは、交通の要衝・流通の中継地として栄えた土地だそう。
 JR櫟本駅(いちのもと)からも近い場所です。昔から大きな町だったんやね。
 この、市場自治会館が、第4チェックポイントです。
 自治会館前という渋いチェックポイントです。スタンプ、ゲットー!



↑市場自治会館の前に、「馬出」の町並みについての立て札(解説)があります。
 地域の歴史を知ることができ、勉強になります。
 ここから少し東へ進むと、「馬つなぎ」の遺構が残る旧家があるみたいです。



↑市場自治会館の先で、西名阪自動車道をくぐりました。



↑蔵とかあって、大きなお家が建ち並んでいました。
 この街道の歴史と、当時の賑わいが感じられるようです。



↑15時50分。道路そばに立つ御神木。
 古くから、街道を行く人々を見つめ続けてきた御神木なのでしょう。



↑天理の町へと入っていきます。
 15時53分、天理教の「詰所」と呼ばれる施設が建ち並ぶなかを歩いていきます。



↑道路沿い、右も左も「詰所」の建物です。



↑16時02分。
 駅前の通り(天理駅へ通じる道路)に出る。ここを右折します。
 天理駅は、すぐそこです。



↑正面に天理駅があります。(写し損ないました。お弁当の旗が、存在感ありすぎる
 天理駅は、近鉄天理線とJR桜井線と、同じ場所に駅があります。


16時06分、きょうのゴール・天理駅に到着しました。
「着いたー



↑最後は、駅前交差点の〝地下道〟を通って、天理駅前に到達。
 地下道から階段を上がったら、そこは近鉄天理駅の改札口前だったので、
 勢い余って、そのままサッと改札口を入ってしまいました。
 「あっ! 天理駅の建物正面から、写すの忘れた…
 駅建物(正面)の画像1枚、欲しかったなぁ。

ゴール地点・天理駅の建物画像が無くて決まりがわるいですが、ウォークは無事完了です。
最後に、ここ天理駅が、第5チェックポイントです。
こういうとき、気が抜けてスタンプを忘れがちなので要注意。(私だけか) 
デジタルスタンプ獲得して、本日も5つコンプリート



↑天理駅から、近鉄電車で帰宅しました。

今回は、伊勢参宮本街道<パート4>「ならまちから帯解コース」を歩きました。
近鉄奈良駅から天理駅まで、コース距離約10km。所要2時間10分。1万3500歩でした。

   ◇          ◇          ◇

伊勢参宮本街道のハイキングコースについて、今後の展望ですが…。
近鉄が発行している「てくてくまっぷ」は、この先、<パート5>と<パート6>まであります。
<パート5>は天理駅から大和朝倉駅まで。<パート6>は大和朝倉駅から榛原駅まで。
これらの「てくてくまっぷ」は、すでに以前から発行されています。

ただし、<パート5>と<パート6>のコースは、今の時点では、まだ「あみま倶楽部アプリ」のデジタルスタンプ配信に対応していません。いずれそのうちに、あみまアプリ対応のコースになると思うので、そうなったときに私も歩こうと思っています。

榛原から先へ… が気になりますが、伊勢参宮本街道は榛原付近(宇陀市)から先へ進むと近鉄大阪線からだいぶん離れていってしまうみたいやね。なので、恐らく、近鉄としては榛原駅から先のハイキングコースを作成するつもりは無いのだろうと思います。現地への往復に近鉄電車を利用してもらえないエリアにまでハイキング企画を展開しても、近鉄には意味無いものね。

たぶん、伊勢参宮本街道シリーズは<パート6>の榛原駅までだと思います。
最終的に伊勢神宮までハイキングするという目的ではなく、近鉄沿線エリア内で楽しめる伊勢本街道のハイキング、という捉え方で理解しておきたいと思います。



赤膚山から三条通りコース(あみま)

2020年09月17日 19時00分00秒 | 散歩・ウォーキング


去る9月14日(月曜日)、近鉄あみま倶楽部アプリの散歩ウォーク。

伊勢参宮本街道<パート3>「赤膚山から三条通りコース」を歩きました。



↑てくてくまっぷ「赤膚山から三条通りコース」。
 てくてくまっぷは、近鉄電車ホームページからダウンロードできます。

◎このコースのチェックポイント(デジタルスタンプ地点)
1,富雄駅
2,霊山寺(りょうせんじ)
3,赤膚焼窯元 大塩昭山(あかはだやき かまもと おおしおしょうざん)
4,尼ヶ辻駅
5,率川神社(いさがわじんじゃ)

コース距離は約11km。
急勾配や山道の箇所はありません。

コースの序盤、富雄駅から霊山寺を経て国道308号線(暗越奈良街道)に合流するまでの区間は、伊勢参宮本街道<パート2>のときに歩いた道を逆行します。同じ道を逆行!(あまり面白くないな

その先、国道308号線(暗越奈良街道)も、以前に歩いたことがある区間です。

なので、今回は、道順やコース環境などを知っている区間ばかり、歩きます


9月14日(月曜日) 


↑例によって、午後からスタートです。自宅で昼ごはんを済ませて、出かけてきた。
 大和西大寺から区間準急に乗ってきて、富雄で下車-。



↑富雄駅前です。
 まず、ここが第1チェックポイントです。
 <あみま>は近鉄のハイキング企画なので、近鉄電車の駅がチェックポイントになっていることが多い。
 「現地までは近鉄電車に乗って来て、駅前からハイキングを始めてね」ということやな。
 そりゃ、当たり前ですよねぇ。
 近鉄としては「自社の電車に乗ってもらうこと」が肝要で、そうでなければ意味無いものね。

   ◇          ◇          ◇

早速、駅前でデジタルスタンプを受信しました。
ちなみに、伊勢参宮本街道<パート2>のときも、ここ、富雄駅前でスタンプを獲得しました。
今回は<パート3>ですが、また同じスタンプを受信することになるのかな…?

駅前でスマホを操作したら、<パート2>のスタンプと、<パート3>のスタンプと、二種類から選んで受信するように画面表示されました。
「ナルホド、そういうことなのか」
そういえば、枚岡駅のスタンプも、<パート1>と<パート2>の選択式でしたわ。
もちろん、今回の富雄駅では「パート3のスタンプ」を選択しました。

13時35分、富雄駅前からウォーク開始しました。



↑<パート2>を歩いたときに見たユニークな「歩道橋」のことを、わし、覚えていました。
 「きょうは、あの歩道橋を渡ってみるか!」



↑奈良市立富雄中学校の正門前に歩道橋があります。
 生徒の通学路として設置されている歩道橋なのですね。



↑「通学生徒専用」歩道橋、とは特に書かれていないようなので…、
 おっさんの私も渡ってみました



↑歩道橋の上から、北のほう(富雄駅方向)を見る。
 道路と川をいっぺんに渡ってしまう、歩道橋です。



↑南のほうを見る。
 真下に見えている歩道へは、下りることができません。
 川の向こう岸へしか通じていない歩道橋です。
 仮に、真下の歩道へ下りたとしても、道路沿いに建物は無いので、行くところがないですね。



↑階段をくだりながら、富雄川を渡ります。





↑渡ってきた歩道橋。改めて、ユニークな歩道橋だなぁと思いました。



↑ここからは、てくてくまっぷのコースを踏み、富雄川に沿って進みます。



↑阪奈道路をくぐります。

「阪奈道路は、奈良県道の、何号線でしょうか?」
「ああ…っ、何号線だったっけな <パート2>の時のブログに書いてあったよな?」
「では、そういうことで







↑14時05分、霊山寺(りょうせんじ)の前へ着きました。



↑霊山寺は、第2チェックポイントです。
 境内へは、入山料が必要です。私は立ち入りません。
 ここも、<パート2>のときにスタンプを獲得した場所なので、今回も重複します。
 入口案内板のところでスマホを操作したら、<パート2>と<パート3>の選択画面が出ました。
 めでたく、きょう2つめのデジタルスタンプを受信



↑奈良市立富雄南小学校のそばを通過します。



↑14時19分。
 国道308号線(暗越奈良街道)に〝当たり〟ました。目の前の「橋」が、それです。
 富雄駅からここまで、3.5kmぐらいです。所要約45分、4500歩ほど。
 <パート2>とのコース重複区間はここまで。
 遠かった~。頑張って歩いてきました。



↑ここからは308号線(暗越奈良街道)を進みます。
 ここから奈良市街までの308号線は、以前に歩いたことがある区間です。





↑「砂茶屋」交差点。バス停もあります。





↑14時30分。
 赤膚焼窯元 大塩昭山(あかはだやき かまもと おおしおしょうざん)に到着。
 この地域の〝土〟を用いて作られる赤膚焼(あかはだやき)という陶器です。
 その窯元のひとつ、大塩昭山氏の窯。
 ここは第3チェックポイントです。スタンプだけ獲得して、また歩き始めます。



↑暗越奈良街道が通る、このすぐ近くに、赤膚山(あかはだやま)という山があります。
 その山から採取される土が、赤膚焼(陶器)を生んでいるのだそう。
 <パート3>のコース名にも出てくる「赤膚山」というのは、その山の名前のこと。
 赤膚山の名は、学園前界隈の路線バスの行き先(終点停留所)でも目にします。
 五条山(五條山)とも呼ばれるみたい。





↑第二阪奈の高架をくぐる。



↑ちょっとだけ、上り坂があります。知れています。
 坂道であることよりも、道幅が狭くなることに要注意の区間です。
 行き交うクルマの動きを見ながら、路肩を進みます。





↑尼辻駅(尼ヶ辻駅)のほうを目指します。



↑きょうは308号線(白点線センターライン)を直進せず、右奥への道に進みました。





↑右側の杜は、垂仁天皇陵(すいにん天皇陵)。宝来山古墳とも。諸説あり。



↑308号線に戻ります(合流)。



↑近鉄電車の踏切が見えました。尼ヶ辻駅(橿原線)です。



↑14時57分、尼ヶ辻駅に着きました。
 ここが、第4チェックポイントです。忘れずに、スタンプ獲得



↑尼ヶ辻駅を過ぎると、その先から308号線の道幅がぐーんと広がります。



↑交通量が多い道路沿い(セパレートの歩道)を、てくてく歩いていきます。
 ここらへんから308号線は、奈良の「三条大路」となります。
 「三条通り」とも呼ばれ、<パート3>のコース名にも出てきます。



↑三条大路は直線区間です。そして、この直線区間は、案外距離が長いのです
 交差点があれば信号待ちで立ち止まり、信号が変わったらまた歩道をてくてく歩くだけ…!
 こういう歩道って、単調な〝てくてくウォーク〟になります。忍耐がいる区間です。
 若草山が見えていますね。



↑15時21分。「三笠中学校前」交差点のそば。
 NHK奈良局。(新社屋。まもなくオープンするみたい)
 奈良市内の、別の場所にあった奈良放送局が、近日ここへ移転してくるらしい。



↑「三条栄町」交差点。
 左折レーンから左奥へ続いていくのが三条通りです。
 私もそれに沿って歩いていきます。







↑15時34分。JR奈良駅のすぐ近くです。
 シルキア奈良という商業ビル。「ホテル日航奈良」も入っています。



↑JR大和路線(関西本線)の高架をくぐります。



↑JR奈良駅前の交差点。
 さらに、三条通りを直進して歩きます。



↑このあたりは商店街になっていますが、人通りは少ないように思えました。
 一応、通行人の姿はありました。人が全然歩いていない、という状況ではありません。
 それでも、やっぱり、旅行客らしき姿は少ないなぁ。



↑「上三条町」交差点。ここを右折します。(=南のほうへ曲がる)



↑すぐに、率川神社(いさがわじんじゃ)が見えてきます。
 なかなか難しい読み方をする社名です。
 「読めない&書けない」タイプの難解名称ですね。(個人の感想



↑15時44分。
 率川神社(いさがわじんじゃ)です。子守明神ともいわれるそう。
 ここが、第5チェックポイントです。
 スタンプ獲得しました。これで本日はコンプリート~



↑境内へ進み、おまいりしました。
※この画像はパソコンで傾き調節をしたので、ギザギザな写り方になってしまいました。
 すみません。m(__)m



↑鳥居をくぐって、境内へ立ち入った瞬間に気付くことですが…、
 地面にきちっとスジが付けてあって、とてもきれいでした。
 ジャリジャリと踏んで歩いても いいのかな?…と、一瞬、戸惑いました。
 手入れが行き届いている神社だと思いました。



↑しっかりと手入れされている地面。



↑率川神社のまえにあるバス停。「本子守町」(ほんこもりちょう)。



↑三条通りに戻り、ゴールの近鉄奈良駅を目指してラストスパート。
 南都銀行のところまで来ました。



↑ひがしむき商店街へ進みます。ここからは北へ向かいます。



↑15時54分。近鉄奈良駅前に到着しました。きょうのゴール地点です。
 「着いたー
 <パート3>コースのチェックポイントではないので、スタンプの配信はありません。

「スタンプの配信は無いけれど、近鉄奈良駅前が<パート3>のゴールです」
「ちゃんとここまで歩き切らないと、ゴールにはならない、ということやね?」
「スタンプが無くてもコースを最後まで歩き切る、という姿勢は、清く尊い
「個人の感想… ですけれどね」



↑近鉄奈良駅、改札口前。

今回は、伊勢参宮本街道<パート3>として、富雄駅から近鉄奈良駅まで歩きました。
コース距離約11km。所要約2時間20分。1万4100歩でした。



菅内閣発足(首相交代)

2020年09月16日 20時36分30秒 | 日記・雑記


きょう、首相交代があり、菅義偉(すが・よしひで)首相が誕生しました。
第99代の首相なのですね。
この次に首相になる人は100代目やな。

この情勢下、まずは、新型コロナへの対策が第一ということになるでしょう。
私は、べつに、劇的な変化を求める性質ではないので、これからも平穏な毎日が続いたらそれで良い… というか、そういう日々が守られますように、願っています。
そういう国家運営を期待していま~す。
(^^)/


ブログ「ダンポポの種」スタート時からの、
日本の首相の変遷


・安倍晋三(第1次)
  ↓
・福田康夫
  ↓
・麻生太郎
  ↓
・鳩山由起夫
  ↓
・菅直人
  ↓
・野田佳彦
  ↓
・安倍晋三(第2次。7年8カ月の歴代最長政権)
  ↓
・菅義偉

2006年(H18)12月下旬にスタートした当ブログですが、その時は、第一次安倍内閣でした。
その後は、首相がころころ入れ替わる歳月でした。政権交代もありましたね。
2012年暮れに第二次安倍内閣が始まって、今日まで、7年8カ月におよぶ長期政権に。
わが国の歴代最長政権と、なりました。



カラッとした空気で過ごしやすい

2020年09月15日 21時30分30秒 | 日記・雑記




いい天気の一日でした。
カラッとした空気で、昼間も過ごしやすかったです。

数日前の週間予報では、きょうぐらいから雨予報だった気もするけれど
まあ…、このあと週末にかけての天気は、いよいよイマイチらしい。

きょうの朝、K田辺観測の最低気温は16.3℃でした。
わし、「涼しい…」を通り越して「冷んやり」と感じました。(←個人の感想です
寝ているときに冷えて風邪をひくのは嫌なので、この時期、要注意ですね。

寝るときの格好やフトンの準備に、気を付けますわ。


   ◇          ◇          ◇

画像は、きょう、アルプラザ城陽にて。

「いつもと違う店舗へ、買い物に行ってみた-」という、ただそれだけ。

夕方6時40分撮影です。もう、夜の雰囲気やね。日が短くなってきました。

もうちょっと、くっきり、きれいに写っていると思ったけれど…、ぼやけた画像やね。



大和西大寺での ひとこま

2020年09月14日 22時18分00秒 | 近鉄特急
大和西大寺駅にて、近鉄特急12200系の編成。




橿原線・京都線1318列車。(橿原神宮前13時00分発→京都13時56分着の特急)
大和西大寺は13時25分発です。

この電車みたいな、オレンジ色と紺色のツートンが、今まで近鉄特急のカラーでした。
でも、この車体塗装は、今後、12200系が引退したら見られなくなります

大和西大寺駅でも、毎日、当たり前に目にすることができた光景ですが…、
見納めの日は遠くありません-。

   ◇          ◇          ◇

「え? 近鉄特急って、電車の色が変わったんだっけ?」

「今ごろ、何を言ってるんだ もう、とっくに塗装変更されている

「そうだったか…



↑再掲。見づらい画像ですが。
 近鉄特急の新塗装(左)と旧塗装(右)です。
 いま、近鉄特急のカラー(新塗装)は、オレンジ&ホワイトの印象です。

近鉄の特急車両のうち、12200系の編成だけは新塗装への変更が行われませんでした。
その時点ですでに、引退の時期が〝見えていたから〟だと、されています。
今年度じゅうに12200系は全て引退するので、旧塗装(昔の近鉄特急カラー)はまもなく見納め!

出先で、偶然でも、オレンジ色と紺色の近鉄特急(12200系)を見かけたら…
極力、写しておくように努めよう

私も、励みたいと思います。来春まで。

   ◇          ◇          ◇

「上のやつ…、大和西大寺駅の画像は、きょう写したのか?」
「そうやで!
「西大寺へ、何しにいったの?」
「いや 俺も、ふと気が付いたら西大寺駅のホー…」
「また、散歩だろう
「はい、そうです」



伏見酒蔵のまちコース(あみま)

2020年09月13日 20時32分20秒 | 散歩・ウォーキング

近鉄あみま倶楽部アプリの散歩ウォーク。
きのう(9月12日土曜日)、「伏見酒蔵のまち・歴史探訪コース」を歩いてきました。



↑てくてくまっぷ「伏見酒蔵のまち・歴史探訪コース」。
 てくてくまっぷは、近鉄電車ホームページからダウンロードできます。

◎このコースのチェックポイント(デジタルスタンプ受信地点)
1,桃山御陵前駅
2,月桂冠大倉記念館
3,伏見であい橋
4,御香宮神社(本殿付近)
5,丹波橋駅(近鉄側の東出口)



↑きょうはマイカーで出動し、近鉄丹波橋駅そばのコインパークに止めました。
 ウォークを開始するのは「桃山御陵前駅から」にします。
 丹波橋から桃山御陵前まで、短距離ですが、電車で移動しました。



↑桃山御陵前で下車。
 丹波橋~桃山御陵前の営業キロは0.5km。運賃160円。
 この区間では、線路に沿って道路が通じているので、歩いても知れているけれど。

ちなみに、富野荘~新田辺間は2.2kmで、やっぱり160円。(近鉄は3.0kmまで初乗り運賃)
ここは、木津川橋梁に沿う道路が無いので、歩いたらぐるーっと迂回しないといけません。
富野荘から新田辺まで歩くと、木津川を渡るのに山城大橋か100円橋の側道を通るしかルートが無い。全行程で5~6kmになります。あるいは、それ以上になるかも(!)
そういう区間を、初乗りの160円で乗れるので、富野荘~新田辺間の運賃は値打ちがあります

「すると…、丹波橋から桃山御陵前までの160円は、値打ちが無いと?」
「そうは言ってない

冒頭から余談でした



「さあ! 電車でやって来て、桃山御陵前駅に降り立ちました~
「電車でやって来て…って なんか、無理やりな感じもす…」
「さあっ 出発進行ー

11時15分。桃山御陵前の駅前からウォーク開始しました。
きょうも、てくてくまっぷに載っているコースを拠り所にして歩きます。
まず、「桃山御陵前駅」が第1チェックポイントです。デジタルスタンプを獲得



↑すぐそこに、京阪電車の伏見桃山駅と大手筋商店街が見えています。
 が…、ウォーク・コースは、まず、京町通りを下がる、です。
 目の前の交差点を左折します。



↑京町をひとつ下がったところで西を向き、京阪線を渡ります。
 伏見桃山駅のプラットホームの南端のところにある、踏切です。
 この踏切からプラットホームへの出入りはできません。



↑お寺…、ですね。「会津藩駐屯地跡(伏見御堂)」の石標も。



↑鳥せい。(とりせい)
 だいぶん前ですが、よびこ会のメンバーと飲みに来たことがあります。
 Yクラブでも来たことあったっけ?



↑続いて、月の蔵人。(つきのくらびと)
 ここへも、別の機会に、よびこ会メンバーと来たことがあります…、確か。
 よびこ会で飲みに行くときは、伏見桃山で集まることが多いです。
 今はコロナで難しいけれど、また飲みに行きたいねぇ





↑11時26分。「月桂冠大倉記念館」の前です。
 ここが第2チェックポイントです。デジタルスタンプ、獲得。
 本当は、入館して見学するのが良いのだろうけれど、私は建物前を素通り。



↑大倉記念館そばの、弁天橋を渡る。





↑蔵のイメージ(?)の、公衆トイレ。



↑蓬莱橋を渡る。



↑竜馬通り商店街。
 雨降りの画像のようにも見えますが、雨は降っていません。
 ここだけ、たまたま路面に水が撒かれていて、通行人が〝日傘〟をさして歩いていたため。



↑11時32分。
 竜馬通り商店街のすぐそばに、寺田屋跡地(史蹟)です。



↑これも11時32分。旅籠(旅館)寺田屋です。 
 坂本龍馬が襲撃を受けた場所としても〝寺田屋〟の名は知られています。

なお、坂本龍馬の頃の寺田屋(建物)は、そののちの戦で焼失したとされ、現在見られるこの建物は、後年に再建されたものであると言われます。



↑竹田街道に出ました。



↑竹田街道に出たところで、すぐに、京橋のたもとから川のほう(橋の下)へ下りる。



↑場所的には、寺田屋跡地のすぐそばです。
 昔からこうして、川が引き込まれて、船着き場みたいになっていたのかな。



↑十石船? 観光用の遊覧運航が行われています。



↑見た目は小さな船ですが、わりとダイナミックに波を起こしながら進んでいきました。
 船が去った後も、岸の擁壁に波が当たり続けて〝ちゃぽん、ちゃぽん、ちゃぽん…〟って、言うてた。



↑階段をのぼり、川をまたぐ「橋」へと進みます。



↑11時39分。「伏見であい橋」に着きました。橋の上です。
 ここが第3チェックポイントです。忘れずに、デジタルスタンプ受信!

スタートの桃山御陵前駅から、まだ30分経っていないけれど、すでに3つスタンプを獲得
残りは2つです。御香宮と丹波橋駅。











↑京阪本線の鉄橋下をくぐりぬける。



↑この川の名前は〝うじがわはりゅう〟。
 「うじがわ…、はりゅう? なんだそれは



↑こういう字を書く。派流と呼ぶのですね。





↑伏見港公園のそば。伏見みなと広場。



↑11時50分。外環の高架道路が見える。
 右奥に見えるのは、宇治川の本流へつながる閘門(こうもん)。









↑てくてくまっぷに「復元された三十石船」と記されている地点へ行ってみた。
 これも伏見港公園のなかです。草ぼうぼうですが、フェンスの向こう側に船があるようでした。



↑同じ川に沿ってバックし、伏見であい橋のところまで戻ってきました。





↑新高瀬川沿い。



↑大手筋通りに出ました。ここからは東へ向かいます。



↑12時08分。松本酒造の酒蔵など。



↑古い酒蔵と、遠くには、京セラ本社ビル。



↑松本酒造。







↑竹田街道まで戻ってきました。「竹田街道大手筋」交差点。



↑前方に、商店街のアーケードが見えてきました。



↑しばらく、アーケードのなかを歩きます。





↑京阪電車の伏見桃山駅です。アーケードはここまで。



↑12時22分。伏見桃山駅前にて。
 ここは、京都一周トレイルの東山コース(伏見・深草ルート)の道標「F1」です。
 伏見区からスタートする場合は、ここが最初の最初の地点です。
 私も、ここから歩いて、比叡山まで到達したのだなぁ。(しみじみ)
 本来は、道標「F1」ポールが立っているのですが、周辺工事中のため、仮のプレート表示です。



↑12時23分。
 スタートしてから1時間ちょっとで、桃山御陵前駅へ戻ってきました。
 駅前を素通りして、御香宮のほうへ歩いていきます。



↑12時26分。御香宮神社前。
 桃山御陵前駅からすぐに到達します。



↑門を通り抜けて、鳥居をくぐり、境内へ進みます。



↑12時29分、ご本殿のそば。おまいりしました。
 ここが、第4チェックポイントです。スタンプ獲得!
 ※本殿のそばまで来ないとスタンプは受信できません。門前の道路付近からでは認識不能。



↑12時40分。桃山御陵への参道口付近。
 残るチェックポイントは、ラストの「丹波橋駅」だけなので、ここからはウォークに専念。

御香宮から、即、丹波橋駅を目指してゴール!という歩き方でも、最後のスタンプは獲得できるんだけど…、
ここまで歩いた距離は短いし、まだまだ元気が残っているので、てくてくまっぷに基づいて歩き続けます。
スタンプの獲得には無関係だけど、桃山御陵と伏見桃山城をめぐって丹波橋駅へ向かいたいと思います。



↑12時57分。伏見桃山陵の大階段。
 砂利道の参道から明治天皇御陵へおまいりし、続いて昭憲皇太后御陵へおまいりしました。
 そこから、あえて、大階段の下までくだってみました。
 ※大階段は、てくてくまっぷのコースには含まれません。



↑久しぶりに、のぼってみました。やっぱり、231段だと思う。



↑13時15分。伏見桃山城に着きました。
 ベンチに腰をおろし、途中のコンビニで買ってきたおにぎりを食べました

桃山御陵をチェックポイントにするのは畏れ多いことかもしれないけれど…、この伏見桃山城は、チェックポイントに加えたらどうか?と思うけれどな。もっとも、現在では近鉄とは関わりのない建物だから、それも難しいのかもしれませんが。
てくてくまっぷのコース後半(桃山御陵~伏見桃山城~丹波橋駅)の道中に、チェックポイントがひとつも無いのが、なんだか物足りないというか、モッタイナイ感じがしました。



↑伏見桃山城から、丹波橋駅を目指して歩きました。ずうっと下り坂です。



↑国道24号線、丹波橋通りの交差点。



↑13時44分。附属桃山中学校の正門前。
 わし、ここの卒業生です
 24号線はマイカーでしょっちゅう通るんだけど、この正門前へ来るのは大変久しぶりです。

「いっそ、ここをチェックポイントにするか? 卒業生として、わしは構わんぞ」
「やめなさいって



↑左へ曲がります。



↑近鉄の線路に沿って、丹波橋駅までラストスパート



↑13時47分。丹波橋駅(近鉄側の東出口)に着きました。ゴールです。
 連絡通路でつながっているので、ここから入って京阪丹波橋駅へ行くこともできます。
 ここが第5チェックポイントです。5つめのスタンプを獲得し、コンプリート

「伏見酒蔵のまち・歴史探訪コース」を歩きました。
ほんとうに、歩いただけ… でしたが、無事にコース踏破しました。

桃山御陵前駅から丹波橋駅まで、コース距離約9km。
所要2時間半、1万3000歩でした。



またひとつ、コース踏破

2020年09月12日 22時28分20秒 | 散歩・ウォーキング




きょう、近鉄あみま倶楽部アプリの「伏見酒蔵のまち・歴史探訪コース」を歩いてきました。
京都の伏見桃山の周辺をめぐるコースです。
伏見の酒蔵の町並みを歩き、大手筋商店街から桃山御陵を経て伏見桃山城…、そのあたりをぐるっと巡る。

コース距離は約9kmで、10キロを切ります。
一応、私も京都府民なので、伏見桃山界隈は幾度も歩いたことがあり、距離感とか見当がつきます。
ほぼ全ての区間、知っている道ばかりだったので、気楽に歩けました。

きょうは時間の都合もあって、ほんまに〝コース順路を歩いただけ〟で終わりました。正直、味気ないハイキングでしたが、デジタルスタンプ(5つ)を獲得し、このコースの踏破達成となりました。

「あみま(倶楽部)」なので、るく、る、なぶ、を実践しないとアカンのよね。
私のやっていることは、あるく、だけで終わってしまっているね。
散歩ウォークの延長上にある取り組みなので仕方ないけれど。

まなぶ、の部分も取り入れていけたらいいなぁ。そういう心掛けを意識してみたいです。


きょう写してきた画像は、また後日のブログで紹介します。

【上の画像は、伏見港公園の北側あたり、京阪電車の鉄橋のそばで写しました】