ダンポポの種

備忘録です

涼しくなってきた

2008年10月27日 17時54分56秒 | 日記・雑記


今月も最後の1週間となりました。
天気に恵まれた1カ月だったと思いますが、ここに来て、やや曇りがち。
きのうは雨で、きょうは朝から晴れましたが、夕方になってまた曇ってきました。(京都南部)
気温も下がってきて、着々と涼しくなってきています。

このところ、当ブログの投稿記事には「鉄ねた」が多すぎる気配ではあります。
自分でも分かってますねん。
鉄道ファンの方には構わないと思うのですが、そうではない方には少々うんざり…かもしれません。

今月は、「鉄道の日」があったり、新線開業があったりで、鉄ねたが豊富でした。
そこへ、私の業務が多忙をきわめる時期ではなかった(=ちょっとひま)という要素も加わり、こんな投稿結果となりました。

◇      ◇      ◇

来月も、鉄ねたで盛り上がりそう(?)

「0系新幹線電車」の話題が、絶対に出てくるよなぁ。
私もまだ〝さようなら〟をしていません。
できれば、行きたいところです。

↑山陽新幹線区間で最後の活躍をしている「0系(ぜろけい)」が、11月末限りで定期運用から外れます。まあ、引退ですね。
 0系というのは、「青いひかりの超特急」と歌われた、まるい鼻の〝元祖・新幹線車両〟です。
 すでに、数年前に東海道新幹線の0系は引退しており、いま山陽新幹線で走っているのが最後の0系です。11月末で、それらが引退します。
 「さよなら乗車」の動きはとっくに始まっているようですが、私もできれば行きたい…。



↑なんだかんだ言って、結局、きょうも「鉄ねた」で終わっとるやないか。


↑もう、なす術が無いな。 ←なんでやねん。



『ダンポポの種』点検

2008年10月26日 21時46分22秒 | 日記・雑記
最近、このブログに掲載する画像サイズを、一層大きくしています。

「大きいほうが、迫力があって見やすいだろう」
と思って、そうしているのですが…、
これが裏目に出ているってことは、ないですか?(おたずね)

「果たして、みなさんのパソコンでもちゃんと表示されているだろうか…」
という不安を、ぬぐいきれずにおります。

みなさんのパソコンのディスプレイの大きさによっては、
掲載画像の右側が〝尻切れ〟みたいになっていることがある…?のかな。

よかったら、また教えてください。
それを受けて善処したい方針みたいな。(←なんやねん…)




↓参考画像です。『ダンポポの種』の画面の、本当の姿とでも言いますか。
 私のパソコンに表示される画面をデジカメで写したものです。


①冒頭のタイトル部分の表示


↑冒頭の「ダンポポの種」という文字は、背景がグリーンの部分にすべて収まるのが、一応、制作者の意図するところです。
 ディスプレイのサイズによっては、この文字が、右側の画像に重なっている場合があるかもしれません。
 画像に重なると、文字が読みづらくなるでしょう?
 文字の色を変えることは可能なので、この箇所が見づらい方がいらっしゃったら、教えてちょ。



②今までの大きい画像、の表示


↑今まで掲載してきた「大きい画像」は、こんなふうに表示されます。
 画像の右側に余白部分を残しています。
 まず、このサイズの画像が、みなさんのパソコンで〝尻切れ無し〟で
 きちんと表示されているかどうか、お尋ねしたいです。



③最近投稿している「一層大きい画像」の表示


↑最近に何回か投稿した「一層大きい画像」は、こんなふうに表示されます。
 画像右側の余白はほとんどなくなります。
 このサイズの画像が〝尻切れ〟で表示されてしまう方がいらっしゃるかもしれません。
 ぜひ、おしらせください。

  

「知らせたら、善処してくれるの?」

「〝する〟とは言ってないねん。〝したい方針みたいな〟や」

「↑ダメだこりゃ…」



予想外の〝アンコール〟?

2008年10月25日 23時16分00秒 | 鉄 道
阪急の6300系電車が、来春から「嵐山線用」になるらしいです。

私はきょう初めて知ったので、驚きました。


〔情報源〕
↓阪急電鉄株式会社ホームページ(トップ)です。

 http://dentetsu.hankyu.co.jp/
↑「ニュースリリース」のページから、
 『10月24日 京都線6300系車両がデザインを一新 来春嵐山線で再デビュー』の項目です。



↓参考までに、阪急6300系の画像です。(厳密には、これは〝6330〟ですが…)




リニューアルのうえで嵐山線に転用されるのですね。4両編成になるのか。
嵐山線は距離が短いので、運用上必要な編成数も限られるはずです。
なので、6300系のすべての編成が「嵐山線仕様」に改められるのではないと思いますが、さて、どうなるのでしょう。


当ブログの「備忘録」カテゴリーの記事にも書いておりますが、
この6300系は、私が西宮で過ごした子供時代に乗りたくて仕方なかった電車のひとつです。
今見ても、6300系に対する印象は、あの頃と変わっていません。
きれいだし、上品だし、いい電車です。

6300系は、すでに登場から30年以上が経過しており、
一般的に言われる鉄道車両の寿命から考えても、「先は長くない」段階にきていると思います。

できれば、特急運用で最後まで走り切って、スパッ!と引退して欲しいところでした。(ファンの勝手な独り言です)
最後まで「特急」を演じきって、〝アンコール無し〟で舞台を下りる、っていうのを6300系には期待していましたね。


書いているうちに、久しぶりに6300系に乗りたくなってきました。

(↑こりゃ、きっと乗りに行くな…)



お出かけ業務

2008年10月23日 22時22分44秒 | 鉄 道

昨日と今日と、雨でした。
長らく続いた晴れの天気がひと休み…という感じで、久しぶりの雨です。


きのうは、その雨の中、業務上青年部会の(←出た!)行事がありまして、
兵庫県姫路市まで行ってきました。

青年部会の行事だし、京都から出席メンバーは揃って(みんな一緒に)姫路へ向かうのかな?と思ったのですが、
結局、みんなバラバラで現地へ向かうことになり、所定の時刻に姫路駅前で集合することになりました。

…というわけで、私は、学研都市線(とJR東西線)で北新地まで出て、阪神梅田から直通特急に乗って姫路まで行きました。
梅田から姫路まで所要1時間30分、久しぶりに直通特急を全区間乗り通し!
山陽電車の車両による〝黄色の直特〟でした。(←西元町と大開に停まります)
ちなみに、JR新快速だと、1時間30分あれば京都から姫路まで行けます。


↓山陽電鉄線内にて、加古川鉄橋を渡っているときに車内から撮影。曇天。





◎帰りは、新幹線!(姫路→京都間)

姫路での行事が済んで、復路は、青年部会のメンバーと一緒に京都駅まで帰ってきました。新幹線利用でした。



↑姫路にて。100系「こだま号」新大阪ゆき。
 ホームに上がったら、ちょうど入線してきました。
 私たちはこれには乗らず、あとに続いてやって来た「ひかりレールスター」に乗りました。



↑姫路から「ひかりレールスター」に乗った私たちは、新神戸でこれを降り、あとから追い上げてくる「のぞみ号」に乗り継ぎました。
 レールスターで新大阪まで行って乗り継いでも良かったのですが、まあ、新神戸で乗り継いでも同じか…ということで。

 レールスターに乗った姫路→新神戸間では、西明石だけ通過したことになります。
 夜で外は暗かったし、よく見ていないのですが、ひとつ前の掲載画像にある100系「こだま号」は、西明石で追い抜いています。
 さらに、私たちが新神戸から乗り継いだ「のぞみ号」も、西明石で件の「こだま号」を追い抜いてきています。
 あの「こだま号」は、西明石で〝2本待ち〟の通過待避なのですね。

 ちなみに、上の画像は、乗り継ぎ待ちの新神戸駅ホームで写した、対向の「ひかりレールスター」です。広島ゆきでした。



↓ほらね、広島ゆき。





↓そして、アンカーです。新神戸から京都まで乗った「のぞみ号」。


↑新神戸駅ホームで、乗車直前にどうにか撮影。
 これが、新神戸から京都まで行く、本日最終の「のぞみ号」です。
 
 「そうか…、この列車はN700系だったんだ」
 私がN700系に乗ったのは、これが初めて!
 新神戸→京都間で初乗車って、どうなんやろ。
 この区間じゃ、N700系が真価を発揮する〝見せ場〟がない?


そんなこんなで、無事に京都へ帰ってきました。


それでは、ここで、お待ちかねのクエスチョンです。(なっ、なんや、急に…)


きょうの掲載画像のなかに、100系「こだま号」の画像がありました。

さて、そこに写っている「こだま」号は、「こだま何号」でしょうか?
列車名の号数にあたる、数字の部分をお答えください。

「こだま○○○号」って。


(↑面倒くさいけれど…、これで、解けるよね?)



引きつけて、打つ!

2008年10月20日 18時18分53秒 | 日記・雑記

相変わらず、きょうも良い天気でした。
うちの近所でも稲刈りは大方終わりました。

穏やかで過ごしやすい秋ですが、
きょうは阪神タイガース、勝利への執念というか、燃えているかな。
こういう展開にはなってしまったけれど、今年はずっと首位を突っ走ってきたんだし、負けるわけにいかないですね。

私は、今から業務です。
帰ってきた頃には、タイガースの結果、出ているか…!



◎おまけ画像


↑きのう撮ってきた画像です。「あ~あ…」と、落胆のため息。
 『引きつけて打つべし』をやってみたのですが。
 引きつけ過ぎや。



夕方、ちょこっと京阪へ

2008年10月19日 22時36分53秒 | 鉄 道

きょうは業務だったのですが、思いのほか早くこれが終わりました。

「業務が終わって帰ってくるのは、たぶん夕方だな…」
と見込んで今朝は家を出たのですが、意外にも午後の早い時刻に帰ってこれたので、
帰宅後、急遽、〝京阪撮り〟に出動してきました。

◇      ◇      ◇

きょう、京阪電車の「中之島線」が開業しました。
おめでとうございます。

京阪中之島線は、淀屋橋駅から中之島駅まで線路が伸ばされたものではなく、
淀屋橋の手前の「天満橋駅」から枝分かれして、中之島駅までの線路が新しく敷かれたものです。

なので、大阪都心部での京阪電車の路線は、
・天満橋から淀屋橋へ行く「本線」(今まで通りの路線)
・天満橋から中之島へ行く「中之島線」(きょう開業した路線)
の2ルート体制になりました。

ありゃ…? 前にも書きましたかな?


↓詳しくは、京阪電車のホームページで。
http://www.keihan.co.jp/



↓ 以下、画像です。



↑『中之島線開業』のプレートを掲げて走る8000系特急。はとのヘッドマークも健在です。
 特急列車は今まで通りの〝淀屋橋発着〟で運行され、中之島線には乗り入れません。
 撮影場所は橋本駅です。



↑中之島線の開業に合わせて造られた新型車両3000系です。やはり、開業プレート付き。
 〝青い電車〟と呼べばいいかな? 京阪電車の新しい顔です。
 行き先表示がちゃんと写っていませんが、「快速急行」「出町柳」と表示されています。
 快速急行は、新ダイヤで誕生した種別です。他社にはすでに存在していますが、京阪に快速急行ができたのはこれが初めて。
 中之島~出町柳間を直通で結ぶ列車として、快速急行は活躍します。



↑樟葉駅にて。
 新しい塗装になった6000系による、区間急行・中之島ゆき。(樟葉始発)
 区間急行は、以前から京阪に存在している種別です。
 大阪方から樟葉駅までしか走ってこない種別なので、同じ京阪本線でも京都府内の駅では目にする機会がありません。



↑ホームの発車案内板にも「中之島」行きの文字が加わりました。(樟葉駅にて)






↓再び、橋本駅での画像です。


↑ホームの端っこでスタンバイして、待ち構えて写したのですが…。
 どこにピントを合わせてるんや!
 

↓それと…、あと、これやねん。


↑臨時急行だったようです。京都競馬(淀)の旅客輸送かな。
 急行・中之島行きって、通常ダイヤでは設定されていないですよね。
 だから、この種別・行き先表示の組み合わせは、ぜひ押さえなくてはいけないところでした。
 「あほー! ちゃんと写さんかいな!」ですね。



晴れが続きます

2008年10月17日 22時38分27秒 | 日記・雑記

このところ毎日、天気の良い日が続いています。
朝はキュッと冷え込んだりもしますが、過ごしやすい時期になりました。
あすも、晴れるらしい。

◇      ◇      ◇

ここはどこ、です。




↑地下鉄の駅に通じる階段の入口です。
 さて、ここはどこ(駅)でしょう?

◎ヒント:いつものように、京都府内の駅です。
 

京都の人にとっては簡単すぎる問題だったかな…。

でも、引っ掛け問題かもしれないので、注意してください。

(↑とか言ったりして、一応かきまぜておく。無駄な抵抗…)


場所はすぐに分かったはず。
ここはぜひ、正式な駅名でお答えください。(交差点の名前は尋ねてないぞ!)



ふらりと、電車で…(打ち切り最終回)

2008年10月16日 17時22分55秒 | 旅のあと
きのう投稿した『ふらりと、電車で…』の続きを今日も投稿しようと思って、さきほど、画像をたくさん貼り付けた記事を投稿してみたのですが、例によって、「ログイン画面」に飛んでいきましたとさ…。

「またか! まったく…」

原稿は消滅、戦意も喪失で、私は同じ原稿を打ち直す気になれません。
この題名であと2回は投稿するつもりだったけれど、急遽打ち切りにします。

久しぶりに近鉄で伊勢方面まで行ってみたので、乗り継ぎ自体は楽しかったです。

↓あらすじだけ、書きまとめておきます。

◇      ◇      ◇

きのうの記事には、五位堂から松阪へ移動したところまで書いたのですね。

一応、そのあとの足跡というか、乗継ぎの流れだけ言っておくと…、
松阪から近鉄電車で津まで行き、高速バスで京都へ戻ろうと思ったのだけれど、津駅前に着いて調べたら、高速バスの発車時刻まで2時間近く待たなくてはいけないことが分かり、ここで高速バスは断念し、再び近鉄電車に乗って今来た道を引き返し、伊勢中川~大和八木~大和西大寺を経て帰ってきた、というものです。

きのうの投稿記事の冒頭に、
「三重県内まで近鉄電車で往復してきました」
と書いてしまっているので、
『高速バスで京都へ戻る可能性はない!』
と睨んでいた方もいらっしゃるかもしれませんね。
最初からネタバレしていたというか…。


往路の大和八木→松阪で特急を利用したので、津から引き返した復路では「特急なし」の乗り継ぎで帰ってきました。
伊勢中川・東青山・名張・大和八木と、乗り継ぎ(乗り換え)のたびに待ち合わせ時間があったので、パシャパシャ写真を撮ってきました。
それらの写真は、また少しずつ投稿したいと思います。

途中、名張駅での待ち合わせ中に、あとから追い上げてきた「京都ゆき特急」の発車を見送りました。
私もかなり疲れてきていた頃で、
「もう、これ(京都ゆき特急)に乗って西大寺まで帰ろうか…」
という相当な〝誘惑〟ではあったのですが、我慢して見送りました。

この、京都ゆき特急の発車シーンを「動画モード」で撮ったので、家に帰ってからユーチューブに投稿しました。


近鉄特急、京都行き発車


↑もしかしたら、途切れ途切れの再生になるかもしれません。(画面の真ん中で白い丸がクルクル回ってばっかりのやつ)
 私のパソコンでは、そうなるので。
 まあ、秋の夜長です。ここは気長にお待ちください。(こら!)
 26秒を見るのに何分かかるねん!っていう話ですがな。

 直接、ユーチューブのページに行ってもらって、高画質再生をしてもらったら、スムーズに見られるかもしれません。
 私のパソコンでは、そうなるので…。
 
 上の動画部分の画面をもう一度クリックすると、別枠でユーチューブのページがオープン!



ふらりと、電車で…(その1)

2008年10月15日 23時59分43秒 | 旅のあと
このあいだの続きです。

五位堂で催された「きんてつ鉄道まつり2008」を見物したあと、
ふらっと、三重県内まで近鉄電車で往復してきました。
本当に、往復してきただけ…!



↑スタートは、この列車から。
 まずは、五位堂から大和八木まで、榛原ゆき準急で移動しました。
 「準急」といっても、この区間では各駅に停車します。


 五位堂の改札口を「イコカ」で入っていたので、大和八木で一旦改札を出てこれを清算し、窓口で乗車券と特急券を買いました。
 三重県内(伊勢方面)の近鉄駅って、イコカを使えたんだったかな…?
 まったく自信がなかったので、安全策を取って乗車券も買い直したということで。

 乗車券・特急券とも、大和八木から「松阪」まで買いました。
 いかにも松阪まで行く用事があるんだ、みたいな顔をして買いました。
 用事が無いのに電車に乗るっていうのは大変です(?)


↑大和八木のホームに入ってくる鳥羽ゆき特急(上本町始発)。
 この列車に乗って、一気に松阪まで移動しました。
 行き先表示機が電光式に改造された「サニーカー」(4連)を先頭にして、後ろに22000系ACEの2連をつないだ6両編成でした。
 私が乗ったのは、前から5両目(5号車)でした。なので、ACEの車両。(←5号車、まさか喫煙車…!?)
 

↓大和八木から松阪へ、途中の停車駅。


↑大和八木から約20分で、名張。(見づらいか…)


↑名張から約20分で、榊原温泉口。


↑榊原温泉口から約10分で、伊勢中川。
 (↑駅名標が写ってないやん)
 (↑ホームの柱についているプレートに駅名が…!)
 (↑小さすぎるわ!)


↑そして、伊勢中川から約10分で、松阪に到着です。
 故に、大和八木から松阪まではちょうど1時間で到達できます。
 奈良盆地から伊勢平野へと、山あいを駆け抜ける楽しい1時間でした。
 この区間の車窓風景は、私も気に入っています。

↓松阪駅前にて、三重交通の路線バス。
 車体に広告がたくさん付いています。

  




松阪駅前でバスを写していたら、ふと、三重交通の高速バスが京都まで運行されていたことを思い出しました。
新名神が開通してから、津~京都、四日市~京都、を結ぶ高速バスが走り始めたんですよね。

「じゃあ、帰りは、その高速バスで京都まで戻るか!」と、決定。


というわけで、高速バスの〝始発駅〟である「四日市」か「津」へ移動開始です。
松阪からだと、四日市よりも津のほうが近いです。

近鉄の切符売り場で津までの乗車券を買い、これにて松阪をあとにします。
結局、松阪では、駅前でバスを写しただけ…。



↑松阪駅は、近鉄とJR東海の駅が一体化しています。
 これは、JRの快速「みえ号」名古屋ゆき。
 松阪から津まで、これに乗って行く方法もありましたが、すでに近鉄の切符を買ったあとでした。
 私はホームで「みえ号」をお見送り…。

(つづく)



きんてつ祭り

2008年10月13日 22時59分33秒 | 旅のあと

きょうは、業務の予定がまったく無かったので、
「きんてつ鉄道まつり2008」という催しを見物に行ってきました。

内容は、近鉄大阪線の五位堂(ごいどう)駅のそばにある「五位堂検修車庫」の内部が一般公開されるというものでした。

とにかく天気が良かったです。
私の予想をはるかに上回る、めちゃめちゃ大勢の見物客でした。



↑五位堂駅から線路沿いを歩いて会場へ。
 前方を歩いている人たち、みんな〝まつり見物客〟です。
 そして、どこまでも青空。



↑まつり会場の「五位堂検修車庫」の入口。五位堂駅から歩いて10分ぐらい。



↑入口を入ると、すぐに会場を見渡せました。
 私の想像以上に見物客が多いです。



↑大きな屋根の下に普段から安置されている「近鉄電車第1号車」(近鉄の一番最初の車両)。
 その前では、近鉄吹奏楽部による演奏会が開かれていました。
 ポニョの曲とか、演奏していました。



↑車庫の一般公開ではお約束の車両撮影エリア。(車内には入れません)
 私も、これを楽しみにしてやってきました。
 しかし、やっぱりすごい人、人、人…。
 ラインアップ的に、特急車両が入っていないのは残念!
 私は、団体用車両の「楽」に会えると思っていたのですが。今日は営業に出ていたのかな?



↑そうか、今年は〝スペシャル・ゲスト〟が来ていたんだ。阪神電車(1000系)です。(車内には入れません)
 まつり会場でも、来春からの直通運転開始をアピールしていました。
 特急車両が並べられていなかったのは、きょうは阪神1000系に「花を持たせる」という意味だったのかもしれません。
 しかし、なんで、こんなに人が多いねん。



↑阪神電車1000系。
 近鉄との直通運転に備えて造られた、阪神の最新型車両です。



↑「休憩電車」と貼り紙がしてあります。見物客が〝休憩〟する場所です。
 一部のドアだけ開いていて、仮設の階段で車内に出入りができる仕組みでした。
 私は外から眺めただけですが、車内は冷房が入っていたようで、結構な〝乗車率〟でした。 



↑主に子供さん向けなのでしょうが、体験型イベントも用意されていたみたいです。
 どこのテーマパークやねん…という待ち時間ではあります。



↑検修棟の内部も公開されていました。車両整備工場の内部です。
 迎えてくれたL/Cカー。
 ピンボケですが、行き先表示が良いですね。
 こういうのを待っていました!



↑検修棟の内部。
 車両ごと吊り上げてしまうクレーンも備えられています。



↑昔はみんなこうだった、赤一色の塗装の車両です。
 養老鉄道の車両ですかな。
 「電車と綱引き」イベントということで、子供さんたちが何十人か集まって、この電車を綱で引っ張っていました。
 ちゃんと電車が動いていました。引っ張れば、動くものなのですね。



↑電車の下に潜り込んで点検するための「床下ピット」も公開されていました。



↑ここにいました、特急車両。
 こんな姿で出会うことになるなんて。
 痛んだ箇所を修繕中なのかな。最後に塗装をし直したら、ピカピカになります。
 ちなみにこれは、12200系、いわゆる「新スナックカー」です。
 まだまだ使える車両やでぇ~!



↑パンタグラフの仕組みを学ぶコーナー。
 ここにも、子供さんたちの行列が。


…といった具合で、「鉄道まつり」の名にふさわしい内容でありました。

場内での観客誘導(接客)には、検修車庫の社員さんたちが総出で当たっておられました。
会場の準備とか、大変だったのだろうなと思います。

私も気持ちよく見物ができて、きょうは行って良かったなと思っています。




↑で…、最後にこれです。
 鉄道グッズの販売コーナー。模擬店みたいな感じです。賑わっていました。

 きょうの「鉄道まつり」は、入場料とか参加費とか一切無いのです。無料です。
 でも、いろいろ見物できて面白かったし、無料で帰るのは申し訳ないような…。

 こんなときは、入場料の代わりに鉄道グッズを買ってくる!

↓…というわけで、買ってきた。

↑こんなにストラップばっかり買って、どうすんねん!


◎おまけ


↑五位堂駅で写しました。

◇      ◇      ◇

きょうは午前中から出かけ、「鉄道まつり」の会場では1時間半ほどで見物を終えたので、
会場から歩いて再び五位堂駅に戻ってきたのは12時半ぐらいでした。

「きょうは業務の予定も無いのだし、家へ帰ってしまうのは惜しいな」

…ってことで、このまま電車に乗って〝ちょっと行ってくる〟ことにしました。
伝説のふらり旅、再び…? というノリではありましたが、このあと私は三重県内まで近鉄電車で往復してきました。

その模様は、また後日の投稿で。



きのう

2008年10月13日 20時20分03秒 | Yクラブ
きのうは、Yクラブで飲みに行けたらなぁと思って、例によって当日になってからメール連絡したところ、
京都を留守にされているH氏とKo氏は、ともに帰省されていないことが判明!
三連休なので、てっきり、帰省されているものと思い込んでいました。失礼。

残る「京都組」メンバーのなかでも、Ku氏はいま忙しい時期だろうから、無理に付き合わせるわけにいかないし…。

◇      ◇      ◇

というわけで、
きのうはどういう展開になったかといいますと、
N氏ご夫妻と一緒に、梅田で飲んできました。

「京都駅の周辺で飲まへん?」っていう私のメールから始まったのですが、
それが梅田に進出、加えて、N氏の奥様がさらにお仲間を〝緊急召集〟してくださったので、
随分と賑やかな、楽しい席となりました。
どうもありがとうございました。

◇      ◇      ◇

梅田で解散したのは、23時を過ぎていました。

「普段、梅田で飲むことなんて無いものだから、つい…」
と、何なりと言い訳を考えなくてはいけませんが、
たしか、23時を過ぎると、私は学研都市線では帰り着けなくなるのではなかったか…。
数年前、これと同じ時間帯に学研都市線で帰ったことがあるのですが、京田辺の駅で運行が終わってしまったはず。

ここは、確実にS華町まで帰れる方法を選ぶことにして、
きのうの私は、大阪環状線で鶴橋へ出て、近鉄奈良線の快速急行(快急の最終便)で帰ってきました。
この快速急行に乗れれば、大和西大寺で新田辺ゆきの最終電車に間に合うのです。

電車賃だけで帰って来れたことを、誇りに思います。(←あほか)


みなさん、また飲みに行きましょう!



見えますか??

2008年10月11日 19時28分44秒 | うちの近所
一昨日の投稿記事『夕陽に向かって』に掲載した画像を、拡大してみました。


※そこに写っているという「伊勢志摩ライナー」の部分だけ、拡大しました。


↑拡大してみた。(その1)
 画面の幅、左右一杯に、6両編成の姿が収まっています。

 画面の右が京都駅方向、左が大和西大寺駅方向。写っている列車は、京都ゆき。



↑拡大してみた。(その2)
 京都駅寄りの3両ぶんだけ、さらに拡大してみました。
 しかし、だんだん分かりづらくなっていくような気も…。「どれが電車やねん」って。

 車体の上半分が「黄色」、下半分が「白色」という、伊勢志摩ライナーの特徴が垣間見えますか…?



夕陽に向かって

2008年10月09日 21時34分55秒 | うちの近所

きょうは天気も良く、昼間は暑さを感じるぐらいまで気温が上がりました。
おだやかな秋、という感じです。

キンモクセイの花が咲き始めました。
外を歩いていると、ほわ~んと香りが漂ってくることがあります。
秋だなと実感します。


↓きょうの夕方、うちの近所で写しました。



夕方5時頃の撮影です。
逆光になるのは承知のうえで、夕陽に向かってカメラを向けてみました。
刈りとり間近の稲穂(田んぼ)と、山と、その向こうに沈みゆく太陽です。

逆光撮影なので、画像としてはこんなふうになりました。
実際には、もっと夕陽がまぶしくて、明るい感じでした。

なお、画面の真ん中付近ですが、よーく見ると、近鉄の「伊勢志摩ライナー」が写っています。
画面を横切る方向で近鉄京都線が通っていて、6両編成が全部写っています。
思いっきりぼやけているので、鉄道写真とは呼べそうにないですが…。


↓ちなみに、雪の日にこの場所で写したら、こんな感じです。(再掲。今年2月)




↓念のため。
 白枠の中に見えるのが、伊勢志摩ライナーです。(拡大すればよかったか?)




お誕生日

2008年10月08日 23時56分20秒 | 近鉄特急
きょう10月8日は、近鉄特急の誕生日です。おめでとう。

現在に受け継がれている座席指定制の有料特急として「近鉄特急」が走り始めたのは、昭和22年(1947年)10月8日からなのだそうです。

昨年がちょうど「運行60周年」の節目でした。
なので、今年は〝61歳〟の誕生日ということで。


来年あたりに、久しぶりの新型特急車が投入される…という情報も出ていますね。
楽しみです。

来春に予定されている阪神電車との直通化を機に、一気に山陽電車とも手を結び、近鉄特急は伊勢志摩~姫路を直通へ…! なんていう夢のような計画も。

近鉄特急が姫路まで走っていく光景、ぜひ見たいです。


↓数年前にウチの近所で撮影。
 朝の京都線を行く、アーバンライナー(プラス)。