小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

稲村亜美

2015-12-22 01:43:30 | 武道・スポーツ
稲村亜美が、女なのに、バッティングや、ピッチングが、上手いと言われている。

小学校6年間と、中学校3年間の、9年間、野球をやっていたのだから、無理はない。

確かに、見ると、スイングのベッドスピードが速い。

しかし、構えが、大きすぎる。そもそも、トップの位置が、頭の上なんて、プロ野球選手でも、いない。

しかし、バッティング・センターの、120km/h、が速くて、打てない、という。

私は、いつも、バッティング・センターでは、120km/h、で打っている。

そして、120km/h、が、遅すぎるので、少し前ぎみで、打っている。

もちろん、9割、以上、打てる。

120km/h、と表示されているに、遅く思われるので、本当に、120km/h、出ているのかと、思って、他人が、打つのを、横から見ていると、確かに、速く、120km/h、出ているのだろう。

130km/hでも、打てるが、硬式なので、打つと、手が、痛いので、打たない。

120km/h、では、遅いので、物足りないので、150km/hでも、打ってみたことがあるが、多少は、打てる。というか、当てられる。

バッティング・センターの球は、当たらなきゃ、話にならない。

だから、バットの握りは、短くするし、構えも小さくする。大きく構えて、大きく体重移動すると、長打は、打てるが、その代わり、体がブレやすくなる、ので、スタンスも小さくする。強振しないで、コンパクトにスイングする、などのことを、心がけている。

稲村亜美は、バッティング・センターでも、野球選手相手でも、構えが、大きすぎる。

バッティングでは、ともかく、ボールに当てられなくては、話にならない。

状況に応じて、状況に合わせようと、自分を変えないと、話にならない。

現役、引退した、ロッテの里崎智也氏が、巨人の、坂本勇人に似ている、と言ったが、そんなこと、聞く前から、彼女の構えは、坂本勇人に似ている、と思っていた。

というより。

単に、構えの時の、バットの、トップの位置が、二人とも、高いのである。

あんなに、高く構えている、プロ野球選手は、他に、思いつかない。

よく、あれで、打てるな、と、前から、思っていた。

また、坂本勇人の、足の上げ方も、独特である。

よく、あんな、足の上げ方、タイミングの取り方で、打てるな、と、思っていた。

王貞治の、一本足打法より、難しい、打ち方に見える。

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