ミュージカルな日々

ミュージカル好きの私が、観劇・映画・ドラマ・音楽・本の感想を書きつづるブログ、になる予定。

エンタメな日々

2010-10-06 | 日記
最近、人に会う用事もちょくちょく入って、毎日のように出かけていますが、
その合間をぬって、エンタメ生活も満喫中です

今回は最近の私のエンタメ事情を雑記として書いておこうと思います

まず、ドラマ。
DVDで韓国ドラマ「魔王」を見ています
今5話を見終わったところです

「宮 Love In Palace」で気になっていた、チュ・ジフンさんの出演作、
ということで見始めたのですが、ストーリーがめちゃくちゃ私好みでした

チュ・ジフン扮する若い弁護士、オ・スンハが巧妙な仕掛けで復讐を遂げていく、というのが大枠で、
この「巧妙な仕掛け」が、すごく綿密で複雑で、ミステリーとしてまず面白いのです

加えて、タロットカードを使った犯行予告、ファウストの一節からの引用、ロダンの地獄の門、、、
などなど、謎を解く手がかりとして使われる文学や芸術作品の使い方もかっこよくて、すごく気に入りました

それから、復讐される側の刑事、カン・オスがまた魅力的で、感情移入できるだけに、
これからドラマがどう進んでいくのか、楽しみであると同時に、
哀しい結末が待っているんだろうなぁ、、、っと暗い気持にもなります

一話でも見逃したら、さっぱり話が分からなくなるような、そんな緊迫感のあるドラマ、
最近久しく見ていないので(笑)、その反動もあって、どっぷりハマりそうです

もう一つ、日本のドラマを見ています。
10年くらい前に放送された「ブランド」というドラマです

なぜ、今頃そんなものを見ているかといえば、理由はただ一つ、
市川染五郎さんがヒロイン・今井美樹さんの相手役でご出演だからです

放送された当時は、「市川染五郎??誰?」みたいな感じだったのに、
今となっては歌舞伎に行っちゃったり、一生懸命「阿修羅城の瞳」を見ちゃったりと、
すっかり、にわかファンとなっております(笑)

35のキャリア・ウーマンと25の青年とのラブ・ストーリー、ということで、
まったくもって「よくある話」ですが、
「篤姫」の田渕久美子さんが脚本なので、テンポや台詞はいいですし、
染さまの役柄が、「茶道の家元の一人息子」という役で、
所作の美しさや、漂う品の良さをいかんなく活用できる役なので、うっとり楽しむことができます

「家」を継がなくてはならない、という葛藤をもった青年、
という役柄は、少々酷なぐらいにぴったりですしね

こちらは4話まで見終えたところ、二人の恋が大きく動き出しそうで、こちらも楽しみです

そして、もう一つ、最近買ったCDに夢中です
石丸幹二さんのソロ・アルバムです

5月に出たものですが、遅ればせながら、一昨日帝劇で購入しました

じっくり聞いたのは2枚目、ミュージカル・ナンバーを集めた方だけですが、
「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」の曲や、「ニュー・ブレイン」の曲はもちろん、
一番のお気に入りは「風のささやき」 聞き入ってしまいました

CDのレビューはまた改めてするかもです。

ちなみに、特典としてポスターをくれました
これがすごく大きい 一応、部屋に貼ってみたのですが、↓こんな感じです。

左はドアです ドア並みに大きいんです
でも、目覚めると、大きな幹二さま、、、まあ悪くないかなっと思っています

もう一枚↓こちらも私の部屋ですが、これは仁左衛門さんの写真が立ててあります

上は、大好きなミュシャのポスターで、下には大事な友人の写真

この慣れ親しんだ、大好きなモノに囲まれた部屋とも、
あと2カ月足らずでお別れになる可能性が高いのです

ちょっと寂しくなったので、長くなりましたが、写真を貼ってみました


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