ミュージカルな日々

ミュージカル好きの私が、観劇・映画・ドラマ・音楽・本の感想を書きつづるブログ、になる予定。

ローソン ウチカフェスイーツ

2010-06-30 | 西島秀俊さん
西島さん、ローソンのCMにも出ていらっしゃったんですね

今日山手線内の画面で初めて見ました

家に帰って早速↓このサイトで見てみたのですが、
ローソンHP

ナレーションが自然体というか、脱力系というか…
やる気ない感じの西島さんの声も新鮮ではあります(笑)

あ、でも、コーヒー入れている時の笑顔は最高です

大阪松竹座 七月大歌舞伎

2010-06-29 | お芝居関連
初めて、観劇のために遠征することになりました

観に行くのは、大阪松竹座の七月大歌舞伎です

夜行で行って、中一泊して、夜行で帰ってくる、という計画です。
折角大阪まで行くので、昼の部と夜の部、両方観てきます

なぜこんなことまでするかというと、気になる役者さんが揃い踏みだから

片岡仁左衛門さんが座頭で、片岡孝太郎さんと愛之助さんがご出演、
さらには、最近気になってきた市川染五郎さんも出られるとあっては、行くしかありません(笑)

歌舞伎初心者なので、演目はよくわかりませんが、
「御浜御殿綱豊卿」の綱豊卿=仁左衛門さんって、かっこよさそうです

あと、「竜馬がゆく」も気になっていたので、こちらも楽しみです

「江 姫たちの戦国」キャスト発表

2010-06-28 | 向井理さん
上野樹里さん主演の「江」ですが、新キャストが発表されました
NHKのHP

お市が鈴木保奈美さんで、北政所(ねね)が大竹しのぶさんだそうです。

今のところいい感じのキャスティングですね

あとは、男優陣も気になります
早く発表にならないかなぁ

信長・秀吉・家康にはベテラン、
お江の夫たちには若手が起用されるはずですが。

堤真一さんが信長、なんてどうかしら(笑)

サヨナライツカ

2010-06-28 | 西島秀俊さん
気になっていた映画、「サヨナライツカ」を見ました

西島秀俊さんが出る、ということだけじゃなくて、
イジェハン監督は、映像の美しさに定評のある監督と聞いていたので、
かなり楽しみにしていました

確かに、映像は美しかったです

年齢を重ねた美しさを輝かせる中山美穂さんと、
若い人にはない、大人の魅力を漂わせる西島秀俊さんを、
ありのままに、しかし美しく撮っていて、引き込まれる映像でした

が、しかし…
実は、私、もともと原作者T氏が苦手なんです

そして、この映画はT氏の世界・言葉をかなり忠実に映像化しているので、
どうしても、最後まで登場人物の心情に寄り添うことができませんでした…

こればっかりは、原作者との相性の問題だから仕方ないですね

見ながらストレスばっかり溜まってしまって(笑)
こんな気持ちになる映画、久しぶりだったので、ある意味いい経験だったかもです

エマ&乙嫁語り

2010-06-27 | 
このブログで初めてマンガの感想を書きます

本を読むことが趣味ですが、実にマンガも好きです

最近では、
こうの史代さんの「夕凪の街、桜の国」「この世界の片隅に」や、
言わずと知れた「のだめカンタービレ」がお気に入りです

そして、もう一つ、勉強に飽きると何度も読んで癒されていたのが、
森薫さんの「エマ」

ヴィクトリア朝時代のイギリスを舞台に、
ジェントリ階級の青年ウィリアムとメイドのエマとの恋物語を描くマンガです

話は身分違いの恋、というベタなものですが、
この作品の魅力は何と言っても絵の美しさです

丁寧な絵で、当時の風俗を生き生きと描いています
特に、調度品や動物の絵がとっても素敵

「メイドが主人公」ということで、オタク系のマンガにも見えちゃいますが、
実は「格調高い」メロドラマ漫画です(笑)

お気に入りは番外編の「夢のクリスタルパレス(水晶宮)」(コミックス8巻
ヴィクトリア朝時代の中流市民層の日常生活や万国博覧会の熱気を感じることができるエピソードで、大好きなお話です
クリスタルパレスを始め、精緻で美しい絵も堪能できます

そして、同じ作者の最新作が「乙嫁語り」 

中央アジアを舞台にした作品です

弟から借りて読んだのですが、「エマ」以上の絵の美しさにただただ圧倒されます
主人公たち(アミルとカルルク)もとってもチャーミングで魅力的ですが、
シルクロードの文物を細かく描写していて、すごく知的好奇心も刺激されます

まだ2巻までしか出ていなくて、続きが出るのはだいぶ先になりそうですが、すごく楽しみです