ミュージカルな日々

ミュージカル好きの私が、観劇・映画・ドラマ・音楽・本の感想を書きつづるブログ、になる予定。

筑波山(10月27日)

2013-12-12 | 
高尾山の次は、百名山行ってみよう!ということで、筑波山にも行ってきました。
何度かロープウェイなどで登ったことがある山でしたが、今回は下から頑張りました。
人から意外と大変、と聞いていましたが、本当にちょっと大変でした(笑)
その日は、前日に雨が降ったせいで足下が悪かったせいもありますが、ジーパンスニーカーで登らなくてよかったなーと思いました。

何が大変て、大きい岩を登って行かないと山頂に行けないのです。
初心者にはこれでも大変でした。
しかも、そんな初心者で溢れているので、そこかしこで渋滞発生。

でも、やっとこさ辿り着いた女体山頂の眺めは素晴らしいものでした!
関東平野のど真ん中にちょこんと飛び出てるので、360度のパノラマ。
改めて、いいお山だなぁと思いました。

男体山にも登りましたが、女体山の方が眺めがいいかなぁ。
そして、男体山は鞍部から登るだけなら、全然大変ではないのですが、それでも女体山に登った疲れでヘロヘロ。
あっけなく、下山はケーブルカーに乗車しました(笑)

最後は楽してしまいましたが、楽しいハイキングでした。
高尾山よりは少し大変でしたので、今後もちょっとずつステップアップできたらなぁと思います。

高尾山(10月6日)

2013-12-11 | 
最近、山に登ろうと道具を買い始めました。
発端は私が谷川岳に登りたいっ!と言い出したこと。
日にち(10月5日)を決めて、神田まで行って靴を買い、準備万端!だったのですが、当日はあいにくのお天気。
初めて行くのに天気が悪いのはちょっと…ということでひより(笑)、
次の日はいいお天気だったのですが、日曜にハードな登山はちょっと…ということで再びひより(笑)、
とりあえず、初めの一歩で高尾山に行ってきました。

さすがに、ケーブルカーに乗るのはやめて、歩いて山頂を目指します。
日頃の運動不足がたたって、すぐに息が上がってしまう二人。
休んでいるその横をすいーっとゆっくりペースで上がっていく中高年夫妻を見て、早く登りすぎていることに気付き、その後はゆっくりでもいいので一定速度で歩くことを心がけました。

途中からは自然探索路を歩きました。
これがプチ山気分でなかなか楽しいのです。
吊り橋なんかもあって、雰囲気満点。
ケーブルカーの人たちと合流すると、一気に人が増えるのですが、それまでは人もそんなに多くなく、自然を満喫できました。

山頂はとにかく、人がたくさんいて。
もやっていたのが少し晴れて、眺めもよかったのですが、人の多さにはびっくりでした。

お昼過ぎには降りてきて、名物のお蕎麦もいただき、大満足でした。

結局、谷川岳には行けませんでしたが、体力の衰えを高尾山で痛感できてよかった、というのが感想です(>_<)
今年は低山で練習をして、来年の夏は憧れの高山に行こう!と決意したのでした(^o^)/

立山黒部アルペンルート

2010-09-06 | 
  

2泊3日で、富山県・立山黒部アルペンルートに行ってきました

写真は、左が室堂・みくりが池から望む立山三山、
右は天狗平から望む剱岳です

去年の6月頃公開された映画「剱岳・点の記」を母と観て、私が立山、特に剱岳の雄大な景色にすっかり魅了され、
どうしても本物を見に行きたいっと言い張ったことが発端となったこの旅行。

幸い天候にもそこそこ恵まれ、素晴らしい景色を堪能することができました


一日目は、長野新幹線で長野まで行き、バスで扇沢へ。
そこから、トロリーバスで黒部ダムに到着。

黒部ダムの観光もそこそこに、次はケーブルカーで黒部平に上がり、
黒部平から大観峰までは、ロープウェー、と色んな乗り物に乗りまくり(笑)

大観峰から、またトロリーバスに乗って、やっとこさ、立山・室堂に到着しました

しかし…午後1時過ぎの室堂は霧・雲の中
仕方なく、室堂はひとまず通り過ぎて、宿泊先の弥陀ヶ原ホテルに向かいました。

弥陀ヶ原は室堂より500m下った地点にあり、晴れていれば富山の街と富山湾が一望できます
夕食時には、雲海に沈む夕陽も堪能

そして、この日の一番の感動は、星の美しさ
天の川はもちろん、夜空を埋め尽くすように星、星、星だらけ
月のない夜だったので、なおさら星がよく見えて、とにかく大感動でした

二日目は、いよいよ室堂散策へ。
直接バスで室堂に上がってしまってはつまらないだろう、ということで、
途中の天狗平で下車。ゆるゆると歩き始めました

すると、左手に見えてくるのが、お目当ての剱岳
午前8時過ぎで、何とかまだ晴れていて、写真のように美しくその姿を眺めることができました

40分ちょっと歩くと、難なく室堂に到着
室堂では、みくりが池や地獄谷を巡り、雷鳥沢へ。

雷鳥沢では、間近に迫る別山に圧倒されます
別山というのは、剱岳の手前にあって、剱岳登山の入口でもあります。
なので、のんびりトレッキングの私たち母娘の横を、ざっざっと足早に登山者が通り抜けていきました。

その後も1時間半くらいトレッキングを楽しみ、
室堂の中心地点、室堂ターミナルに戻ってくると、そこは最早雲の中

仕方がないので、11時半ころにはトレッキングを切り上げ、昼食をとって弥陀ヶ原に帰りました

三日目も、再び室堂へ。
今度はピカピカの晴天で、立山も別山もくっきり見えました

鏡のようなみくりが池には、立山が美しく映り込み(写真参照☆)、
日差しは強いものの、時々吹く高原の風は爽やかで、とってもいい気持ちでした

その後、弥陀ヶ原に戻って、ホテルの周りの弥陀ヶ原の湿地帯も散策。
ここは虫だらけで、若干閉口しましたが、湿地の植生と高山植物の両方を観察して楽しみました

ここまでで、立山の観光はほぼ終了。
あとは、美女平までバスで降りていき、ケーブルカーで立山駅へ。

そこからは、ローカル線で富山駅に出て、
富山駅からは特急はくたかに乗り、越後湯沢で上越新幹線に乗り換え、上野に戻ってきました

という訳で、2泊3日の旅行は自然満喫で大満足
インドア派の私でしたが、立山の山々の魅力にはただただ圧倒されるのみ。
今度は、立山三山の一つ、雄山に登りたいなぁ、なんて思っています