ミュージカルな日々

ミュージカル好きの私が、観劇・映画・ドラマ・音楽・本の感想を書きつづるブログ、になる予定。

「塔の上のラプンツェル」 日本語吹き替え

2011-07-24 | 映画
昨日、「王様のブランチ」の新作DVD情報をぼ~っと眺めていたら、
ディズニー映画の「塔の上のラプツェル」の紹介をしていました。
そしたら、ラプンツェルの相手役(フリン)の声に聞き覚えが。
慌てて調べたら、畠中洋さんでした

歌の吹き替えも畠中さんが合わせて担当されています
相変わらずのイケメン・ヴォイスです
↓これは、ヒロインとのデュエット曲。
ラプンツェルの歌の吹き替えをしている小此木さんという方も、ミュージカルに出演されている方のようです

塔の上のラプンツェル 「輝く未来」


ちなみに、曲は、ディズニー映画の珠玉の名曲を作り出してきたアラン・メンケンです
ロマンティックで、綺麗な楽曲ですね

ちなみに、畠中さん、同じくアラン・メンケンが作曲を担当した「魔法にかけられて」でも、王子の吹き替えをしています
こちらでも、たくさんではありませんが、美声を響かせてます

「塔の上のラプンツェル」、今度DVDを借りてきて、見てみますかなぁ。

三ツ星キッチン 「LOVE」

2011-07-24 | ミュージカル観劇記
久しぶりにミュージカルを見てきました
三ツ星キッチンのオリジナルミュージカル「LOVE」です。

三ツ星キッチンの公演を見るのは、初めてでしたが、泣けました
私は何とかこらえましたが、会場中のそこかしこから鼻をすする音が…

ストーリーは、この世に思いを残したまま死んでしまった人々が、地上に降りてきて、愛する人に思いを伝える、というもの。
よくある話といえば、よくある話ですが、それぞれのエピソードが泣けて泣けて。
あと、時々クスッと笑えるシーンが挿入されているのが、うまくできていて、そこでほっとできる、という面もあります

特に好きなのは、渡辺大輔さん演じる戦場カメラマンの青年と大工のお父さんのエピソード。

渡辺さんは今回初めて知った俳優さんですが、とってもかっこいい方です
テニスの王子様(ミュージカル)出身というプロフィールも納得。

で、そのさわやか青年に対して、お父さんは典型的なくまさんみたいな親父。
ということで、最初、その親子関係が判明したときには、会場にいる人ほとんどが「え?」と思ったはず。
そこで、親父が一言、「俺に全然似てねーんだよ
ここは笑えます。そのほかの親父さんの芝居が泣けるだけに、この一言がすごく好きでした(笑)

あとは安男さんが大活躍するわけですが、やはり彼のメイクは最初びっくりします…
まあ、彼がいないと、それこそ「よくある話」に落ち着いちゃうので、必要な役柄だとは思うのですが…

とまあ、そんな感じで、初めての三ツ星キッチン公演、とても楽しめました
いつも東宝や四季ばかり見ていましたが、小さい箱で、きちんと歌える方を集めて丁寧に作られたミュージカルもいいなぁと思いました