ミュージカルな日々

ミュージカル好きの私が、観劇・映画・ドラマ・音楽・本の感想を書きつづるブログ、になる予定。

ドラマ「恋」

2013-12-20 | ドラマ
ずいぶん前に話題にした小池真理子の「恋」
この月曜日(12月16日)にドラマが放映されました。
仕事の関係で途中見られなかった部分があったのですが、小説のイメージを余り壊さず、雰囲気よくドラマにしてたかなぁと思います。

ただ、私としては、あの時代の空気を強く感じさせる芙美子の彼氏を割愛したのは、いかがなものかなぁと思いました。
あと、当時の洋楽を多用していたのもちょっと違和感。
小説での描かれ方もよく覚えてはいないのですが、
でも、片瀬と雛子は時代から外れた所にいるので時代の流行りの曲ではなく、クラシックのイメージかなぁと。ワーグナーとか(笑)
勝手なイメージかもしれませんが。

配役はなかなかすてきでした。
特に井浦新さん。もともと好きな俳優さんなのですが、今回もはまってました。
最初、渡部篤郎が片瀬かと思いましたが、ちょっと雰囲気似てますよね。
二人とも素敵でした(^_^)

石原さとみさんと田中麗奈さんもよかったです。
田中麗奈さんはああいう華やかで女らしい役も素敵ですね♪

ということで、まあ満足なドラマ化でしたが、この手の作品は映画化したらいいのになぁ、なんて思いました。

筑波山(10月27日)

2013-12-12 | 
高尾山の次は、百名山行ってみよう!ということで、筑波山にも行ってきました。
何度かロープウェイなどで登ったことがある山でしたが、今回は下から頑張りました。
人から意外と大変、と聞いていましたが、本当にちょっと大変でした(笑)
その日は、前日に雨が降ったせいで足下が悪かったせいもありますが、ジーパンスニーカーで登らなくてよかったなーと思いました。

何が大変て、大きい岩を登って行かないと山頂に行けないのです。
初心者にはこれでも大変でした。
しかも、そんな初心者で溢れているので、そこかしこで渋滞発生。

でも、やっとこさ辿り着いた女体山頂の眺めは素晴らしいものでした!
関東平野のど真ん中にちょこんと飛び出てるので、360度のパノラマ。
改めて、いいお山だなぁと思いました。

男体山にも登りましたが、女体山の方が眺めがいいかなぁ。
そして、男体山は鞍部から登るだけなら、全然大変ではないのですが、それでも女体山に登った疲れでヘロヘロ。
あっけなく、下山はケーブルカーに乗車しました(笑)

最後は楽してしまいましたが、楽しいハイキングでした。
高尾山よりは少し大変でしたので、今後もちょっとずつステップアップできたらなぁと思います。

高尾山(10月6日)

2013-12-11 | 
最近、山に登ろうと道具を買い始めました。
発端は私が谷川岳に登りたいっ!と言い出したこと。
日にち(10月5日)を決めて、神田まで行って靴を買い、準備万端!だったのですが、当日はあいにくのお天気。
初めて行くのに天気が悪いのはちょっと…ということでひより(笑)、
次の日はいいお天気だったのですが、日曜にハードな登山はちょっと…ということで再びひより(笑)、
とりあえず、初めの一歩で高尾山に行ってきました。

さすがに、ケーブルカーに乗るのはやめて、歩いて山頂を目指します。
日頃の運動不足がたたって、すぐに息が上がってしまう二人。
休んでいるその横をすいーっとゆっくりペースで上がっていく中高年夫妻を見て、早く登りすぎていることに気付き、その後はゆっくりでもいいので一定速度で歩くことを心がけました。

途中からは自然探索路を歩きました。
これがプチ山気分でなかなか楽しいのです。
吊り橋なんかもあって、雰囲気満点。
ケーブルカーの人たちと合流すると、一気に人が増えるのですが、それまでは人もそんなに多くなく、自然を満喫できました。

山頂はとにかく、人がたくさんいて。
もやっていたのが少し晴れて、眺めもよかったのですが、人の多さにはびっくりでした。

お昼過ぎには降りてきて、名物のお蕎麦もいただき、大満足でした。

結局、谷川岳には行けませんでしたが、体力の衰えを高尾山で痛感できてよかった、というのが感想です(>_<)
今年は低山で練習をして、来年の夏は憧れの高山に行こう!と決意したのでした(^o^)/