ミュージカルな日々

ミュージカル好きの私が、観劇・映画・ドラマ・音楽・本の感想を書きつづるブログ、になる予定。

龍馬と八人の女性

2009-09-23 | 
久しぶりに、本を一冊読み終えました。
ほぼ毎日本を読んでいるのですが、まとまった時間がとれないのと、浮気っぽくて何冊もの本を同時並行で読む癖のせいで、なかなか読み終えることができません

それでも、この本は、軽い読み物だったので、あっという間に読み終えました。
司馬遼太郎の「龍馬がゆく」を中学3年生の時に読んで以来、龍馬の大ファンの私。
この綺麗な表紙を見つけて、タイトルが目に入るや否や、すぐさま手にとって、即購入を決めました。
龍馬の人生に関わった女性のエピソードを、できるだけ文書等の記録に基づいて探ろうという本です。

私自身は、「龍馬がゆく」のお田鶴さまが一番好きなのですが、どうも、司馬遼太郎の創作らしく、この本では取り上げられていませんでした。
この本では、龍馬の許婚だった千葉さな子と龍馬の姉の乙女、そして龍馬の妻のおりょうの記述がやはり多かったです。

おりょうの零落ぶりは、まさに三谷の「龍馬の妻とその夫とその愛人」そのもの。

千葉さな子については、やはり龍馬は結婚の何らかの約束をしたのであろうと、著者は結論づけていて、
そうだとすると、京へ行っておりょうに心を移してしまったんだから、ちょっとひどい奴だなと改めて思いました。

これを読んでたら、いやでも来年の大河ドラマ「龍馬伝」を思い出します。
坂本龍馬は大好き、福山雅治さんも大好き、
でも、龍馬=福山さんは絶対違うっ
大好きなものは別々に楽しみたかったです…

カルメン

2009-09-22 | オペラ
録画してあった「カルメン」を見ました
ヨナス・カウフマンのドキュメンタリーの後に放送されたもので、
出演は、
カルメンにヴェッセリーナ・カサロヴァ、
ホセをヨナス・カウフマン、
ミカエラをイサベル・レイ、エスカミーリョが…分からないです
   ~スイス・チューリヒ歌劇場で録画~
というもの。

舞台装置は簡潔で、服装も現代風。
この演出のせいか、それとも、ビゼーだから当然なのか、
とにかく、音楽がとても軽やかにフランスっぽく響いて、スペインが舞台の芝居を見ている気分にはとてもならなかったです(笑)

「カルメン」はゲオルギュー&アラーニャのCDをよく聞いていたので、そちらのイメージが邪魔しちゃった感じもあります。
ゲオルギューのカルメンと、今回の映像の方とではあまりにも違いすぎて。
ホセも、カウフマンよりは、アラーニャの方が好きかも…

ま、でも、気になっていたカウフマンの舞台での映像がフルに見られてとりあえず満足しました

ディズニーランド

2009-09-21 | 日記
久しぶりにディズニーランドに行ってきました

シルバーウィーク真っただ中ということで、想定された事態でしたが、案の定めちゃめちゃ混んでました

シーに行く予定が、9時の時点ですでに入園制限をしたので、断念してランドへ。

当日券を買うための列に並んで、入るまでに1時間もかかりました
中に入って、最初に並んだカリブの海賊ですら50分待ち(笑)

夕食は、前から一度行ってみたかった、カリブの海賊から見える「Blue Bayou」(たぶんあってるはず)というレストランで食べたのですが、
早めに、と思って5時に行ったにもかからず、やっぱり30分くらい待ちました

ハロウィン仕様のホーンテッド・マンションに至っては、早々とファスト・パスがなくなって、一時は180分待ちでした。
さすがにその時は並ばなくて、でも、夜7時過ぎに行ってみたら、60分待ちになっていて
エレクトリカル・パレードをちらちら見ながら並んだので、待ち時間も苦にならず、念願のハロウィン・バージョンを楽しみました

あと、珍しい体験としては、アンケートを頼まれました
ネットで回答する形式で、ディズニー・リゾートのクリスマス・イベントについてのもの。
意外と面倒でしたが、記念品をもらえるらしいので、ちょっと楽しみ

ジェーン・エア

2009-09-18 | ミュージカル観劇記
昨日、17日の夜公演で、「ジェーン・エア」を観てきました
素晴らしかったです
最近見た作品の中でも、出色です

まずは、キャストの確認
ジェーン・エア 松たか子さん
ロチェスター 橋本さとしさん
フェアファックス夫人 寿ひずるさん
ブランチ・イングラム 幸田浩子さん
ジェーンの父・シンジュン 小西遼生さん
ジェーンの母他 山崎直子さん
ヘレン さとう未知子さん
・・・他の皆さま

とにかく、作品が素晴らしいのと、曲が素晴らしいのと、キャストが素晴らしいのとで、三拍子そろった久々のミュージカル観劇でした

冒頭、ジェーンが入学した厳格な寄宿学校・ローウッド学院で出会った友人・ヘレンとのエピソードがまず泣けました
ひねくれて、他人を否定して、恨んで、神も信じようとしないジェーンに、神を信じることと、希望、そして、「許す」ことの大切さを教えたのが、ヘレン。
そのヘレンは、しかし、チフスで死んでしまうのです。

ヘレンを演じたさとうさんは、とっても無垢で澄んだ歌声で、演技も素晴らしくて、ヘレンの最期のシーンでは、涙があふれてきました。
ジェーンの子役の子(佐藤瑠花ちゃん)もとてもいい声で、二人のハーモニーを聞きながら、レミゼを思い出しました。
「許し」と「希望」、そして、神の存在がこのミュージカルを貫いていて、これはレミゼと共通するんだと思います。

で、このエピソードが終わると、松さんのジェーンが本格的に登場します。
松さんを舞台で見るのは初めてでしたが、素晴らしい女優さんですね
演技が素晴らしくて、歌は素敵ですし、そして美しい
ジェーンは不器量な娘という設定なので、ここは無理があるのですが、強い信念をもって過酷な運命に立ち向かう知的な女性、ジェーン・エアには本当にぴったり
歌声には思った以上にパワーがあって、しかもすごく滑舌がよいので、言葉がすっと伝わってくるのです。
彼女の出る作品を、もっと見とけばよかった、と後悔しつつ、今後の作品は是非観にいきたいと思いました。

そして、橋本さとしさん
もう、ロチェスターかっこよすぎです。
設定は醜男のはずですが、橋本ロチェスターはセクシーで、スマートで、もうとにかくかっこよくて、一緒に行った家族と二人でうっとりしてしまいました
歌も高い声から、低い声まで、自在に、しかも役者さんですから、台詞としてのパワーもこもっていて、本当に素晴らしかったです

他のキャストの方々も素晴らしくて、オペラ歌手の幸田さんはさすがの美声を響かせていましたし、寿さんも抑えた演技でとてもよかったです。

あと、2007年の「ライト・イン・ザ・ピアッツァ」で、ひどい目にあった小西遼生さんも、え~っていうくらいの進歩を見せていて。
音程ははまってるし、太い声もいい感じに響かせていて、すごくよかったです。

さて、作品の話に戻ると、ロチェスターとジェーンはお互いに意識しつつも、誤解やロチェスターの過去などが絡まって、なかなか一筋縄ではいかず、それでも、愛を確かめ合って、結婚・・・となるはずが…

長編小説を原作にしているので、このあとも、急展開を見せるのですが、最終的には、ハッピーエンド、大団円で幕となります
「ブラッド・ブラザーズ」みたいに悲劇で終わってしまうと、やりきれない気持ちになるので、やっぱり希望に満ちたハッピーエンドがいいですね

そうそう、曲がまた、私の大好きなテイストで。
不穏な感じの漂う一幕最後のナンバーは、不安の中で、ロチェスターとジェーンの呼び合う気持ちが表わされていて、素晴らしかったです。
他にも、綺麗な曲がたくさん
CDを作ってほしいなぁと切に願います
あと、気が早いけど、是非再演してほしいです

シェルブールの雨傘&ブラッド・ブラザーズ

2009-09-17 | ミュージカル動画・記事他
日生劇場で12月に上演される「シェルブールの雨傘」の公式HPに動画がアップされていました

製作発表・ミュージカルナンバー披露

井上芳雄さんは、いつもの素敵で優しい歌声
切なくて甘い旋律には、彼の声はぴったりですね

NHKの映画音楽大全集でも「シェルブールの雨傘」を歌っていましたが、これもうっとりでした



相手役の白羽さんは、ちょっと宝塚のくせが残ってますけど、大丈夫そうですね。

暇を見つけて、何とか観にいきたいです

あと、遅ればせながら、「ブラッド・ブラザーズ」のミニ・ライブ映像もチェックしました

ブラッド・ブラザーズ 公式ブログ

万里生さんも、藤岡くんも素敵だけど、金さん素敵すぎます
これ見たら、また金さんのジョンストン夫人を見たくなっちゃいます。