中孝介スタジオライブ、超目の前で見てきちゃった!!

前にも書いた、気になるアーティスト中孝介（あたりこうすけ）。
（→中孝介オフィシャルブログ）

実は、スタジオライブって奴が当たったんだよね。見てきましたよ。

といっても、平日の夕方早い時間なんてなかなか仕事終わらないんだよね。出先だったことをイイコトに、打ち合わせを途中で切り上げ、一人中座。まあ、ココだけの話、たまにはいいでしょ。
会場は、某レコード会社（って、バレバレだね。中さんが今度メジャーデビューする会社ですね）のスタジオ。オサレな都心にあるので、ちょっと緊張して向かう。地下鉄の駅に入った途端、「渋谷駅での発煙事件により、電車の運行を見合わせています」なんぞと、ショッキングなアナウンス。引き返そうかと思ったんだけど、もうパスネットで入っちゃったじゃん。言うなら入る前に「今電車止まってます」って言えよ、とブツブツ。
といってるうちに、どうにか運転再開した模様。ようやく入ってきた電車に乗ると、ガラガラ。でも、発車したと思ったらのろのろ運転だし、途中駅では時間調整で止まるし、おいおい、間に合うのか？たどり着くのか？！

と思ったら途中からはスムーズに。無事に時間前に到着。
いやぁ、新しいし、かっこいいビル。さすがデカイレコード会社は違います。

で、控え室に通され（プレス関係者とは別で、スタジオライブに当選した一般向けのね）、大きいスピーカーとか、天井の構造とか、さすがレコード会社なんて思いつつ待つこと20分ほど。スタッフの方の案内で、別フロアのスタジオに通されました。列の真ん中くらいだったんだけど、エレベータに乗ったら一番前に。これが幸いして、スタジオに入るときは前から3組目くらい。最前列の真ん中やや右側に座ることに。

で、レコード会社の方から簡単なバイオグラフィーの説明があって、（元ちとせさんと違って、中さんは奄美大島といっても都会で育ったそう）いよいよ登場です。
思ったよりも背が小さかったのがちょっと意外。
自己紹介もしないまま、いきなり1曲目、「家路」。この曲は、J-WAVEの「JAM THE WORLD」という番組のエンディングテーマになっている曲。いや～、素敵ですよ。
一応マイクを使ってるんだけど、こんな距離だったらマイクやスピーカーなしでナマ声を聞いてみたい、という感じ。
歌い終わり、簡単に挨拶をしながらペットボトルの水に手を伸ばす。キャップが飛んでしまい、ちょっと笑いが。やっぱり緊張してるのかな？30人からの人たちが目の前にいるんだもんね。
で、引き続き2曲目「moontail」この曲もいい感じでした。
あと、3曲続けて歌う。1曲ごとに水を飲みつつ。でも曲紹介を忘れてる。曲名わかんないじゃん！！セットリストがちらっと見えたんだけど、後半しか覗けなかった・・・。
で、5曲目は「すべてに意味をくれるもの」。ここまで歌って、またMC。と思ったら、もうお別れの挨拶。「次に歌うのが、3月にメジャーデビューするデビューシングルです。ありがとございました。」
あっという間の30分でした
（曲名のリンクは、公式サイトからのリンクで、ExciteMusicStoreの各曲の視聴にはってあります）

いや、本当に2メートルと離れていない目の前で歌っていて、ちょっと手を伸ばして触りたくなる衝動に駆られるくらい。（←お客さん、踊り子には触らないように!!）
で、それほど大柄ではない体から響いてくる声がとても良いのです。いい意味で、聞いてると眠くなっちゃうような歌声かな。
しかも初々しいこともあって、とても爽やかでカッコいい。この声だけじゃなく、天は二物を与えるものなのですね。
結局、6曲歌って彼はあっという間に去っていってしまったのだけど、（きっとこの後もあるんだろうな）本当に心が洗われるようなライブでした。良かった良かった。



3月デビューということで、これからいろんなプロモーションをやるんだろうな。
今後チェックしていきます。