写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

キャンピングカーのガスレンジを清掃

2023年10月30日 | 車・維持メンテナンス

旅の途中ガスレンジの片方の点火プラグの火花が時々出なくなり、バーナーが着火しない時が有った。

更に立ち消え安全装置が誤動作し、着火しても直ぐに火が消えてしまうのだ!

何回か着火を繰り返していると消えなくなり使えたのだが、壊れる前のサインかな!?

それに、旅で毎日使っていたガスレンジは汚れていた。

汚れの掃除や点火プラグの調整を行う事にした。

この写真ではあまり汚れは目立たないが

五徳をとると汚れが良く分かる。

バーナ部が一番汚れている。

バーナを取り外すとその下も汚れている。

問題の点火プラグは黄色い丸、立ち消え安全装置は赤い四角に取り付けられている。

先ずはバーナを外し真鍮のワイヤーブラシで、天板も同様にワイヤーブラシで綺麗にした。

操作つまみも外して掃除。

ワイヤーブラシは電動ドリルに取り付け、汚れた所に押し付けて回転させる。

ただ、ブラシで磨いている時に点火プラグが外れた。

点火プラグを固定していたE型留め具が錆びて破損したようだ。

新しい物をホームセンターで入手し点火プラグを固定。

点火プラグとバーナとの隙間調整を何度かすると、着火の火花が連続して出るようになり問題は解決した。

五徳をセットしテストしたが、立ち消えすることなく正常に動作した。

立ち消え安全装置も今は正常に働いているが、何時故障してもおかしくない。

ビルダーに立ち消え安全装置の取り置き部品が見つかり、入手出来たので一安心!

取り敢えずガスコンロの手入れは完了。

 


壊れた水中ポンプを交換

2023年10月29日 | キャンピングカー・トラブル

先日、水道の逆止弁が漏水し電磁弁に変更したばかりだが、今回は水中ポンプを取り換えた。

秋の車旅の途中、混合水栓の水の出が悪い話を載せましたが、帰宅して調べると2個連結している水中ポンプの内1個が動いていないことが分かった。

貯湯タンクのお湯と冷水を混合する事からかなりの水圧が必要で、水中ポンプを2個連結して対応している。

1個が壊れても吐水の勢いは弱いが使う事は出来ていた。

妻は水の出が悪いと節水になり、タンクへの給水回数が減り良かったとも言う。

悪い事ばかりではなかったが直す事にした。

取り出した2連結の水中ポンプで、青色のポンプが壊れていた。

ビルダーのパーツセンターから同じポンプを購入

ポンプを繋いでいるL型ジョイントも外し、新しいホースで繋ぎ直す事にした。

新しいポンプをタンク内に取り付けた。

外観は何も変わらないが、これでポンプ取替は完了

吐水が本来の勢いに戻った。

この勢いで吐水させるとタンクへの給水回数が増える。

実際に使う時はコックを絞り、水は大切に使っている。

でも、壊れたまま放置する事は出来なかった!!


冷蔵庫の電源をメインバッテリーからサブバッテリーに変更

2023年10月27日 | 車・維持メンテナンス

この秋の車旅の出発前に不注意でメインバッテリー能力を大幅に低下させてしまった。

その為、旅の途中バッテリー交換せざるを得なかった。

その原因は冷蔵庫の電源を切り忘れ、バッテリーが過放電した為だった。

本来キャンピングカーの設備は全てサブバッテリーに繋がっているが、何故か私の冷蔵車はメインバッテリー(車本体のバッテリー)に繋がっていたのだ。

これは今回のトラブルで初めて分かった事だった。

同じトラブルを防止するためにも冷蔵庫の電源を、本来のサブバッテリーに変更する必要が有る。

キャンピングカーのメインスイッチを切るとサブバッテリーに繋がっている全ての機器の電源が切れるから、仮に冷蔵庫の電源を切り忘れてもバッテリーが上がることは無い。

冷蔵庫の電源を切り忘れ、重ねてメインスイッチを切り忘れても、リチュームバッテリーをコントロールしているBMSが過放電を止めるから心配ない。

今日は冷蔵庫の電源をサブバッテリーに切り替える作業を行った。

先ずは床のカーペットとその下のソフトマットを剥がした後、ガスレンジの下に収められている冷蔵庫を引き出す。

冷蔵庫の背面はこの様になっている。

かなり旧式構造で放熱用の格子が剥き出しになっている。

上部には心臓部のコンプレッサーが設置されている。

丸印で囲んだ端子盤に冷蔵庫用のコードを繋ぐ。

冷蔵庫は長方形で壁が6面有るが、両サイドの2面(グレー)を除いた4面(上・下・後・扉)に断熱材を張り付けて断熱強化しています。

床に溝を刻みモールを埋め込み端子盤に繋いだ2本のコード(赤・黒)をはめ込んでいく。

モールにコードを通して冷蔵庫の背面に配線して、冷蔵庫を元に位置に戻す。

その隣の床下収納庫には工具などを収納している。

旅先でもこの程度の修理なら出来るようにしている。

剥がしていたソフトマットを戻し、その上にカーペットを敷く。

外観は何も変わらないが、冷蔵庫の電源切り替えが完了した。

これで冷蔵庫のバッテリー問題は解決し安心できる。


キャンピングカー・水道の逆止弁を電磁弁に変更

2023年10月24日 | キャンピングカー・トラブル

先日キャンピングカーの樹脂製逆止弁が修理中に壊れ、新しい逆止弁を注文したが在庫が無くて入荷待ちの話を載せました。

しかし、発注していた逆止弁をキャンセルした。

と言うのは逆止弁を止めて電磁弁に変更した為である。

足元スイッチを使って混合水栓を開け閉めしているが、これを行っているのが電磁弁で中々調子が良い!!

写真はシンク下に設置されている生活水の混合水栓用ホースの電磁弁2個で、かなりの水圧がかかっている。

樹脂製逆止弁は清水用蛇口のホースに取り付けられ、水圧は殆どかからない。

これが逆止弁としても使え、現在の樹脂製の逆止弁より耐久性や性能も良い!

と言う事で樹脂製の逆止弁を止めて電磁弁を発注した。

それが届いた。

併せてホースを繋ぐホースニップルとシールテープを準備した。

ホースニップルにシールテープを巻き付け、電磁弁にしっかりとねじ込む。

これを逆止弁に替えてホースに取り付け、電源コードをモーターと同じ配線に繋げた。

混合水栓用の足元スイッチを踏むと電磁弁(3個)が開き、同時にモーターが回り生活水タンクの水がホースを流れ蛇口に向かう事になる。

早速足元スイッチをオンにすると貯湯タンクに水が溜まり、徐々に水圧が上がりやがて蛇口から水が出始めた。

吐水の勢いは弱いが、取り敢えず通水は問題無し。

問題は電磁弁から漏水し、タンク内の水圧が下がらないかのテストが必要。

翌朝、足元スイッチを踏むと、直ぐに蛇口からは昨日と同じ勢いで吐水した。

電磁弁から漏水し水圧が下がる事は無かったようだ!

これで逆止弁問題は解決した。

 

 


6年振りに来日した姪家族と

2023年10月22日 | 楽しいこと

昨日は国際結婚してオーストラリアで生活している姪夫婦と子供の3人が我が家に遊びに来てくれた。

今までにも何回か来ていたが、今回はコロナの影響で6年間ぶりの来日になり、私の子供達(従妹同士になる)とも会いたいとの希望で我が家に集合した。

お刺身が好きと言う事で昨日の早朝、魚市場に出掛けて何点かを見繕って来た。

夜は10人が集う賑やかな手巻き寿司パーティーになった。

宴が始まる前に記念写真を撮る。

息子が手作りでじっくり煮込んだ牛タンシチューや低温調理の柔らかいチャーシューに煮卵などの挿し入れもあり、食卓は一段と賑やかになった。

6年振りの再会で会話は弾み夜が更けていった。

美味しい刺身と料理でお腹一杯、皆大満足。

子供たちは姪との別れを惜しみつつ、それぞれの家に向けて帰宅した。

姪たち家族は日本の風呂と寝床も楽しみの一つだったようだ。

シドニーのガレージにも卓球台を置いて楽しんでいるとの事で、我が家に卓球台が有る事を知るとプレイしたいと翌朝は卓球で始まった。

最初は私とプレイしていたが、その内高校を卒業したばかりの息子と父親が対戦。

小さい時は当然父親が強かったが、今では息子に負けるようになったと嬉しそうに話してくれた。

30日の休暇を取っての来日では有るが、予定が色々とあり慌ただしく出立した。

別れはやはり寂しい。

再来日を約束して別れた。

私達が元気な内にあと何度会えるかと思うと貴重な2日間だった。

楽しい思い出を作ってくれた姪たち家族に感謝!!

 


.風景写真

四季の風景写真