写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

鯉釣りもハイテク

2018年05月30日 | 釣り
昨日、家内とスポーツジムに行ったが、終わった後もう少し歩こうと運動公園の周りを散歩した。
その時、側を流れる川で釣り人を見かけた。
何を釣っているのか気になり覗くと、釣っていたのは鯉だった。
釣り道具を見せてもらったが、すべてヨーロッパ製だと言う。
変わった形の大きなタモだが、もう少し大きい方が良いと言う。


丸印の装備は鯉が餌に食い付き、道糸が引っ張られたり、逆に緩んだ時にランプと音で通知してくれるそうだ。
道糸を手で少し動かすと直ぐに反応した。
道糸が動くと装置内の滑車が周り、道糸が動いたことを検知して知らせてくれるのだ。


色違いの丸いボール状の餌を2種類使っているが、片方は軽く浮力が有り、片方は重くて沈み縦に並んで鯉を誘っているとの事。


これを潰して透明の袋に入れ丸い餌と一緒に沈めると、包んでいる袋が溶けて周囲に散らばり、撒き餌となるそうだ。


道糸の動きを通知する装置に、浮力の違いから縦に並ぶ餌、袋が溶ける撒き餌とハイテクの鯉釣りでした。
ここまで凝った仕掛を揃えるには、かなりの出費が有ったのではないかと思う。

何時も思うが、趣味の世界は広く・深く・お金がかかる!!!

自然の恵み

2018年05月27日 | 動物・植物
散歩道には色々な草花が咲き、水田にはシラサギやカモたちが舞い降り、自然の営みが楽しめる。
土手には桑の実が黒く色付き、食べごろである。


子供時代に学校からの帰り道、よく食べたものだ。
口に放り込み噛みしめると、甘酸っぱく懐かしい味が広がる。


少ないが木苺も有る。
これも懐かしい!


ビワの木もあり、青い実がたわわについている。
黄色くなるのが楽しみである。


あぜ道にはカモの夫婦がたむろしていた。


飛び立ち水田に舞い降り、姿が見えなくなった。


伸びた稲の葉に遮られ、夕日の映り込みも見る事が出来なくなった。
季節の移り変わりは早い!!


昨年のアジ釣りが懐かしい (春の気まま旅22日目 最後のアジ釣り)

2018年05月24日 | 釣り
これは昨年のアジ釣りのブログですが、大漁です。
今年も同じ漁港を覗きましたが、全く駄目でした。
昨年のアジ釣りが大変懐かしく思い出しました。

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昨夜も同じ漁港にP泊し、今回の気まま旅の最後のアジ釣りと決めて、夜明け前から竿を出しました。
昨日と違って、今日は家内が自分で釣ったアジの取り外しやコマセの詰め込みなどをしました。
その為、私も釣りに専念できるようになり、二人で競い合う事が出来ました。
その結果、どちらに軍配が上がったか報告したいところですが・・・・・??
昨日以上に入れ食い状態が続き、どちらが何匹釣ったなんて、数えておれませんでした。
釣れる時間は30分~40分程度と分かっているので、二人ともひたすら竿を振る事が優先です。
結果はご覧の通り、一つの容器では入りきれませんでした。
なんと、110匹の大漁で、31cmの大物も混じっています。


バカ釣れのお祭り騒ぎはあっと言う間に終わり、岸壁で直ぐに処理しました。
昨日、地元の方に教わった通り、頭と内臓を取った後、背びれと尾びれをハサミで切り取りました。
綺麗な海水で血合いなどを取り去り、真水で二度洗い、綺麗にします。
車内で2枚に開き、片面に残っている骨と腹骨を切り取れば捌きは完了です。
殆んど干物にしますが、刺身、ツミレ、唐揚げなど、食べ方は色々です。


パレットで塩水にしばらく浸しますが、薄塩になっています。
仕切り板に並べ、干し籠に差し込みます。


フロントミラーのポールにぶら下げます。


昨日の親切な人が今朝も現れ、使い勝手の良い干し籠を紹介してくれました。
仕切り板を取り外して魚を並べる事が出来、作業効率が良いです。
また、丸棒串に刺し、ぶら下げて干すこともできます。
大きさは50cmで、しっかりした造りになっていて、値段もほどほどでお勧めです。





2018年 プチ春の気まま旅 13日目 帰宅

2018年05月22日 | 車旅紀行
道の駅・八ッ場ふるさと館の朝は9℃と寒く暖房を入れた。
クーラーが故障しているので有難い天気である。
朝食後周辺を家内と散歩した。
八ッ場ダム建設は一時中断した時期も有ったが再開され、ダンプカーが忙しく走っていた。
橋の上から眺めだが、この左のもう少し先にダムが出来るそうだ。


つり橋のワイヤーとその陰がどこまでも・・・!?
今日も天気は良さそうです。


道の駅には眺めの良い足湯が有り、何時でも入れる。


丁度良い湯加減で、朝湯をゆったり楽しんだ。


朝の八ッ場ダムを散策した後、帰路につく。
途中の道の駅で新鮮な野菜を探したり、日帰り温泉に立ち寄るなどしながら、夜には無事帰宅。
短かったプチ春の気まま旅だったが、仲間と一緒に過ごせた楽しい旅だった。

2018年 プチ春の気まま旅 12 日目 長野市から万座へ

2018年05月21日 | 車旅紀行
道の駅・おがわの朝、天気は晴れ、大変涼しい。
今日は草津方面に行きたいと思ったが、草津白根山の火山活動の影響で志賀草津道路が通行止めで通れない。
その為、長野市・須坂市経由で県道112号線(大前須坂線)を走って万座に抜ける事にした。
初めて走る道なので、何時もと違う景色が見られるのではないかと期待が膨らんだ。
道はヘアピンカーブの多い山岳道路である。
ほんの一部だがカーナビで見ると、この様に曲がりくねっている。


高度が上がるにつれて木々の緑が薄くなり、やがてはその緑も無い木立が現れた。
ダテカンバである。


眺望の良いところでは車を降りて家内と散策をした。


これがまた気持ち良い!!
ふと足元の斜面を見るとヨモギが群生し、新芽を出したばかりである。
少しばかり頂き、ヨモギ団子を作ることにした。

その脇の斜面を見ると「遭難多発地域」の立て看板があった。
登山者への注意と山菜取りの人たちへの注意喚起のようだ。


自然の営みは予測できないことが時々起こる。
自然を守り敬意を払い、その中で一緒に楽しむ事が大切である。
都会の雑踏から離れ自然との交流は、私たち夫婦の健康法の一つでもある。








.風景写真

四季の風景写真