写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

2018年 秋の気まま旅 15日目 ムーミンの世界へ・帰宅

2018年10月30日 | 車旅紀行
秩父の朝、今日も晴天。
今回の旅で雨に降られたのは2回ほどで、それも小雨で直ぐに晴れるなど、天気に恵まれた旅だった。
急いで帰宅する必要もなく、途中の飯能市で「あけぼの子供の森公園」に立ち寄った。


ここは童話のムーミンをテーマにした児童公園で、この日も沢山の子供たちが賑やかに遊んでいた。


地上3階、地下1階の「きのこの家」


建物の中は全て土足厳禁で、子供たちが自由に動き回っている。
ムーミンが、さりげなく迎えてくれる。


建物の中はムーミンの世界。
自然に童話の中に引き込まれて行く。


ステンドグラスがメルヘンの世界へ


階段を昇ればムーミンが居るのでは・・・!?


天井を見上げると、ムーミン物語の真ん中に立っているように感じる。


「森の家」
1階はムーミンの作者の資料館、2階はムーミン関係の絵本や資料の小さな図書館になっている。


「子ども劇場」
2階がホールになっている


子ども劇場の入り口


公園内を歩く赤いボーダーの集団は、ハロウィンコスプレか?


全体に幼稚園児か小学生低学年向けの公園になっている。
建物の中では子供たちをムーミンの世界引き込み、自由に潜り込み・昇り、遊ばすことで冒険心が芽生えるようになっている。
無料で開放されており、レストランなどもあり子供と一緒に楽しく過ごせるよう工夫されている。
次は孫を連れて訪れたいと思った。

お昼過ぎには無事帰宅し、15日間の秋の気まま旅の幕を下ろしました。






2018年 秋の気まま旅 14日目 帰路(2)軽井沢

2018年10月29日 | 車旅紀行
昨日から家路についたが、ゆっくりと一般道を走り昨夜は小諸に近い道の駅でP泊した。
今日も快晴、行楽日和だ。


朝起きてからどのルートを走るか検討した結果、軽井沢経由で秩父に向かい、温泉に入ってもう一泊する事にした。
今回の気まま旅は、前夜か当日の朝起きてから向かうところを決める事がほとんどだった。
タイトル通りの「気ままな旅」の連続だった。
立ち寄った軽井沢の雲場池の紅葉は、今回の旅で一番良かった。
あまり良くない紅葉の連続だったが、最後に紅葉が微笑んでくれた!!












お風呂は秩父で築200年の鉱泉湯に入ったが、これが中々のものだった。


太い大黒柱が残る建物は、年輪を感じさせる。


昔の帳場を再現したフロントも、建物にあっている。


鉄瓶がぶら下がっている囲炉裏も、ピッタリはまっている。


部屋への通路も、全てがロマンを感じさせる。


建物もお風呂も昔の趣が際立っているが、すべてが清潔に掃除されていて、大変気持ち良かった。
紅葉と温泉の両方とも、最高の日になった!!





2018年 秋の気まま旅 13日目 帰路につく

2018年10月28日 | 車旅紀行
道の駅・南アルプス長谷の朝は晴天、気持ち良い朝を迎えた。


朝の7時過ぎになのに、営業中の看板が目に飛び込んで来た。
まさかと思いながらそっとドアを開けて中に入ると、パン屋さんだった。


その一角に試食コーナーが有り、焼きたてのクロワッサンが有った。
地元の人が言うには、一番人気で11時には売り切れ、予約しないと買えない事が多いそうだ。
そのクロワッサンを一人3個まで試食出来るなんて・・・!!
ウエットティッシュがあり、更に小さなビニール袋まで置かれ、持ち帰れるように配慮されている。
家内と二人で遠慮しつつ3個ずつ頂いた。(これは遠慮とはいわないかも?)


マフィン等、何個か購入しレジに行くと、物味湯産手形が販売されていた。
「ここでも物味湯産手形を販売しているよ」と呟くと、「手形をお持ちなら缶コーヒー1缶が無料で自由に選べます」と・・!!
直ぐに車から手形2冊を持って行き、缶コーヒー頂きました。


試食と言い、無料の缶コーヒーと言い、今日は朝から得した気分です。


湯めぐりクーポンだけを気にしていたが、味めぐり、見どころ、みやげ等でも色々な特典が有る事を改めて認識した。

秋の気まま旅も終わりに近づいた。
今日からゆっくりと家路につく事にした。
伊那から白樺湖を通り、小諸方面に向かった。
白樺湖の紅葉


その先の女神湖に立ち寄り、湖畔を散策。


湖畔の散策は気持ちいい!!


太陽の光を浴びたモミジは、ステンドグラスを見ている様だ!!


一周は直ぐに終わり、物足りなさが残った。
その為、その先にある東御市の中央公園にも立ち寄り散歩した。
広大な敷地には各種グランドや体育館と共に大きな広場などが整備されていた。


その一角には芸術作品である彫刻、アートオブジェが多数点在しており、見て回るだけでも楽しい。




ケヤキの巨木の林にはアスレチック設備もあり、家族連れで楽しめるようになっている。


運動すれば体は軽く感じ、寝つきが良い。
今夜もぐっすり眠れそうだ!!


2018年 秋の気まま旅 12日目 工場見学

2018年10月27日 | 車旅紀行
昨夜からの雨も10時頃にはほぼ止んで、その後は穏やかな天気になった。
雨の日の過ごし方は色々あるが、家内は直売所でルバーブと言う野菜を買ってジャム作りに挑戦。
ほどなく出来上がったジャムは甘酸っぱくて美味しい。
ヨーグルトやパンに着けて食べると美味しいそうだ。
雨が上がった後、養命酒の駒ケ根工場を見学した。


工場見学は案内嬢の説明と試飲つきだが、時間が決まっていた。
待ち時間が有り昼前だったので工場内の記念館に併設されているカフェで昼食をたべた。


この手書きのメニューが決め手になり、家内は「豆と根菜ゴロゴロキーマカレー」を注文。


私は「信州十四豚シチュー」を食べたが、どちらも美味しかった。


見学は80分コースで、映像の説明からスタート。
残念ながら休日だったので、工場内は全て停止し閑散としていた。
工場内の写真撮影は禁止でした。
見学コースは工夫され、分かり易くなっている。


生薬の写真と効能が詳しく書かれているパネル。


その下には生薬の現物が入っている引き出しがある。


その生薬を手でもって、匂いも確認できる。
これは高価なニンジンです。


試飲コーナーです。


養命酒はアルコール分が14%ある為、車を運転するドライバーは飲めない。
その為ノンアルコ-ル飲料も準備されている。
この4種類が試飲でき、更にお土産も頂いた。


広大な森の中に工場が建てられており、その中を自由に散策出来るようになっている。
紅葉が奇麗な森の散歩も良かった。


その後、狭い山道の県道49号線を走ったが、今回の旅では一番の紅葉だった。
すれ違い出来る場所を見つけて記念撮影。


その後、パワースポットで知られているゼロ磁場の温泉に入った。


これで「物味湯産手形」二つ目の温泉に入った。




















2018年 秋の気まま旅 11日目 諏訪大社

2018年10月26日 | 車旅紀行
道の駅・信州蔦木宿の朝、今日もいい天気だ!
長野県に入った時に湯めぐり、見どころ、味めぐり、みやげ等の割引や無料クーポンが付いている「信州・物味湯産手形」を購入したが、一度も使う機会が無かった。
今日はクーポンで温泉に入るぞと、心に決めて出発。
その通り道、諏訪大社の案内板が目に飛び込んで来た。
本宮は一度訪れた事は有るが、前宮はお参りしていなかった。
そこで、急遽お参りする事にした。


前宮でお祈りする家内。
気持ちばかりのお賽銭で、家族全員の健康・交通安全・息子の事業発展など、沢山の幸せをお願いする。
あつかましいお願いに、神様は戸惑っているに違いない!?


前宮から本宮に通じる回廊


本宮の大鳥居。
その鳥居に何かがぶら下がっている。(丸印)


望遠撮影すると、それはスズメバチの巣だった。
よく見ると巣を取り払った跡もあり、毎年のように営巣している様だ。
蜂も神様のご加護を願ってここに巣を作ったのに、壊すのは人間。


本宮の周りには7年に一度の御柱祭で曳かれた4本の御柱が立てられている。
これは一之御柱


本宮に向かう人々。


何をお願いしているのだろうか・・・?


土俵の向こうに能舞台があり、正月に奉納されるようだ。


その後、目的の温泉に浸かり今日の目的の一つをクリアしてから、駒ケ根高原の太田切川に架かるつり橋「こまくさ橋」に行った。
高いところが好きで期待していたが、しっかりした造りで高さも低く平凡な吊り橋だった。


周辺は公園になっていて暫し散策し、今夜のP泊地に向かった。








.風景写真

四季の風景写真