写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

初めての竹籠作品

2021年12月19日 | 木工・竹細工

昨日は二回目の竹籠サークルに行ってきた。

作りかけだった竹籠を仕上げた。

今日は上に伸びているヒゴを適当な長さにカットする事からスタート。

カットした後のヒゴ48本を四等分に引き裂く。

言葉で言えば簡単だが、幅4.5mm・厚さ0.6mmのヒゴを均等に引き裂くのは大変だった。

電線などを切るニッパを使って先端の真ん中に切れ目を入れ、更にその半分に切れ目を入れてから指で引き裂いて行った。

引き裂き終わった後、引き裂いた部分を水を入れたバケツに30分程沈めておく。

そして柔らかくなった細いヒゴを曲げて縁に差し込んでいく。

底の形を平らに整える為に交差させ差し込んでいた太いヒゴ3本を抜き取り、三角形に付け替え座りが安定するよにして作業は完了です。

これが完成した姿です。

生れてはじめて作り上げた竹籠です。

思い出となる作品ですが、何年か先この仕上がりを見て未熟さが分かるようになれば良いのですが!?

 

 

 


恒例の葉ボタン植え

2021年12月14日 | 動物・植物

道路際の小さな花壇ではネコの糞除けネットが張ったままで、殺風景であった。

毎年この時期に葉ボタンを植えている。

葉ボタンの購入先の花卉農家も決まっている。

何時もの花卉農家の畑に出掛け、自分で選んで袋に入れて貰った。

ネットを取り払い、植える前の準備として葉ボタンを整列させる。

その位置にひとつずつ植えて行く。

出来上がりはこの様になった。

地味だが小さな花壇で来春まで楽しませてくれる。

葉ボタン植えが年末恒例の作業になって久しい!

そして、年の瀬の慌ただしさを感じる日々のスタートでもある。

 

 


玄関灯の自動点滅器が壊れた

2021年12月09日 | DIY

玄関灯を自動的に点滅させるセンサーが故障し、かなり明るくなる迄点灯しっぱなしで消えなくなっていた。

大分前に同様な症状で交換したが、今回も点滅器の故障だった。

これが取り外した古い点滅器。

カバーを外すとこの様になっている。

丸印で囲んだ部品が明るさセンサーで、至って簡単な構造である。

新しい点滅器はセンサー部だけの取替が出来るようになっていた。

実際の点滅器の外観はこの様になっている。

玄関灯の光が直接当たらない壁の向こうに取り付けた。

これで暫くは大丈夫でしょう。

車旅などで家を留守にする時は安全の為にも必要な機器です。

取り敢えず直したので何時でも出かけられるが・・・と言っても来春迄出掛ける予定は無い!?

車も家も身体も歳を重ねると、不具合が出始める!!

これ等の不老長寿の妙薬をネットで探すが・・・!?


初めての竹細工教室

2021年12月04日 | 木工・竹細工

今日の午前中は先日見学し入会を決めた竹細工教室でヒゴ作りを教わった。

自分で竹割・幅・厚さを整える一連の作業を教わったが、これが一筋縄ではいかなかった。

鉈で真直ぐに割るだけだから簡単と、舐めていたがこれが大間違いだった。

竹細工の良し悪しを決めるのは、ひご作りが8割だと言われて思わず納得!!

必死で割っていた為、写真を撮り忘れた。

午後は初めての作品作りに挑戦。

必要なヒゴと出来上がった作品の見本は先生が準備してくれていた。

この教室で指導されている先生に、マンツーマンで基本から教わった。

一番簡単な籠だそうだが、これも中々そうではなかった。

隣で手本を見せてもらい真似て組み上げていくのだが、これも思っていた以上に苦労した。

正六角形に組み上げて行くのだが、出来るのは歪んだ六角形ばかり!

何とか底の部分が出来上がった。

次は籠周りだが、ヒゴを曲げて立ち上あげるのが難しい!

立ち上げは先生がコツを説明しながら組み上げてくれた。

その後は自分で見よう見真似で組んでいく。

今日の作業はここ迄!

途中でコーヒータイムが有り談笑しながら一休み!

この時間に必要な器具と使い方などを教わったが、大部分はヒゴ作りに関するものだった。

色々とある竹割鉈の一つ。

ニッパーの様なペンチ。

これも必需品で大・中・小と色々ある。

ここで使っている工具も準備したい工具である。

厚さ調整器具だけでは削り切れない時に切り出しナイフで少しずつ削るが、節を台の開いている所に入れて削るのがポイント!

今日紹介した工具は一部であり、これから順次揃えて行く予定である。

我が家の物置にはDIY工具が沢山有るが、工具がまた増える!!

ヒゴ作りと作品作りの両方とも難しいが、その分やりがいも有る。

必要な器具を取りそろえ、次の教室までは青竹割とヒゴ作りの練習をしたい。

時間はあっと言う間に終了の16時になった。

次回の教室予定と先日竹伐りした青竹の油抜き日程などの連絡があり、掃除・机のアルコール滅菌等を行い解散!

 

 

 


マフラーとハブボルト交換・リヤブレーキシリンダーの整備

2021年12月01日 | 車・維持メンテナンス

1ヶ月ほど前にマフラーの繋ぎ目破断をブログに載せていましたが、その修理がようやく終わりました。

これは修理前の継ぎ目破断の写真です。

マフラー本体を新しい物に取り換えました。

破断したつなぎ目もこの様に綺麗になりました。

後側に伸びている排気パイプの繋ぎ目はカットしてフランジを溶接し再利用しました。

これでマフラーを修理する事はもう無いでしょう。

エンジンをかけると以前よりエンジン音が低くなったように感じた。

マフラー修理と併せて後輪のハブボルトを全て交換しました。

真冬の東北に出かけた時、道路が雪で洗濯板のようになって張り付いている上をガタガタと走っている時、後輪右側のハブボルト6本の内5本破断した事が有りました。

幸いにも事故になりませんでしたが、一歩間違えば大事故に繋がるトラブルでした。

それがトラウマになり何年か経つと、また起こるのではないかと心配になっていた。

心配を無くするために一番荷重が掛かっている後輪左右のハブボルトを全て交換する事にした。

その際にリヤブレーキシリンダーのカップを外すとオイル漏れが見つかった。

その為リヤブレーキの分解、オーバーホールを行った。

これで暫くは大丈夫かな?

人間だけでなく後期高齢”車”も保守点検が重要になってくる。

 

 


.風景写真

四季の風景写真