写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

障子紙の張替え

2023年12月26日 | DIY

今日は障子紙の張替えを行った。

昔は和紙の障子紙を張っていたが、かなり前から破れにくいプラスティック製の障子紙に切り替えた。

和紙の時は毎年張替えていたが、プラスティック製に切り替えてからは色あせしたら交換するようにしていた。

今回は紙の端がめくれて剥がれて来た。

よく見るとプラスティック製の障子紙の構造は二枚合わせになっていて、表皮部がはがれている。

手でめくると剥がれ、簡単に崩れてしまう。

先ずは古くなった物を剥がす事から始める。

剥がすと桟が一ヶ所折れていたので、速乾性ボンドで張り合わせ輪ゴムで締め付けて接着した。

貼り付けは専用の両面接着テープで行う。

全ての桟にテープを張り付ける。

皴にならない様障子紙を乗せ指で押さえて桟に張り付ける。

余分な紙をカッターで切り取る。

更にローラーで押し付けて、しっかり桟に接着する。

これを繰り返して2枚の張替えが終った。

次は天窓用の小さな障子を張替えて作業は完了した。

窓枠に嵌めればすべて完了である。

これで2~3年は大丈夫でしょう。

 


網戸の張替え

2023年12月22日 | DIY

今日は窓の網戸を張替えた。

長年使っている網戸は、所々破れたり押さえゴムが外れたりしていた。

張り直そうと交換用の網は1年以上前に購入していたが、そのまま放置していた。

ようやく重い腰を上げて作業を開始!

張替え作業は二階の卓球台を広げる事から始まる。

その上に古いカーテン生地を広げ、破けている網戸を乗せ交換用の新しい網と小道具を揃えて準備万端。

先ずは網を留めている網押さえゴムを取り、古く破れた網を外す。

次は新しい網を広げ戸枠の溝に網戸ローラーで網押さえゴムと一緒にはめ込んでいく。

四方の溝に網の嵌め込みが終れば、余分な網をカッターナイフで切り取る。

これで1枚の網戸張替えが完了。

二階のベランダに面している2枚の張替えが終わった。

続いて一階の網戸4枚も同様に張り替えた。

これで張替え作業は完了した。

この部屋は太陽が出ていれば暖房が無くても暖かく、作業は快適だった。

暫く網戸の交換はしなくて良いだろう!!

 


初めてのトリマーで小道具を手作り

2023年02月08日 | DIY

買い求めた手作りの小道具に少し不満が有り、自分で作る事にした。

その過程で、トリマーの出番が有った。

トリマーを買ったのはかなり前だが、今まで一度も使っていなかった。

削り屑が沢山出る事に驚きながら、何とか予定していた切込みが出来た。

アルミアングルを高速カッターでカット。

これをディスクサンダーで必要な形に仕上げる。

これは電動カンナの刃であるが、小道具で使うには大きすぎるのでカットする事にした。

高速カッターで切ると切り口が高温になり、刃が鈍ってしまう。

その為、金鋸を使って切る事にした。

胴体部分は意外と簡単に切れたが、鋼部は硬くて金鋸の刃がボロボロになり切れない事が分かった。

止むを得ない・・・高速カッターで切る事にした。

ホースで切り口に水を掛け、冷やしながらカットした。

未だ一部分ですが、この様な部品が出来ました。

さて、これでどの様な小道具が出来上がるのでしょうか?

 

 

 

 


玄関灯の自動点滅器が壊れた

2021年12月09日 | DIY

玄関灯を自動的に点滅させるセンサーが故障し、かなり明るくなる迄点灯しっぱなしで消えなくなっていた。

大分前に同様な症状で交換したが、今回も点滅器の故障だった。

これが取り外した古い点滅器。

カバーを外すとこの様になっている。

丸印で囲んだ部品が明るさセンサーで、至って簡単な構造である。

新しい点滅器はセンサー部だけの取替が出来るようになっていた。

実際の点滅器の外観はこの様になっている。

玄関灯の光が直接当たらない壁の向こうに取り付けた。

これで暫くは大丈夫でしょう。

車旅などで家を留守にする時は安全の為にも必要な機器です。

取り敢えず直したので何時でも出かけられるが・・・と言っても来春迄出掛ける予定は無い!?

車も家も身体も歳を重ねると、不具合が出始める!!

これ等の不老長寿の妙薬をネットで探すが・・・!?


DIYで畳からフローリングに・ようやく完成

2021年05月29日 | DIY

畳からフローリングに張替え作業で、合板を張り終えた時に出来ていた隙間が気になっていた。

巾木を使えないので、このままフローリング材を貼ると同じ様に隙間が出来る。

この隙間を少しでも小さくしたいと考えたのが苦労の始まりだった。

最初はカンナで削ればなんとかなると思っていたが、そうはいかなかった。

特段の工具が有る訳でもなく、結局木工ヤスリで削りながら隙間に合わせた。

苦労の割に出来は良くなかった。

それとは別に効率よく働いたのはフローリング材を必要な長さにカットするための定規である。

定規と言っても板の裏にフローリング材を挟むようにガイドを直角に取り付けただけの物である。

上側には丸鋸を真直ぐスライドさせるアルミ板のガイドを取り付けただけの簡単なものである。

次はカットしたい場所に引いた線に定規の端を合わせるだけである。

もう少し拡大するとこの様な具合である。

定規に取り付けたアルミのガイドに丸鋸のベース(台座)をピッタリ合わせてスライドするだけで、必要な長さにカットできる。

1mm以下の誤差で直角にカットできる。

実際は2~3mmほど長くカットし床に置いてみて、微妙な長さを推し量りながら調整カットを繰り返してピッタリ合わせて行く。

半分だけ張り終えた状態。

全て張り終えて完成である。

取り敢えず、これで作業は完了。

次の作業予定は無い。

暫く退屈な日々が続きそうである。

 

 

 


.風景写真

四季の風景写真