写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

防犯カメラを設置

2024年04月16日 | 機械

以前は空き巣が多かったが、最近は在宅している事を承知で侵入する犯罪が増えている。

その様な事から、遂に我が家も防犯カメラを設置する事にした。

機種を選ぶにあたってネットで検索すると色々ありすぎて迷うだけだった。

評価を調べてみると、大陸製は安いが直ぐに壊れたとか耐久性に欠けるとの話が多い。

耐久性やアフターサポートを考えて、日本メーカーの中からAmazonが応援している「日本の中小企業 応援ストア」から選ぶ事にした。

注文したものが届いて直ぐに接続しテストしたが、カメラが繋がらない!!

セットアップが悪いのかと何度もやり直しているうちに繋がった。

次は停電を想定した電源のオフ・オンのテストを行うと、先ほどまで映っていた画像が消えた。

カメラを触っていると復旧した。

再度電源のオフ・オンをテストすると、また画像が消えた。

その旨、サポートセンターにチャットで連絡すると、カメラの故障の可能性が高い。

ついては返品して欲しい。

新しい物を送りますとの事だった。

日本製を選んだのに、なんてことだ!!

でも、サポートはしっかりしていたので良しとすることにした。

その新しいカメラが本日届いた。

早速接続しテストすると繋がった。

今度は大丈夫だった。

この装置は人を検出するとライトが点灯し、防犯カメラが動作している事が分かるようになっている。

これにより防犯効果が期待できる。

春の車旅の出発する前にセットする事が出来た。

何時もより少しは安心できるかな!!

 

 


電動アシスト自転車デビュー

2023年11月25日 | 機械

十数年乗っていた自転車が壊れた。

後輪のブレーキが利かなくなった。

ブレーキレバーに繋がっているワイヤーの不調かと疑って調整したが直らない。

良く調べると後輪ブレーキ本体が壊れたようだった。

ブレーキドラムをバンド状のシューで締め付けるのだが、そのシューが切れてドラムに絡みついている様だった。

前に進むとブレーキは利かず、後退側に回すとシューがドラムに絡み車輪が回らなくなる。

チェーンを外し車輪も外しブレーキドラムをバラシ、新しいブレーキシューと取り換える必要が有る。

壊れる前からそろそろ電動アシスト自転車に乗り換えようかと言っていた妻は「自転車が乗り換えなさいと言っている」と買い替えを望んでいた。

友達が乗っているアシスト自転車で試乗したり、自転車専門店に出向き自分に最適な自転車を模索。

電動アシスト自転車はペタルを踏んでのけり乗り(けんけん乗り)をすると、アシスト機能が働き危険なのでサドルに跨ってからペタルを踏み出す。

安全にスタートするには、その時に両足が地面につく必要がある。

妻の身長からすると今まで乗っていた26インチ車輪ではなく24インチが最適だった。

購入すると決めたらすぐにメーカー・機種・色を決め手配。

購入した電動アシスト自転車はこれである。

次に行ったのは後部用の買い物かごと、前かごの防犯用カゴカバーの購入。

後部座席に買い物かごを取り付け、前かごに防犯用のカゴカバーを取り付けた。

電動アシスト自転車は車旅でしまなみ海道の自転車道を走る時に、レンタサイクルで経験しているので初めてではなかった。

乗るのは妻だが私も8km程試乗した。

坂道だろうが長距離だろうが難なく走れ、全く疲れることは無い。

でも、この自転車が壊れるまで乗る事は無いだろう!

壊れるまで乗れる元気が有れば嬉しいが、何れは四輪電動カートのお世話になると思っている。

 

 

 

 


今も現役で働き続けている唐箕(とうみ)

2021年01月16日 | 機械
今から1ケ月程前になるが、散歩していると畑で作業している老夫婦の姿が目に入って来た。
遠目でも何をしているか直ぐに分かった。
昔懐かしい唐箕(とうみ)を使って作業していた。
立ち寄り了解を貰いカメラに収めた。


唐箕とは羽根車のハンドルを手で回し、その風の力で殻やごみなどを吹き飛ばし実と分ける農機具である。


唐箕の歴史は古く江戸時代にさかのぼり、その頃から農家に広がったと考えられている。
昭和30年代まで盛んに使われており、農家の必需品になっていていた。
ここでは大豆の殻と実をふるい分けていた。


脱穀し実と殻が混じった状態の大豆を上部の漏斗から落下させ、羽根車で風を送り込み殻を吹き飛ばしていた。
あっと言う間に綺麗に選別されていた。



古い農機具などを収納している博物館などで見かける事は有るが、実際に使っているのを見る事は数十年振りである。
私の実家で使っていた記憶が蘇り、その風景が懐かしい思い出と重なり暫く眺めていた。

初めて見た農機具・この様に使われていた

2020年05月24日 | 機械
バラの根元の変化に注目。
これはこの機械を使う前の状態。


使った後のバラの根元はこの様になっている。
地面にひび割れが多数みられる。


農機具の先端に取り付けられた曲がった刃が振動しながら前進し、バラの畝の下を掘り起こしていた。
掘り起こすと言うより、根元を掬っていた。
出荷する為バラを掘り起こすが、それをこの農機具で行っているそうだ。
とげがあるバラを手作業で掘り起こすのは大変な重労働だが、この機械のおかげで随分と楽になったそうだ。
掘り起こされたバラは揃えられ、出荷を待つばかりになる。




かなり古いマシンだそうだが、初めて見た農機具だった。
説明を受けるまで使用目的が分からなかった。
その後、たまたまテレビで新生姜を掘り起こす映像が流れたが、同じものが使われていた。
色々な作物に使えるようだ!
つらい、時間が掛かる、汚い・・・・等、周りを見渡すと発明の種は尽きない。
時間が有り余っている私は、コツコツと対応するばかりで発明には至らない。








初めて見た農機具・何をしているのでしょうか?

2020年05月23日 | 機械
身の回りには便利な機械が溢れている。
農業においてもご多分にもれなく便利な農機具が沢山ある。
今やトラクターは無くてはならない農機具で、農家では必需品である。
しかし、中には初めて見るような農機具もある。
数か月前だが、これもその一つだった。
ここはバラを栽培している畑である。


使っている状態をみたが、最初は何をしているのか理解さえできなかった。


この様に使っているが、説明をしてもらう迄分からなかった。


機械はこの様な形をしている。


正面からはこの様になっている。


その先端に付いている物は、この様な形をしています。


何をする為の農機具でしょうか?

.風景写真

四季の風景写真