写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

確定申告

2023年01月31日 | 社会・経済

確定申告が終ったと言う友人達のブログを見て、私も重い腰を上げ本日提出してきた。

今年はe-Taxで申告するつもりだったが、届いたハガキをよく見るとe-Taxに必要な【ID・パスワード方式の届け出無し】になっていた。

昨年申告する時に税務署で指導を受け登録したので、今年からはe-Taxでと考えていたが・・・!?

それではと、マイナンバーカードとスマホでe-Taxにチャレンジしたが、一部のデーター入力が出来なくて断念した。

自動計算、自動入力、自宅から・・・と便利だが、e-Taxはまた一年先延ばしになった。

これも毎年だが病院の領収書を整理した。

年間の医療費が10万円以上だと医療費控除を受けられるが、集計してみないと分からない。

病院と薬局の領収書の枚数を数えると90枚近くあった。

大病はしていないが、夫婦で定期的に病院に通っている。

病院とは仲良くなりたくないが、内科、外科、皮膚科、眼科、耳鼻科・・・と病院通いが日常になってきている。

上に見えている2枚の領収書は200円・70円と少額だが、集計しないと控除対象になるか分からない。

集計すると9万円ちょっとで控除対象にはならなかったが、集計作業は省けない。

還付金は昨年とほぼ同じだった。

気がかりだった確定申告が終った。

 

 


運転免許更新・認知機能検査を受けた

2021年03月05日 | 社会・経済

75歳以上のドライバーは免許更新講習会の前に認知機能検査を義務付けられている。

この春の誕生日で運転免許の有効期限が切れる為、認知機能検査を本日受けて来た。

ロビーにはお雛様が飾られ雰囲気は良いが、集まっていたのは私より高齢者ばかりであった。

検査時間はあっと言う間に終わり検査の結果が渡され、専門医の検査を受けなけらばならない手前ぎりぎりの49点でホッとしている人もいた。

私は満点の100点だったが、これには裏がある。

事前準備をしていた為である。

一番苦労すると思われるのは16種類のイラストを記憶する検査である。

1枚のボードに4種類のイラストが書かれ、ボード4枚で合計16種類のイラストで1つのパターンとなる。

パターンはA~Dの4つあり、その内の一つが出題される。

ボードは1枚ずつ1分間隔で4枚提示され、描かれた16種類のイラストの名前の記憶を求められる。

4枚のボードの提示が終ると直ぐに回答を記述するのではなく、別の問題がありその作業を終わらせてから、16種類のイラストを思い出しながら解答用紙に記述する。

でも、この4パターンのイラストは警視庁のHPで見る事が出来、プリントアウトして事前に記憶する事が出来る。

事前に見て覚えると言っても16x4パターン=64種類のイラストを全部覚えるのは大変である。

覚えるコツはイラストを見ながら物語を作り、イメージで記憶する事である。

写真左下のイラストの「眼・ステレオ・太鼓・戦車」では、丸いイメージを思い浮かべながら「丸い瞳の目」「丸いレコードのステレオ」「丸い太鼓」「戦車のキャタピラーの歯車は丸い」と丸のイメージで記憶した。

このイラストを提示されたら「丸」と覚えておけば自然と思い浮かぶ。

あるいは色・音・操作・・・etc

自分で勝手に想像して物語を作れば、意外と簡単に覚えられる。

記憶の苦手な私でも事前準備で無事クリアできた。

でも、歳と共に記憶力は衰える。

これを3年毎の免許更新でその都度行うのは苦痛である。

認知機能低下が先か、運転技能低下が先か、免許証返納までのせめぎ合いが続く。

 

 

 

 


冬支度

2020年12月20日 | 社会・経済
10日余り前に見た話だが、散歩しているとトラックが停まり作業を始めた。
積み荷は立て看板と土嚢のようである。
看板には凍結スリップ注意と大書している。


その先には緩やかな坂道が有る。
微妙な勾配ではあるが凍結するとスリップしそうである。
そこに立て看板を立て掛け、その下に土嚢を置いていた。
土嚢は滑り止めの砂である。


冬に向けて道路の凍結対策の準備である。
木々の葉が散り自然の冬支度は駆け足で進んでいるが、生活環境でも冬支度が進んでいる。
しかし、日本海側の豪雪との違いに驚くばかりです。

サポカー補助金申請

2020年04月07日 | 社会・経済
先日、昨年の5月初めに注文していた車が、やっと納車された。
オートマではなくマニュアル車の軽自動車で、約11ヶ月も待っていた車である。
マニュアル車にした経緯は以前のブログにも載せたが、息子の助言からだった。
それは「マニュアル車だとブレーキペダルを踏む時、同時にクラッチを踏むので、踏み間違っても基本的に暴走はしない」
また「マニュアル車の操作はボケ防止にも役立つ」
それに「エンストを起こすようになった時は、免許証返納の判断にもなる」と、マニュアル車を勧められた。
その説に納得してマニュアル車にした。
とはいえ安全の為、この車には歩行者衝突軽減装置が付いている。
この装置が付いて65歳以上だと補助金が出ると、納車と共にサポカー補助金申請書を渡された。


昨今の高齢者による暴走事故多発を受け、安全運転をサポートする装置の取り付けを促進させるための補助金制度である。


新車だけでなく中古車への後付けでも補助金がでる。
対象装置は、(ⅰ)歩行者衝突被害軽減ブレーキ、 (ⅱ)ペダル踏み間違い急発進要請装置の二つである。
この(ⅰ)と(ⅱ)の両方が付いていると軽自動車は7万円、普通車だと10万円の補助金が出る。


私の場合はマニュアル車なのでペダル踏み間違い装置は付いていない。
(ⅰ)の歩行者衝突被害軽減装置のみで3万円である。
申請し有難く頂戴する事にした。

後継者がいない・次々と梨畑が消える

2020年03月22日 | 社会・経済
散歩道の周りには水田だけでなく梨畑も広がっている。
しかし、ここ数年梨畑が消えて行く。
ここも昨年までは大きな梨がたわわに実っていたが、今はこの様に伐採されてしまった。


切られた梨の木は道路を挟んだ反対側の畑に置かれていた。


ここも、一昨年まで梨畑だったが、すっかり切り取られ切り株も無くなっている。


また、別の梨畑でも伐採されていた。


この様に次々と梨畑が消えて行く。
後継者がいない為と聞くが、淋しい限りである。
スーパーでは色とりどりの果物が並んでいるが、輸入されたものが大半である。
その中で国産果物の価格維持が出来なくなっている。
また、この程度の規模ではつぎ込む機材や労力を考えると割に合わないのだろう。
農業の展望が見えない中、食料自給率が下がる。
食料自給率を高く維持するのは国の安全保障の基本だと思うが、逆行するばかりである。


.風景写真

四季の風景写真