写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

ソープディスペンサーの取り替え

2022年11月30日 | DIY

キッチンでは以前からビルトインタイプのソープディスペンサー(丸印)を使っていた。

ところが最近になってノズル部分に穴が開いた。

その為かプッシュして洗剤をスポンジに押し出した後、洗剤が少し垂れ落ちるようになった。

そこで新しいディスペンサーに取り換える事にした。

ところが新しく取り寄せた物はスリムで細かった。

今まで使っていた取付穴では大きくて隙間が空いてしまう。

その隙間を埋める部材を探すと、サイズがピッタリの塩ビパイプの継ぎ手が見つかった。

短くカットした塩ビの継ぎ手を開いている穴に入れ、コーキング材で固定した。

新しいディスペンサーを差し込むとピッタリ収まった。

裏側から固定し容器を取り付けて完成。

洗剤が垂れ落ちることも無く快調に使えるようになった。

後期高齢者になったのは私だけでなく、家の設備も後期高齢になっている。

先日のIHクッキングヒータ、ジェットウォッシャー歯みがきに続いてソープディスペンサーが壊れた。

次は何処が壊れるのかな!?

設備は取替・修理ができるが、人間の故障修理は簡単ではない。

労わりながら寿命を延ばすしかない。

もう少し・・・いや いや、もっともっと頑張るぞー!!

 


歯磨き・ジェットウォッシャードルツのトラブル

2022年11月26日 | トラブル

我が家では歯の手入れに歯ブラシ以外に歯間ブラシ、パナソニックのジェットウォッシャードルツを使っている。

この装置はノズルの先から水滴を高速で吐出し、歯間の食べかす等を吹き飛ばす。

これを使い始めてから歯ぐきの具合が大変良くなった。

水滴が勢いよく歯茎に当たる事で、歯肉の血流が良くなり引き締まったようだ。

ところが水滴を吐出する為のホース(丸印の所)にピンホールが開き、水が噴出するようになった。

以前もホースにピンホールが開いたトラブルが有ったが別の箇所で、原因は置台の縁に接したホースが吐出する時の振動ですり減ってピンホールが開いたのだった。

この時は保証期間中で無償修理で対応してくれた。

今回はハンドル部の近くで、何かに接してピンホールが開くような個所ではない。

グリップの近くでホースが90度に曲がっているところだった。

使う時に伸びて無理な力が掛ったまま高速振動で疲労破断したようだ。

 

ピンホールが開いた箇所に強粘着の補修用テープを巻き付けると、水の噴出は止まった。

その応急処置で1週間余りは問題なく使えていたが、巻き付けた補修テープの下から水が漏れ始めた。

水圧が強くてテープが剥がれ漏れ出したようだ。

補修用テープを剥がすとピンホールが広がり、ホースが裂けていた。

仕方なくメーカーのサービスセンターで補修する事にした。

機器を送って見積もって貰うと¥8000ープラス往復送料が掛かりますと返事が来た。

予想を超える金額だった。

良く調べるとホースとグリップがセットになった交換用の部品が、修理代の1/3以下で販売されていた。

迷うことなく取り寄せ、自分で交換する事にした。

発注して数日後、メーカーにも在庫が無く納期は2ヶ月ほど先になるとの連絡が入った。

仕方がないので、再度補修テープを巻き付けて使う事にした。

ただ、これだと直ぐにテープの隙間から水漏れするので、今回は補強した。

補修テープを巻いた上から、細い結束テープ6本で締め付けた。

まるで骨折した時のギブスのようだ!!

使い始めて1ヶ月近く経つが水漏れは無い。

交換用の部品が届いても、暫くはこのまま使う事にしよう!

 

 

 

 

 


キャンピングカーのキャリア修理

2022年11月22日 | 車・維持メンテナンス

車の維持管理の話になりますので、興味のない方はスルーして下さい。

キャンピングカーの後ろに手作りのキャリアを取り付け、使わない時は折りたたんで仕舞っている。

しかし青空駐車の為、年中雨曝し・陽曝しで、白くペイントしたベニヤ合板は数年で傷む。

これは取り外したベニヤ合板の裏側だが、雨が滲み込みペンキが剥がれるなどかなり傷んでいる。

裏側にはフレームに合わせて切込みを入れている。

ペンキを塗り直す事も考えたが,、ベニヤ合板を取り換える事にした。

今回はベニヤ合板ではなく樹脂をアルミで挟んだ厚さ3mmのアルミ複合板を使う事にした。

これで数年ごとの修理は無くなるだろう。

ただ、フレームには3mmの突出部があるため、そのままではアルミ複合板を張り付けられない。

その為、突出部と同じ厚さのアルミ平板をカットして挟む事にした。

アルミ複合板をカットし、フックを引っ掛ける金具などをボルトで固定すれば修理は完了!

このキャリアは多目的に使う為、裏側には4本の脚が収まっている。

4本の脚を立てるとこの様になる。

この脚を立てた時に倒れない様、脚にステーを斜めに渡すようにしている。

それがこれである。

アルミ板の先に切込みを入れ、それを固定用のボルトに挿し込む。

挿し込んでボルトに引っ掛けるだけで、ステーは固定される。

このキャリアは脚を出せば小さなテーブルになる。

車外でお茶タイム等で寛ぐ時、テーブルクロスを被せると小さなサイドテーブルに変身。

また、二つ折りのまな板を広げて乗せると、釣った魚を捌くときの台となる。

大物の鮭、小魚のチカやアジなどを捌くときに大変重宝している。

本来のキャリアとして使う時は、二本の脚を車の角棒に差し込みピン止めするだけで簡単に固定できる。

私がぶら下がってもビクともしない丈夫さがある。

クーラーボックスなどを乗せ、フック付きゴムベルトを金具に引っ掛けるだけで荷物は固定できる。

使っていない時は、邪魔にならない様に仕舞っているが、これも簡単である。

脚に取り付けた補助の角材を車側の角材に差し込み、壁に押し付け上からピンを差し込みむだけである。

左右1本ずつピンを差し込むだけでキャリアーは壁にしっかりと固定される。

先日のトイレ防虫網の取り替えに続いてキャリア修理と、車の維持管理が続きましたが、色々と工夫するのも楽しい時間です。


公民館のつどいの準備

2022年11月18日 | 木工・竹細工

明日・明後日と2日間、「公民館のつどい」が開催される。

私が習っている竹細工サークルも毎年出展しており、今日はその準備に行ってきた。

この公民館では色々なサークルが活動しており、それぞれが準備に追われていた。

私は初めてで展示するような作品が無くて困っていたが、何でも良いから出した方が良いと促されて出す事にした。

40を超える作品が集まりテーブルの上に並べると、それなりに見応えが有る。

皆さんの作品を見ていると、私も何時かはこの様な作品を作りたいと意欲がわく。

手前の作品3点(バッグと花瓶)は指導を仰いでいる方の作品です。

花瓶は日本伝統工芸展で入賞した作品で、ひと際目立っています。

同じ物は一つとして有りません。

竹細工の素晴らしさと多様性を感じて貰えると、嬉しいですね!


キャンピングカーのトイレ換気網の張替え

2022年11月17日 | 車・維持メンテナンス

キャンピングカーのトイレには換気用の天窓が付いている。

その天窓には開閉できる半透明のカバーが付いており、開けた時に虫が入らない様に防虫網も取り付けられているが、経年劣化で脆くなって破けてしまった。

写真では分かり辛いが3ヶ所も破けている。

その為、この防虫網を張替える事にした。

先ずは、防虫網を枠ごと取り外し破けた網を切り取る。

網戸用の網を流用、枠より少し大きめにカット。

取り外した枠に新しい網を張り付けるのだが、弛まないように張り付けるのが難しい。

思い付いたのは薄い板に弛まない様に張り付け、コーキングで固定する方法だった。

そのコーキングで網と板がくっつくと板が剥がせなくなるので、板と網の間にサランラップを挟み込んでから網をスタッカーで板に固定した。

マスキングテープで養生してからコーキング材を枠に乗せる。

網を張り付けた板を枠にはめ込んで、本を重石代わりに乗せる。

一日置いてから余分な網を切り取り、板を外しサランラップを切りとる。

枠を元の位置に戻してネジで固定して完了。

これで網の張替えは完了。

しかし、その上の開閉できる半透明の樹脂製カバーも劣化しているので何時壊れても不思議ではない。

後期高齢”車”は労わりながら乗るしかない!!

 

 


.風景写真

四季の風景写真