牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

うな丼定食/吉野家 (喜久井町)

2009年06月05日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
夏目坂の「吉野家 早稲田店」の前を通ったところ、季節限定{ふっくら}うな丼定食と書いたのぼりに目がとまりました。

昨年も同じメニューがあったのですが、いつでも食べられると思っていたら限定期間が終わっていました。
こういうものは思いついたときに食べるものだと、早速のれんをくぐって注文してみました。

味噌汁とお新香がついて550円。380円の牛丼並盛に同じオプションをつけて510円ですから、うなぎという食材を考えればリーズナブルでしょう。

運ばれたうな丼は、ご飯の白さが目立ち少々悲しい思いがしましたが、550円という値段を考えれば、似たようなガッカリもので1,050円を取られた雅叙園向かいの「太鼓鰻」よりは良心的です。

肝心のうなぎですが、思ったよりも肉厚でふっくらしており、意外なほど満足感がありました。
暑い季節のスタミナ補充に、ワンコインの贅沢になるのではと思いましたね。

極上しょうゆラーメン芳醇/二代目 海老そば けいすけ (高田馬場)

2009年05月14日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
久々に高田馬場の早稲田通り沿いにある「二代目 海老そば けいすけ」の前を通ったところ、限定メニューという「極上しょうゆラーメン芳醇」の貼り紙があったので、チャレンジしてみることにしました。

早速いただいたのですが、スープの温度が熱いのかコクを出すための油がくどいのか、芳醇なしょう油の味を感じられませんでした。
途中からこんなものかと思ったのですが、店主自ら「過去1番の出来栄え」と自画自賛するチャーシューも大きいだけで食べにくく、なんだかなぁという感じでした。

巨大なレンゲのうっとおしさをいつになく感じた一杯でした。

基本のラーメンが美味しいだけにちょっぴり残念でしたが、さらなる店主のアイデアに期待したいと思います。

北海道らーめん 魚らん坂 (馬場下町)

2009年04月16日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
地下鉄早稲田駅の出口脇にあった「旨辛至福研究飯店 陳麻家」がいつの間にか閉店し、2月の末には「北海道らーめん 魚らん坂」が開店しました。

ラーメン処 麺じゃ」が閉店したときと同様、立地のいい場所にはすぐにテナントが入るようです。
どこかで聞いた店名と看板だと思ったら、勤務先の近くにある店の姉妹店でした。

いただいたのは少し辛目のオロチョンラーメン。
スープは辛いだけでコクがなく、麺はボソッとした感じでした。

先日、美味しいラーメンを食べた反動なのかもしれませんが、「Due Italian」の黄金の塩らぁ麺が780円で、このオロチョンラーメンが800円だと思うと、少々複雑な思いがしました。

つけ麺 ざざざ (西早稲田)

2009年04月05日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
4月1日に開店したという西早稲田の「つけ麺 ざざざ」に行ってみました。

もともとこの地にあった「ハルピンラーメン 雷屋(いかずちや)」が閉店し「桂花ラーメン」の早稲田店に変わったのが2005年の暮れのこと。
その桂花ラーメンも2年と持たずに撤退し、跡地には「さいたま屋」が入りました。
この店に関してはすぐに閉店する予感があったのですが、1年と少しも続いたのが意外でした。

今回跡を引き継いだのがつけ麺の専門店「ざざざ」です。
辛い味がウリなのか、つけ汁の味は激辛に辛辛、普通とゆず風味の4種類でした。
普通だったら辛味にするのですが、何となく危険な感じがしたので、選んだのはゆず風味です。

780円で大盛りが100円増しでした。
店なりの考えはあるのでしょうが、早稲田という環境でつけ麺を出すには少々、勇気を感じる価格設定かもしれません。

特徴的なのは、麺を常温で出すとのこと。ゆで上げた麺を一回水でしめた後、少々お湯で温めてから出すとのことです。
もちろん、普通のつけ麺屋のように冷盛りや温盛りもできるそうですが、ものは試しと常温を頼んでみました。

オペレーションにまだ慣れていないのか、出てくるまでに少々時間がかかりました。
早速いただくとせっかくの麺がやや固まり気味でした。
麺自体は弾力があってそれなりに美味しいのに、ちょっぴり残念です。

つけ汁はかなり甘みを感じます。つけ麺屋独特の酸味が苦手な方にはいいかもしれません。

食べ終わった後には、スープか雑炊がサービスされるとのことだったので、最後にスープ割を注文しました。すると、スープ割ではなく、スープそのものを別の器で出すそうです。
つけ汁がちょっぴりもったいないかなとも思ったのですが、つけ汁とは違った味付けでしたので、オリジナルの味を楽しんでくださいという意図なのでしょう。

食べ終わった感想は、可もなく不可もなくという感じだったのですが、価格設定、味、オペレーションのどれをとっても印象に残るものではありませんでした。

この跡地にはどんな店が入るのかだけが楽しみです。

香港料理 太公望 (早稲田)

2009年03月23日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
久々に早稲田駅近くで食事を取ることになり、馬場下町の交差点近くにあるお気に入りのカフェ「norari:kurari/のらりくらり」に向かいました。
ところが、大学が休みのためなのか、あいにくの休業。別の店にでも行こうかと、らせん階段の下を見てみると、階下の「香港料理 太公望」が開いていたので入ってみることにしました。

店に入ってみると、先客はいないどころか店には誰もいませんでした。
おかしいなぁと思いつつ「ごめんください」と声をかけてみると、奥のテーブルの陰からオーナーと思われる人がびっくりしたように起き上がりました。
どうやら、暇なので椅子をならべてうたた寝してしていたようです。

いただいたのは、窩旦牛肉飯。牛あらびきのあんかけがのせられたご飯です。
やや濃い目の味付けで、香港でいただく的士飯のように、ご飯がよく進みます。
途中で生玉子を崩していただいたのですが、全体的に味がマイルドになり、とても美味しかったですね。

お値段は早稲田らしく700円。ボリュームもたっぷりですし、手頃に本場の味が楽しめるので、大勢で訪れてみたいものです。

末廣ラーメン本舗 (高田馬場)

2009年03月21日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
高田馬場から早稲田に向かって歩いていたところ、早稲田松竹の向いに新しいラーメン屋が開店していました。

「末廣ラーメン本舗」という店で、黄色い看板に昭和をイメージさせるレトロな暖簾がかかっています。

その昔、この場所には「さいたま屋」、「ばんがい」というラーメン屋があったのですが、激戦区での戦いに破れたのか、いつしか撤退していました。

早速入ってみると、カウンターには「末廣中華そばについて」という店主口上がありました。それによると、末廣ラーメン本舗は本店は秋田であるが、そのルーツは昭和4年京都駅前に誕生した屋台中華そば屋「新福菜館」にあるとのこと。
末廣ラーメン本舗は、この味にほれ込んだ先代が「新福菜館本店」ご夫妻の厚意のもとで味を引き継ぎ、雪国である「みちのく」の人々の味に合うようにアレンジしたとのことです。

いただいたのは基本の中華そば。
濃く黒い色のスープは、一見するとかなり濃い味に見えますが、ベースのスープに野菜がたくさん入っているためか、甘くマイルドに感じました。
その上にバラ肉スライスがこれでもかと景気よくのせられており、見かけよりも満足感は高いかもしれません。
卓上には、薬味のネギがお好みで入れられるようにどんぶりたっぷりに用意されていました。
途中で投入したのですが、ネギのしゃきしゃきとした食感と豚バラがマッチして美味しかったです。

新店といえば、「桂花ラーメン」早稲田店の後に入った西早稲田の「さいたま屋」が予想通りつぶれ、近いうちに居抜きで新しいテナントが入るようです。

どんな店が入るのか楽しみですね。

Oriental table AMA/オリエンタル・テーブル・アマ早稲田 (馬場下町)

2009年02月18日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
早稲田に所用があったので、久々に早稲田駅前の交差点角の「oriental table AMA/オリエンタル・テーブル アマ」でお昼をいただきました。

いただいたのは店名を冠した「AMAセット」、ネパール料理の定食です。
豆と肉の2種類のカレー、大盛りのライスに炒めものが2種と辛目のソースがついています。
さらにドリンクもついて950円と、とてもリーズナブルでした。

カフェ風の店なのですが、味も本格的で値段もお手ごろです。
地の利もありますが競合店が多い中で生き残っているのは、こんなところに理由があるのかもしれませんね。


奈津 (早稲田南町)

2008年12月13日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
地下鉄早稲田駅の神楽坂寄り出口の向かいあたりに、新しい店ができたので入ってみることにしました。

「奈津」という店で、看板には「中華料理と飲茶と麺」とあります。
入ってみるとなんとなく見覚えのあるレイアウトだったので、そこが以前「元祖中華つけ麺大王」だったことを思い出しました。

お品書きを見ると、麺のラインナップの中に大王ラーメンというメニューがあり、そこにはおススメの☆印がついていました。
新店ではなく、単なる模様替えだったようです。
思い起こせば数年前に、決して美味しいとはほめられないつけ麺を食べたことがあります、そのときに二度と行くまいと思ったことがあったので、ちょっと失敗したかなと後悔しました。

後悔も数秒、気を取り直して毒を食うなら皿までと、店主イチ押しの大王ラーメンを注文。早速いただいたのですが、想像したとおりでしたね。

あんでとろみをつけた野菜炒めがのったラーメンなのですが、麺にスープが絡まないため全く味がせず、野菜炒めも味があいまい、おまけにあんのせいでスープが冷めないため熱くて食べるのに苦労しました。
その昔、早稲田駅前にあった「ラーメン処 麺じゃ」での苦い思いを彷彿とさせました。

こんな日もたまにはいいでしょう。

焼肉レストラン ホドリ (馬場下町)

2008年12月05日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
地下鉄早稲田駅前にある「焼肉レストラン ホドリ」でお昼をいただきました。

早稲田駅のエレベーターを上ったすぐのところで、札幌スープカレーの店「東京らっきょブラザーズ」と「らーめん七福家」とのにあります。

昔からある焼肉屋で、前を通るたびにその値段の安さが気になっていました。

いただいたのは大盛カルビの祭り定食。200gものカルビにキムチ、サラダ、ライス、スープがついて800円です。
実際運ばれた肉皿を見て、軽く2.5人分くらいはあるのではという印象でした。

安いので味はそれなりなのかと思えば、筋張ったところもなくとても美味しかったですね。
想像以上にボリュームがあったので、550円のホドリ弁当にしておけばよかったと後悔しきりです。

つけめん 朝日 (高田馬場)

2008年11月30日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
今月になって馬場口交差点近くに新たに開店した「つけめん 朝日」に行ってみました。

馬場口交差点よりやや高田馬場寄りのところで、インド料理「DURGA/ドルガ」の右隣にあります。

看板には「早い うまい やすい」とあり、つけめんが320円からとのことなのですが、券売機を見ると本当に素のつけめんは150gと小盛りの部類とはいえ320円でした。野菜や味玉、チャーシューなどのオプションをつけても500円前後と、この手の店にしては激安の部類でしょう。

あまり客がいなかったためなのか、店の方が券売機の様子を伺いつつ厨房に指示を出しており、カウンターについたとたんに目の前につけめんが運ばれました。

どうやらある程度ゆで置いた麺を立ち食いそばのようにさっと温めて、そのまま水で締めることもなく丼に盛っていました。
値段が値段なのでそれもまたありなのでしょう。

肝心の味ですが、麺は太めで歯ごたえがあり、それなりに食べ応えがありました。
つけ汁は魚介の風味が強いやや甘めのもの。これもまたそれなりでした。

つけめん屋の一般的な基準からすれば賛否両論かと思いますが、立ち食いそばの路面店ライクな店と割り切れば、それもまたあり得るのではないかと思いましたね。

ゴーゴーカレー (高田馬場)

2008年11月19日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
JR高田馬場駅前の「ゴーゴーカレー」に行ってみました。

改札を出るとそのまま早稲田方面に歩くか学バスに乗ることが多いため、ガード下に出ることが少ないので気づかなかったのですが、いつの間にか開店していたという感があります。

メニューはカレーのみで、ご飯の量と様々なトッピングでバリエーションを展開する方式です。
いただいたのは一番人気というロースカツカレー。ご飯の量はヘルシークラスなる小盛りにして、オプションにはらっきょうをつけました。

厨房をのぞくと、大小さまざまなステンレスのカレー皿が整然と並べられていました。大盛り用の皿が普通盛りと同じかそれ以上あったのは、この土地ならではのことなのでしょう。
初めて知ったのですが、この店のようにステンレス製の皿にカレーを盛りつけ、付け合せには千切りキャベツ、その上にカツをのせその上にソースがかかっているものを「金沢カレー」と呼んでいるそうです。

思い起こせば馬場口交差点にある「カツカレー専門店 バレーカレー」も似たような体裁でした。
ただ、バレーカレーと違うのが、ルーが濃厚で深みのある味だったと言うこと。

55の工程を5時間かけて煮込み、それを55時間寝かし旨みを熟成させるというのは多少オーバーだとしても、スタンドカレーにしてはレベルは高いのではと思いました。
カツが揚げたてなのも評価すべきでしょう。

麺屋なるきす (高田馬場)

2008年11月16日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
休日にもかかわらず旧友と痛飲した後でたどり着いたのは、深夜の高田馬場。

悪いクセでラーメンでも食べて帰るかと、早稲田通りをわが家とは逆方向に歩いてみたものの、開いている店は「博多長浜らーめん ぼたん」くらい。

この時間に本格的なとんこつはつらいかなと、その向かいくらいにある「麺屋なるきす」に入ってみました。

券売機をみるとやたらと種類があったので、基本の中華そばを注文。
恥ずかしながら味の記憶はないのですが、とんこつと魚介のダブルスープだったような。

まぁ、記憶に残らない味だったという程度なのかもしれません。

めん処 翔 (西早稲田)

2008年11月05日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
西早稲田の新目白通り沿いに新たに開店した、「めん処 翔」に行ってみました。

以前「宗家一条流 がんこラーメン 総本家」があった場所と「うだつ食堂」とので、都バスの車庫の向かい側にあります。

9月の初旬に開店したのですが、修了後は大学院に行く機会もめっきり減ったため、クルマで前を通ることは多いものの、訪れる機会がありませんでした。

メニューは豊富で、つけ麺だけでもノーマルの他、特製つけ麺に秘伝辛いつけ麺、味噌にカレーと5種類もあります。らーめんも同様で、醤油、塩、黒とんこつ、白とんこつ、中華らーめんと何かなんだかわからない状況です。

カレーつけ麺にしようと券売機のボタンに手が伸びたのですが、最初は基本だろうと具がたくさん入っていそうな特製つけ麺にしてみました。
ゆで玉子に砕いたチャーシューと茹でたもやしを混ぜたものがたくさんのったものです。

麺が太いためなのか5分少々待って運ばれた麺を見てびっくり。こんな山盛りなら麺少な目をオーダーすればよかったな、と思ったのですが、単なる上げ底でした。
麺を持ち上げると、そこにはしっかりとざるが敷いてあります。無駄な心配でしたが、湯切りが多少甘くても水っぽくはならないので、よしといたしましょう。

しかし、麺がいただけません。つけ麺であれば、もう少しコシがあって太目の面の方が合うでしょう。
つけ汁は酢橘なのかゆずなのか、柑橘系の香りがさっぱりとしていてとても美味しいので惜しいところです。
逆につけ汁があっさりとしているので、麺を細めにしているのかもしれませんが、コシの強い麺を食べなれているせいか、少々物足りない感じがしました。

次回はカレーつけ麺を食べてみたいと思います。

キッチン 谷沢/KITCHEN TANIZAWA (高田馬場)

2008年10月31日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
高田馬場から早稲田に向かう道すがら、馬場口交差点の手前で、何気なしに「渡なべ」のある路地をのぞいてみたところ、その手前にある「キッチン 谷沢」の看板が目にとまりました。

ハンバーグやステーキ、フライものが中心の街の洋食屋で、「渡なべ」に行くたびに気になっていた店なので、入ってみることにしました。

店内は鰻の寝床のように細長く、店の奥に大き目のテーブルがあるものの、メインはキッチンを囲むようにあるカウンターです。
店主の作業が横からよく見える端の席を陣取って、ハンバーグステーキ&エビクリームコロッケのグリルを注文しました。

いつまでたっても湯気が絶えないくらい熱々のグリルの上に、たくさんの付け合せが盛られて、その上にかなり大きいハンバーグとエビクリームコロッケがその姿をこちらに見せていました。

コロッケにはエビが1本、丸ごと入っているとのこと。デミグラスソースとのマッチングが最高でした。
ハンバーグは、とろけるチーズの味と肉そのものの旨味が口の中でひろがるような美味しさで、まさに至福のときでした。

意外なところで意外な名店を見つけた気分です。

筑豊ラーメン 山小屋 (高田馬場)

2008年10月19日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
馬場口交差点から明治通りを西早稲田駅に向かっていたところ、新しいラーメン屋が開店していたことに気づきました。

筑豊ラーメン 山小屋」というFC展開している豚骨ラーメン店のようです。

もとはといえば、この場所には「かれー麺 実之和」、そして広島つけ麺の「流行屋(はやりや)」があり、その後2007年の春には「旭川らあめん こもり」に変わってつい最近まで営業していたかと記憶しています。

この場所の少し馬場口寄りには、かつてはとんこつ醤油の「まねきや」、辛いだけの「じんめん」、「中国伝統手造麺 麺芸坊」と短いスパンでテナントが入れ替わり、なかなか店が根付かないところなのです。
店構えからすると期待ができそうになさそうだったのですが、わずかな期待を胸に入ってみることにしました。

定番という基本のラーメンが700円でしたが、オプションを加えた「黒マー油ラーメン」を頼んでみました。ニンニク、たまねぎをじっくり揚げたマー油を加えたもののようです。記憶は定かではありませんが、800円か850円だったかと思います。

肝心の味ですが、九州ラーメンにしてはややあっさりとして、全体的な味の印象は可もなく不可もなくというところでした。

しかしながら、とりたてて特徴もなくリーズナブルな値段でもないということもあり、この店も半年持てばいい方ではないかと察します。

開店する前にほんの少しでも、出店するエリアをリサーチしておけば、もう少し結果は違ったのかも知れませんが。