牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

さいたま屋 (西早稲田)

2007年11月24日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
11月になろうとする頃か、人知れず「桂花ラーメン」早稲田店が店じまいしました。
開店したのが2005年末でしたから、2年と持たずの撤退です。

思い起こせば、この場所には「ハルピンラーメン 雷屋(いかずちや)」がありました。
すぐ近くにある際コーポレーション系の「異国カレーうどん 金飩家(きんどんや)」や「万豚記/WAN ZHU JI」は、それなりに繁盛しているので、立地ではなく店自体に問題があるのでしょう。

その後には何ができるのだろうかと期待していたら、なんと以前、早稲田松竹の前にあった「さいたま屋」ができるとのこと。
この店も1年足らずで閉店し、その後にできた「ばんがい」も早々に撤退したばかりです。
いったい何がなんだかわからない状況です。

以前はあまりいい印象がなかった「さいたま屋」ですが、どのくらい進化してリベンジしたのかが気になったので、早速入ってみました。

メニューは以前と変わらず、つけめんもあれば博多とんこつもある、というなんでもござれなラインナップです。
以前は、並盛(200g)、中盛(300g)、大盛(400g)ともに650円でしたが、今回は多少傾斜をつけて600円、650円、700円と50円ずつきざんでいました。

いただいたのは前回同様、つけ麺の並盛です。
麺はやや縮れた平打ち。つけ汁は魚介風ですが少々、油っぽさを感じました。
全体の印象としては、湯切りは甘いし麺のコシは皆無。チャーシューはパサパサで冷え切ったゆで卵も今ひとつな感じでした。

ふと前回を思い起こせば、似たようなことを感じていたようです。

この跡地にはどんな店が入るのかだけが楽しみです。


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2 コメント

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あれ (callcharlie)
2007-12-28 16:12:40
新宿御苑のさいたま屋さんも桂花の跡地のような気がします。
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Unknown (kotaro)
2007-12-30 14:22:28
そういえば御苑でも見かけました。
フランチャイズなのかもしれないですね。
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