牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

中國伝統手造麺 麺芸坊 (高田馬場)

2007年02月26日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
高田馬場の明治通沿い、早稲田通りと諏訪町の交差点との間は、なかなか店が根付かないところなのですが、先月末にまた新しい店が開店しました。

「中国伝統手造麺 麺芸坊」という店で、「北狼」のほぼ真向かいにあります。

中国伝統手造麺とのことですが、メニューは普通のラーメンにチャーシューや角煮のトッピングでのバリエーション。その他に坦々麺とねぎ麻辣麺もあるようです。
オリジナリティを感じるのが、麺が刀削麺・太麺・細麺から選べること。
麺芸坊タンタン麺と刀削麺との組合せがいいのではと思ったのですが、まずは小手試しと基本の麺芸坊麺と刀削麺の組合せにしました。

スープは一見、豚骨しょう油のようにも見えたのですが、外観よりあっさりしたまろやかな感じ。恐らく豚骨以外に鶏ガラなどとのブレンドなのでしょう、背脂もなくすっきりした後味でした。

赤坂で食べた刀削麺は、削った麺をそのまま煮立ったずん胴の中に放り込んでゆでていましたが、この店ではいったんザルにとってから茹でていました。
そのためか、本場感、臨場感を味わえなかったのですが、もっちりとした食感で食べ応えのある麺でした。
次回は麺芸坊タンタン麺との組合せを試してみたいですね。


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