榊原わーるど

日記みたいなもんです。

171116 南ベトナムのつらいところ

2017年11月16日 | メモ日記
帰国後の腹の調子は悪くなかなか平常にもどらない。食べ物だけでない原因もあるのだろう。サイゴンというあまりにも聞きなれた都市名がホーチミンに変わった意味を、これまではぜんぜん理解してなかった。北の南に対する戦後政策の一環として強制されたものだった。たかが名前ぐらいと言われると、もう感覚のちがいでどうしようもない。大東亜戦争を負けた時たくさんのプレスコードがあったようなものだ。現在でも存在するのと同じように、南ベトナムでは北の政府からの圧力と搾取が続いている。しかし、経済的には誰の目にもハノイを問題にしない発展を続けてゆくだろう。メコン川ミトのエレファントフィッシュは今回食べる前に写真を撮った。

またほとんど全部たべようとしたが、前回より残骸が少し多かったのは残念。生春巻きの皮に野菜といっしょに包み込んで食べるやり方で前回を思い出した。大きなレストランで今回も外国人がいっぱいなのに、前回とほとんど同じ場所で同じものを飲み食いしていた。