榊原わーるど

日記みたいなもんです。

進路100311

2010年03月11日 | メモ日記

お母ちゃんが技能士会の旅行できょう明日いない。朝さんが合わせたようにきょう明日旅行へ出かけた。いつも騒がし過ぎるから、これぐらいでちょうどいいかという静かな日だ。ふたりは大阪方面と高山方面。ちょっと寒いので、高山は私としては遠慮したい。お母ちゃんの大阪も、夜は生駒あたりということで寒そう。きょうの昼間は空とふたりで「寒い」を連発していた。

世界くんは4月から中3になるので、進路を考えての先生との面談があった。なぜか恐ろしく成績が悪く、行ける高校がない。私はオール5でも驚かないのに、逆のオール1にかなり近い。これには驚かされてしまう。どうせなら、それぐらい悪いほうがおもしろいなどと、慰めにもならないことを言っている。空と同じ夜間定時制へ行こうとしている。私は太陽くんと同じ私立高校で拾ってもらって、何かをがんばってみるべきだと思っている。空も4月からどうするか困っているところだが、ゆっくりさがせばいい。このふたりは来年どうなっているだろうか。

太陽くんがケガで沈んでいる。まだ始めたばかりのレスリングなのに、もう先がないように自分で決めている。何としても克服してもらいたい。兄の空が並でない強力な病気を克服している。膝のケガでもう終わりにしていいはずはない。部の練習なんかどうでもいい。自分としての道を切り開いて行くしかない。試合中の脊髄損傷で首から下が動かなくなった先輩は、ケガで沈んでいる今の太陽くんを見たらどう思うか考えてほしい。「無駄なことは何もないよ」と、励ますことができる太陽くんは、まだまだ幸せものだ。